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  2014年 5月12日(月)〜5月16日(金)



5月12日(月)  整数論セミナー 13:30--15:00【会場:合同A棟801(2)】
講演者: 小林 真一 氏(東北大学大学院理学研究科)
題目:$ p $ 進 Abel-Jacobi 写像と Heegner cycle



5月13日(火)  幾何セミナー 15:00--16:30【会場:数学棟209】
講演者:入江 博 氏 (東京電機大学)
題目:非ハミルトン体積最小なハミルトン安定ラグランジュトーラスについて

【概要】
複素 Euclid 空間の標準的トーラスが Hamilton 微分同相写像による変形の下で 体積最小(Hamilton 体積最小)になるか?という Y.-G. Oh の予想があったが、 この予想には反例があることが Viterbo により指摘されていた。 本講演では、 (1) 3次元以上の複素 Euclid 空間のほとんどの標準的トーラスが Hamilton 体積最小では ないこと、 (2) 3次元以上のコンパクトトーリックケーラー多様体のトーラス軌道にはハミルトン体積最小 ではないものが存在すること、 を説明したい。(小野肇氏(埼玉大学)との共同研究)


5月15日(木) 応用数学セミナー 16:00--17:30【会場:合同A棟303】
講演者: カレル・シュワドレンカ 氏(金沢大学)
題目:双曲型自由境界問題の近似解構成について

【概要】

双曲型作用素に対する自由境界問題は解析的結果がほとんど 得られていない新しい問題群である.本講演では,近似解の 極限として解を構成する一般的な方法を提案し,空間1次元の 場合にこの方法で解が得られることを示す.解析する問題は 石鹸水などの膜が平面上を運動する現象のモデルとして応用 されるため,膜に囲まれる体積に対する拘束条件の影響に ついても考える.


5月16日(金)
代数幾何学セミナー 14:00--【会場:数学棟305】
講演者:足利 正 氏(東北学院大学工学部)
題目: 巡回商特異点に伴う高次元連分数と3次元 Fourier-Dedekind 和


ロジックセミナー16:00-- 【会場:合同棟1201】
講演者:藤原 誠 氏 (東北大学大学院理学研究科)
題目:




 
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