セミナー情報

今週のセミナー

  • 2017.5.22(月) | セミナー

    整数論セミナー(13:30--15:00【会場:合同A棟801】

    講演者:川﨑 菜穂 氏 (東北大学大学院理学研究科)
    題目:論文 M. Kaneko and S. Yamamoto, A new integral-series identity of multiple zeta values and regularizations, arXiv:1605.03117.の紹介
    概要:
    多重ゼータ値には定義の級数表示の他に反復積分表示が知られている. 本論文では, 新たに積分級数等式を与え, 複シャッフル関係式の下で,この等式と正規化基本定理が同値であることを証明している. これには, Yamamotoによって導入された, 2色半順序集合に付随する積分が中心的働きをする.応用として, 正規化基本定理と双対公式から川島関係式が導かれる.
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  • 2017.5.23(火) | セミナー

    幾何セミナー(15:00--16:30【会場:数学棟305】

    散歩会
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  • 2017.5.25(木)| セミナー

    応用数学セミナー(16:00--17:30【会場:合同A棟801】)

    講演者:下條 昌彦 氏(岡山理科大学 理学部・応用数学科)
    題目:特異性をもつ被食-捕食モデルの解の漸近挙動について
    概要:
    本講演では有界領域における特異性を持つ被食捕食者系に対する反応拡散方程式 を考察する。 前半は2つの未知関数に関する拡散係数が大きく異なるシャドウ系 を扱い,時間大域解の漸近挙動と有限時間での消滅解の存在を議論する。後半は オリジナルのシステムに対し,時間大域解の定常解への収束,および周期解への 漸近について得られた結果を紹介する。
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  • 2017.5.26(金) | セミナー

    ロジックセミナー(16:00--17:00【会場:合同A棟1201】)

    休み
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来週以降のセミナー

  • 2017.5.29(月) | セミナー

    整数論セミナー(13:30--15:00【会場:合同A棟801】

    休み
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  • 2017.5.30(火) | セミナー

    幾何セミナー(15:00--16:30【会場:数学棟305】

    休み
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  • 2017.6.1(木)| セミナー

    応用数学セミナー(16:00--17:30【会場:合同A棟801】)

    講演者:水藤 寛 氏(東北大学・材料科学高等研究所)
    題目:臨床医学の諸問題に対する数理科学的アプローチ
    概要:
    本講演では、臨床医学の様々な問題に対して数理科学が関わっていくことが可能な部分について述べる。主に、大動脈における血流を例にとり、病態に影響を及ぼす個人差を表現するための幾何学的特徴量抽出手法、血流の詳細を知るための数値解析手法、及び機械学習による予測手法について述べる。血管形状には個人差が大きく、それらの形状の特徴と病態との関係を調べることによって予後予測にもつながることが期待されている。本講演では、このような数理科学と臨床医学との協働の営みを紹介し、その可能性について考えたい。  本研究は、科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業CREST におけるプロジェクト「臨床医療における数理モデリングの新たな展開」として進めているもので、植田琢也氏(誠馨会千葉メディカルセンター放射線科)、齊藤宣一氏(東京大学大学院数理科学研究科)、滝沢研二氏(早稲田大学理工学術院)、増谷佳孝氏(広島市立大学大学院情報科学研究科)らとの共同研究である。
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  • 2017.6.2(金) | セミナー

    ロジックセミナー(16:00--17:00【会場:合同A棟1201】)

    講演者:黒田 覚 氏(群馬県立女子大学)
    題目:限定算術の強制法について
    概要:
    1986年と1988年に竹内外史と安本雅洋は限定算術上でブール値モデルを構成する 2本の論文を発表した.これらの論文に示された構成法は様々な可能性を示唆しており,新たな 展開が期待された.しかしながら彼らの方法には未整備の部分も多く,その後あまり 顧みられることもなかったが,最近になって発表者は2種の算術の結果を用いてこのブール値モデルの 構成を再構築し,いくつかの新たな結果を得た. ここでは,それらの結果についての解説を行う.
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  • 2017.6.9(金) | セミナー

    確率論セミナー(15:30--17:00【会場:数学棟209】)

    講演者:難波 隆弥 氏 (岡山大学大学院自然科学研究科)
    題目:Central limit theorems for non-symmetric random walks on nilpotent covering graphs


過去の記録

2016年度

  • 2017.5.8(月) | セミナー

    整数論セミナー(13:30--15:00【会場:合同A棟801】

    講演者:大野 泰生 氏 (東北大学大学院理学研究科)
    題目:多重ゼータ値と2色半順序集合の繋がり
    概要:
    多重ゼータ値は、リーマンゼータ関数にある種の多変数化を施した関数の収束域での特殊値である。ゴールドバッハやオイラーも扱った、この値の張る空間はある種の対称性を含む調和を携えており興味深い。この多重ゼータ値と2色半順序集合との間には2通りの繋がりが知られている。ひとつは反復積分を経由するものであり、もうひとつは荒川金子型のゼータ関数を経由するものである。本講演では、これらの繋がりをゆるやかに辿りつつ、いくつかの研究対象と成果のさわりの部分を俯瞰したい。
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  • 2017.5.9(火) | セミナー

    幾何セミナー(15:00--16:30【会場:数学棟305】

    講演者: 梶ヶ谷 徹 氏(産総研・東北大)
    題目:対称性を持つ極小ラグランジュ部分多様体のリダクション
    概要:
    極小ラグランジュ部分多様体は, 微分幾何的には (ハミルトン)体積最小性問題やラグランジュ平均曲率流といった文脈において中心的な対象であり, シンプレクティック幾何においても良い具体例を豊富に提供する. 本講演ではまず, ファノ多様体内のK-不変ラグランジュ部分多様体Lに対し, Hsiang-Lawson型の定理を与える. すなわち, ある共形ケーラー計量に関するLの極小性は, ケーラー商空間内のHsiang-Lawson計量に関するL/Kの極小性と同値であることを示す. また, 正のリッチ曲率を持つケーラーアインシュタイン多様体上の余等質性1作用から決まるS^1作用を用いてケーラー商の例を与え, これらを用いて, 極小ラグランジュ部分多様体の様々な例を構成する.
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    2017.5.11(木)| セミナー

    代数セミナー(13:30--16:45【会場:数学棟305】※2講演あります。)

    (1)13:30--15:00
    講演者:阿部 紀行 氏 (北海道大学理学研究院数学部門)
    題目:法p佐武変換の明示公式
    概要:
    Gをp進簡約群,Kをspecial parahoric部分群,VをKの法p既約表現(標数がpの体を係数とする既約表現)とすると,三つ組み(G,K,V)に付随するHecke環が定義され,この構造は佐武変換により記述される. この佐武変換の明示公式について話をする.この話は,F. HerzigとM.-F. Vignerasとの共同研究に基づく.
    (2)15:15--16:45
    講演者:鈴木 美裕 氏 (京都大学大学院理学研究科)
    題目:On generalized Shalika models for representations of SO(4n)
    概要:
    Jiang and Qin introduced the notion of a generalized Shalika model for representations of SO(4n). They found that this model has a relation to existence of a pole of Eisenstein series. In this talk, we will determine the condition for existence of this model for unramified principal series representations of p-adic SO(4n) by computing “explicit formula" so-called Casselman-Shlika formula.
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    応用数学セミナー(16:00--17:30【会場:合同A棟801】)

    講演者:水谷 治哉 氏(大阪大学理学研究科数学専攻)
    題目:Strichartz and smoothing estimates for Schr¥"odinger equations with scaling-critical potentials
    概要:
    方程式の構造から自然に定まる尺度に対して臨界なスカラーポテンシャルを摂動したシュレディンガー方程式の解に対する時空間評価について考察する。 典型例は逆二乗ベキポテンシャルが挙げられる。この典型例を含む原点にのみ特異性をもつ尺度臨界なポテンシャルの場合に、Burq et al (2003,2004) は斉次端点 Strichartz 評価を証明した。
    本講演では、複数の特異性を持ちうる、より広くクラスの尺度臨界ポテンシャルに対する非斉次端点 Strichartz 評価を含む時間大域的な時空間評価について、最近得られた結果を紹介する。
    本講演は Jean-Marc Bouclet 氏 (Toulouse) との共同研究に基づく。
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  • 2017.5.12(金) | セミナー

    ロジックセミナー(16:00--17:00【会場:合同A棟1201】

    講演者:山崎 武 氏(東北大学大学院 理学研究科)
    題目:量子命題論理のバリエーションについて
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  • 2017.5.15(月) | セミナー

    整数論セミナー(13:30--15:00【会場:合同A棟801】

    休み
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  • 2017.5.16(火) | セミナー

    幾何セミナー(15:00--16:30【会場:数学棟305】

    講演者: Anh Tran 氏(Tohoku University/JSPS & The University of Texas at Dallas)
    題目:Introduction to the AJ conjecture
    概要:
    The AJ conjecture was proposed by Garoufalidis about 15 years ago. It predicts a strong connection between two important knot invariants derived from very different background, namely the colored Jones function (a quantum invariant) and the A-polynomial (a geometric invariant). The colored Jones function is a sequence of Laurent polynomials which is known to satisfy a linear q-difference equation. The AJ conjecture states that by writing the linear q-difference equation into an operator form and setting q=1, one gets the A-polynomial. In this talk, I will give an introduction to this conjecture.
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  • 2017.5.18(木)| セミナー

    応用数学セミナー(16:00--17:30【会場:合同A棟801】)

    講演者:岡部 考宏 氏(弘前大学教育学部)
    題目:Time periodic strong solutions to the Navier-Stokes equations in the weak $L^n$ space
    概要:
    本講演では、全空間における非圧縮ナビエ・ストークス方程式の時間周期問題を考察する。同方程式の時間周期問題においては、Kozono-Nakao(1996)により積分方程式による定式化がなされ、藤田・加藤の手法によってルベーグ空間の枠組みで解の存在が知られている。一方弱ルベーグ空間においては、弱い意味での積分方程式の解がYamazaki(2000)により得られている。本研究では、弱ルベーグ空間において通常の積分方程式の解を、実補完空間論に基づくMeyerの手法により構成する。また、構成した積分方程式の解が弱$L^n$空間の位相で微分方程式を満たすこと及びその為の外力の条件を考察する。
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  • 2017.5.19(金) | セミナー

    確率論セミナー(14:00--17:15【会場:数学棟209】)

    (1) 14:00--15:30
    講演者:金澤 秀 氏 (東北大学大学院理学研究科)
    題目:Clique複体過程の生存時間和について
    (2) 15:45--17:15
    講演者:草野 元紀 氏 (東北大学大学院理学研究科)
    題目:位相的データ解析のためのカーネル法

    ロジックセミナー(16:00--17:00【会場:合同A棟1201】)

    休み
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