5月17日（月）　
13:30--15:00整数論セミナー(合同棟801)
小林 真一 氏 (東北大学大学院理学研究科)
超特異素点における楕円曲線の p 進 L 関数の微分値について

13:40-- 作用素論作用素環論セミナー(東北大学情報科学研究科棟6階609セミナー室) 　
棚橋　浩太郎 氏（東北薬科大学）
Hyponormal 作用素は subscalar であることの Putinar の証明の紹介

5月18日(火)
15:30--17:00 確率論セミナー (数学棟518)
針谷　祐 氏 (東北大学大学院理学研究科)
熱核の漸近挙動に対する時間変更を用いたアプローチ

13:00--15:00離散幾何セミナー (数学棟202)
渡辺　泰成 氏（理化学研究所・産業総合研究所 客員研究員）
２次元・３次元エッシャーモデルの構築

5月20日(木)
代数セミナー　(数学棟208) * 2講演あります!
(1)13:30--15:00
山崎　隆雄 氏　（東北大学大学院理学研究科）
局所体上の多様体のブラウアー群と0-サイクル（サーベイ）
(2)15:15--16:45
近藤　智 氏　（数物連携宇宙研究機構）
代数的Ｋ理論入門

応用数学セミナー 　
藤原大輔先生の集中講義のため休み

5月21日(金)
代数幾何学セミナー 　
休み

15:30--16:30 ロジックセミナー　(合同棟1201)
木原　貴行 氏 (東北大学大学院理学研究科)
Closed sets in the Cantor space and degrees of unsolvability

16:00--17:30 CRESTセミナー　(情報科学研究棟3階小会議室)
赤間　陽二 氏 (東北大学大学院理学研究科)
Pinwheel tilingのパターンによる照明と蛍光顕微鏡の解像度の向上
[アブストラクト]
体を適当なパターンで照明することにより体の凹凸をすこし高い解像度で検出できることはよく知られているが、高分子などの試料を正弦波のパターンで何方向からか照明し、おのおのの観測データを総合することにより解像度が上がるとされている(構造化照明による蛍光顕微鏡)が、試料を照明するパターンとして統計的に等方向の可能性が高いPinwheel tiling [Radin]を選ぶことにより、照明回数が減らされるかもしれなというアイデアを説明する