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談話会情報


川井ホール(数理科学記念館)

 過去の記録


  
2014(平成26年)年度 談話会情報
   


毎週月曜日、16:00 から 17:00 まで、理学部数理科学記念館(川井ホール)にて行ないます。
15:30 から 16:00 はお茶の時間です。川井ホールロビーにお茶の用意がしてあります。
なお、1日に2つの講演がある場合、1つ目は 15:00 から 16:00、2つ目は 16:30 から 17:30、 お茶は 16:00 から 16:30 となります。

  ■□■今週の談話会

5月26日()
講演者:矢野 浩一 氏(駒沢大学経済学部)
講演題目:The end of one long deflation
【概要】
 1990年代後半から続いたデフレ(全般的な物価水準の持続的低下) が2013年に終焉したのは何故か?筆者の最近の研究(飯田泰之・ 片岡剛士との共同研究)を紹介しながら、(1)アベノ ミクスは日本経済に対してどのような影響を及ぼしたのか、 (2)アベノミスクが目指すレジーム・チェンジとはどのような 考え方なのか等、近年の経済政策を巡る基礎的な課題を論じる。 さらに、「経済学は疑似科学の一種なのではないのか?」という 疑問は理系ならば誰もが一度は抱くであろうと思われるので、 時間があれば自然科学と社会科学の違いなどにも触れたい。




  ■□■次回の談話会

6月2日(月) 講演者:ガイサ トーマス 氏(名古屋大学)
講演題目:Special values of zeta functions 
※英語で行われます。
【概要】
 The analytic class number formula relates the behavior of the zeta function of number fields at 0 and 1 to other important invariants. In the talk, we consider generalizations of this: The behavior of the zeta function of varieties over finite fields at integral points can (conjecturally) be expressed in terms of motivic invariants. If time permits, we will discuss the relationship to the Birch-Swinnerton Dyer conjecture over function fields.



  ■□■今年度の談話会一覧(予定も含む)

◇前期
4月14日(月) 講演者:板東 重稔 氏 (東北大学大学院理学研究科))
講演題目:調和写像と単調性定理
【概要】
 調和写像における単調性定理は、調和写像の部分正則性定理や部分収 束性定理を示すのに用いられている。 単調性定理は調和写像から、 Yang-Mills 接続等の幾何学的対象のみならず、ある種の非線形楕円 方程式へも拡張され、その研究において重要な役割を担っている。 現在、調和写像の概念は Riemann 多様体から Finsler 多様体等へも 拡張され研究されている。 そこで、Finsler 多様体の調和写像に関 する一観察を紹介する。



4月21日(月) 講演者:大野 泰生 氏 (東北大学大学院理学研究科)
講演題目:多重ゼータ値の和公式と双対公式
【概要】
 リーマンゼータ関数を多変数化した関数の整数点での値を多重 ゼータ値という。この拡張はオイラーを起源にもつ。今回は、 多重ゼータ値の間の線形関係式を与える和公式と双対公式に ついて述べたのち、それらを同時に包含する関係式族について 紹介する。これらは明示的に記述される関係式族であるが、 現在までに知られている関係式の全体を包含することはできない。 時間が許せば、この周辺に位置する明示的な関係式族や問題に ついても紹介したい。



4月28日(月) 講演者:長谷川 浩司 氏 (東北大学大学院理学研究科)
講演題目:量子群とパンルヴェ方程式
【概要】
 量子群は1980年代に、数理物理における可解格子模型の研究から 発見された。表現のテンソル積が考えられるホップ代数であり、 単純リー環と類似の表現論が展開できる。一方のパンルヴェ方程式 は、100年ほど前に発見された非線形常微分方程式である。解は一般 に求積では得られないが、高い対称性をもつ非自励的ハミルトン系 でもあり、対称性を保つ差分化が知られている。この2つの数学的 対象の間に実は直接的関係があることを紹介したい。すなわち、 パンルヴェVI 型方程式をモノドロミー保存変形として捉えるラックス 表示が神保と坂井により差分化されているが、それをさらに量子化 (非可換化)したものが、量子群と可解格子模型の手法を用い自然 に構成できる。



5月12日() 

講演者:纉c 和正 氏 (東京工業大学)
講演題目:最大直径定理の拡張について
【概要】
 Bonnet-Myers の定理により,Ricci 曲率が一様に正の Riemann 多様体 には,空間の直径に明示的な上界が存在する.古典的な最大直径定理は 「最大直径が実現されるのは球面に等距離同型な場合に限る」ことを 主張する.この講演では,この定理の様々な拡張に関する概観を述べると 共に,近年の「(勾配型と限らぬ) Bakry-Emery Ricci テンソルに基づく, 確率解析的手法による拡張」および,「曲率次元条件に基づく,測度 距離空間への拡張」について紹介する.



5月19日()
講演者:宮本 安人 氏(東京大学)
講演題目:凸領域の境界上のホットスポット
【概要】
 有界領域上Neumann境界条件を課した熱方程式の長時間挙動を考える. その解の極大点はホットスポットと呼び,十分時間が経ったときに,ホットス ポットがどこにあるか?といった問題を考える.凸領域ならば,ホットスポット は境界上にある,という予想が40年前に提唱されているが未解決である. ここでは,その予想とは直接関係ないが,凸領域の境界上に,最大何個のホット スポットをとり得るか?といった問題を考える.



5月26日()
講演者:矢野 浩一 氏(駒沢大学経済学部)
講演題目:The end of one long deflation
【概要】
 1990年代後半から続いたデフレ(全般的な物価水準の持続的低下) が2013年に終焉したのは何故か?筆者の最近の研究(飯田泰之・ 片岡剛士との共同研究)を紹介しながら、(1)アベノ ミクスは日本経済に対してどのような影響を及ぼしたのか、 (2)アベノミスクが目指すレジーム・チェンジとはどのような 考え方なのか等、近年の経済政策を巡る基礎的な課題を論じる。 さらに、「経済学は疑似科学の一種なのではないのか?」という 疑問は理系ならば誰もが一度は抱くであろうと思われるので、 時間があれば自然科学と社会科学の違いなどにも触れたい。



6月2日(月) 講演者:ガイサ トーマス 氏(名古屋大学)
講演題目:Special values of zeta functions 
※英語で行われます。
【概要】
 The analytic class number formula relates the behavior of the zeta function of number fields at 0 and 1 to other important invariants. In the talk, we consider generalizations of this: The behavior of the zeta function of varieties over finite fields at integral points can (conjecturally) be expressed in terms of motivic invariants. If time permits, we will discuss the relationship to the Birch-Swinnerton Dyer conjecture over function fields.



 6月23日(月) 講演者: 西谷 達雄 氏 (大阪大学)
講演題目:実根のみをもつ多項式や実固有値のみをもつ行列について

【概要】
 偏微分方程式に対する初期値問題の研究では実根のみをもつ 多項式や実固有値のみをもつ行列の考察が不可欠である. その中でも相異なる実根のみを持つ多項式,あるいは 相異なる実固有値のみをもつ行列や実対称行列は特に重要である. ここでは実固有値のみをもつ行列の空間の中での相異なる 実固有値のみをもつ行列全体の「少なさ」や実対称行列全体の ある種の「剛性」を, 実根のみをもつ多項式の空間の中での 相異なる実根のみを持つ多項式の集合と比較しながら紹介したい




7月7日(月)

大談話会

お茶の時間
15:30〜
及び
 休憩時間
理学研究科数学専攻,情報科学研究科 純粋・応用数学研究センター,WPI-AIMR共催
■16:00--17:00
講演者:A. Veselov 氏(Loughborough University)

講演題目:From hyperplane arrangements to Deligne-Mumford moduli spaces: Kohno-Drinfeld way
【概要】
 Gaudin subalgebras are abelian Lie subalgebras of maximal dimension spanned by generators of the Kohno-Drinfeld Lie algebra t_n, associated to A-type hyperplane arrangements. It turns out that Gaudin subalgebras from a smooth algebraic variety isomorphic to the Deligne-Mumford moduli space \bar M_{0,n+1} of stable genus zero curves with n+1 marked points. A real version of integrable n-dimensional tops and separation coordinates on the unit sphere in terms of the geometry of Stasheff polytope.
■17:15--18:15
講演者:Yoshiaki Maeda 氏 (Tohoku Forum for Creativity, Tohoku University)
講演題目:Wodzicki Chern-Simons class for loop spaces
【概要】
 The loop space of a Riemannian manifold has a family of metrics depending on a Sobolev space parameter. The Levi-Civita connections for this family gives Chern-Simons forms on loop spaces. Using this Chern-Simons form, we give some examples of a manifold M whose the fundamental group of Diff(M) is infinite.




◇後期

10月20日(月) 講演者:塚本 真輝 氏 (京都大学)
講演題目:
11月10日(月) 講演者:藤原 耕二 氏 (京都大学)
講演題目:



11月17日(月) 講演者:古庄 英和 氏 (名古屋大学) 
講演題目:



12月1日(月) 講演者: 石原 哉 氏 (北陸先端科学技術大学院大学)   
講演題目:



12月8日(月) 講演者: 菱田 俊明 氏 (名古屋大学) 
講演題目:



12月15日(月) 講演者:小林 俊行 氏 (東京大学)  
講演題目:




 
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