現ホームページへ  
Home セミナー 談話会 集中講義 研究集会 教員紹介 アクセス キャンパス
 専攻長からの挨拶
 数学科の紹介
 数学科の歴史の概要
 数学科・数学専攻の教育
 修士課程修了者の就職状況
 受賞
 川井財団との共同事業
 Q&A
 リンク集

 理学部オープンキャンパス
◇■◇写真で見るオープンキャンパス
>>> 2013
>>> 2012
>>> 2011
>>> 2010
>>> 2009
>>> 2008
>>> 2007
 >>> 2006

  
写真で見るオープンキャンパス2011


ようこそ数学科へ!


数学棟1階ロビーで“数学科行事案内”と“数学クイズの問題”と今年から用意された“数学科Q&A”をもらい、数学教室の体験の始まりです!
「体験授業」、「学生と教員の懇談会」、「研究室公開」、「数学クイズ」、「数学資料室見学」 と盛りだくさんに楽しめます。

 
 今年は来場者にこのような東北大学のネーム入りのうちわが配られました。
貸し切りバスや市バスで続々と到着です。
 お昼時には広場で持参のお弁当を広げたり、アイスクリームを食べたり・・
 
総合案内所も賑わっていました。 
2011年7月27日は、最高気温30度、最低気温22度の、むしむしとした暑い一日でした。

2日目の7月28日は、昼間はどうにか晴れてくれました。1日目より少し涼しい27度でした。
 

数学棟周辺の風景




暑い中、昨年以上に沢山の方々が東北大学に、また、数学教室に来てくださいました。
数学棟の前には、食堂、売店があり、自動販売機の飲み物で喉を潤し、テントの下で休憩をしている方々もたくさん見かけました。

今年は、厚生施設(食堂・売店)の前に「東北大生座談会」のコーナーが設置され、会場のテントには沢山の高校生が集まり、大学生活、学部学科、進路のことなどを東北大生と話していました。

 いつもは東北大生で賑わう食堂も、オープンキャンパス中は高校生でいっぱいです!

 
 資料室公開


数学棟3階に、研究資料室があります。

古い貴重な資料から最新の雑誌まで豊富に取り揃えており、常に見やすく整理されています!
オープンキャンパスでは、いろいろな貴重本を展示して、皆様に見ていただいております。

MathSciNet(マスサイネット)という米国数学会が提供する、世界中の数学文献情報を包括するデータベースで、多数の書籍・論文・ジャーナルを検索することもできます。

 
新着雑誌コーナー 蔵書コーナー
 
 今回展示された本の一部を紹介しましょう。

塵却記」(じんこうき)の復刻版と解説書(400年前の算術書)

 
「塵却記」とは、江戸初期の和算家・吉田光由(1598-1672)により書かれた日本で最初の算術書で、寛永4年(1627)に最初の版が出されました。
中国の数学を日本に適応するように改めた入門書です。そろばんのマニュアル的なことから始まっているため、珠算の本とも言われています。検地、治水、掘割、測量を題材としており、日常生活が前面に出ている数学書です。
寛永18年(1641)に、「新編塵却記」が出版されました。これは、寛永4年の塵却記と比べて学問的な形をとっています。この中では問題を載せて、解答を他者に要求する「遺題継承」が始まり、これが和算の発展につながりました。

「塵却記」は評判がよく、海賊版も出回ったようです

★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★

 
リンド数学パピルス」復刻版と解説書)


イギリスのエジプト学者リンドが発見した、古代エジプトの数学書。紀元前17世紀アーメスが著した数学の集大成。分数、級数、面積、体積などを扱う。(パンの分配の問題、オオムギの分配の問題、牛の数を数える問題、パンとビールの交換の問題といった問題も掲載されています。)オリジナルは、大英博物館に保管されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
   
★二ユートンのプリンキピア」(1822年版)の原本
1822年ロンドン王立協会発行
Sir Isaac Newton(サー・アイザック・ニュートン)


ニュートン力学の基礎をなす画期的な著作で、近代科学における最も重要な著作の一つ。運動の法則を数学的に論じ、天体の運動や万有引力の法則を扱っています。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらのコーナーの本は、
自由に手にとって見ることができました。〜
  もっとも美しい対称性
  
数学の最先端 21世紀への挑戦
  
きらめく数学
  
鳥のように
  
幾何学への新しい視点
  
よろず数学問答
  
数学のまなび方
  
数学は言葉
     

     

     

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 体験授業 
毎年大人気です!
   
1日目「曲線の話」  
(本多  宣博 准教授)
授業の概要
 現代幾何学では,1次元、2次元から始まって,一般次元まで,さまざまな次元の図形を研究します.1次元の図形は曲線,2次元の図形は曲面とよばれます.例えば円や楕円は曲線であり,球面やドーナッツの表面は曲面です.この体験授業では,曲面にはどんなものがあるか,またどのように分類されるかを簡単に紹介した後,曲線の分類について少し踏み込んだ話をします.
キーワードは「回転数」です.回転数とは,閉じた曲線が何回転しているかを表す量で,円の場合には1になります.いくつかの曲線について回転数を計算したあと,交わり具合から回転数を表す公式を紹介します.


  2日目「フェルマーの最終定理とabc予想」 
(山崎 隆雄 准教授)
授業の概要
フェルマーの最終定理は,17世紀初頭に問題が提出されてから350年以上の長きにわたり多くの数学者を苦しませた末,1994年,ついにワイルズにより証明された大定理です.一方,abc予想は現在でも未解決の問題であり,これが解ければ(フェルマーの最終定理の別証明を含め)整数論のさまざまな未解決問題を同時に解決してしまうほど大きな問題です.
 どちらも非常に深い問題で,その証明には高度な数学が必要ですが,その意味はたいへん初等的に(中学生でも)理解できるという共通点があります.この講義ではこれらの数学の流れを概説します.


 学生と教員との懇談会
専攻長や数学科学生・院生の先輩が、数学一般、数学科の授業、学生生活などについて皆さんの質問にお答えします。どのような質問でも大丈夫です。

今年は専攻長の小川卓克教授を中心に学生さん達の質問にお答えしました。
院生の先輩たちも親切に対応してくれます。

 数学クイズ
今年の “数学クイズ” もたくさんの方々が挑戦してくださいました!

数学クイズ担当2年目の古宇田悠哉先生が、熱く数学クイズを展開してくださいました。
今年の問題は3問です。さて、何問解けるでしょうか。
挑戦してみてください!

数学クイズの問題[pdf]

数学クイズの解説と解答例


 研究室公開
数学者の研究室で数学者と話ができるという貴重な体験です!
  今年は幾何学講座の宮岡礼子教授(中央)、解析学講座の小薗英雄教授(左上)、解析学講座の清水悟准教授(左下)、多様体論講座の雪江明彦教授(右上)、解析学講座の竹田雅好教授(右下)が研究室を公開してくださいました。

 談話室でのようす
数学棟1階談話室は、普段は学生用の談話室として使われています。

オープンキャンパス中、数学棟では冷たい飲み物を談話室、教室等に用意して皆様にくつろいでいただいています。



 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・

・・・・・・・・・


 ・・・・・・・・・
ちなみに・・
数学教室には、
代数学講座、幾何学講座、解析学講座、多様体論講座、応用数理講座 があります。
談話室では、過去3年分の6つの体験授業と2007年に東北大学で学会が開かれた時の市民講演会の様子がビデオで1日中公開されていて、多くの方々がビデオの前で過去の体験授業や講演を楽しんでいらっしゃいました。

今年は2階の講義室でも過去の体験授業をビデオで見ることができ、こちらはくつろいだ雰囲気というより、真剣に体験授業を見てくださいました。
  
 理学部進学説明会
数学教室では、5階に進学説明会の為の部屋を設け、オープンキャンパス中は、先生と先輩の大学院生、研究生が皆様をお待ちしておりました!
そこでは、入試や学生生活に関する個別相談を受け付けました。去年にも増して、沢山の方々が相談に来てくださいました。

今年は、板東重稔教授、尾形庄悦准教授、山田澄生准教授が親切に対応してくださいました。

今年もたくさんの方々に東北大学の数学教室を見ていただきました。 

ありがとうございました。
  


 
東北大学  /  理学部・理学研究科  /  情報科学研究科  /  数学専攻研究資料室  /  お問合せ