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  2012年 7月2日(月)〜7月6日(金)



7月2日(月) 整数論セミナー 13:30--15:00【会場:合同棟802】
講演者: 中山 知徳 氏(東北大学大学院理学研究科)
題目: 論文紹介:
F. Sairaiji,
Formal groups of Jacobian varieties of hyperelliptic curves, Int. J. Number Theory 6 (2010), no. 7, 1701--1716


7月3日(火) 幾何セミナー 15:00--17:10【会場:数学棟208】
(1)15:00--16:00
講演者:前田 瞬 氏(東北大学情報科学研究科)
題目: 2重調和写像とChen予想について
(2)16:10--17:10
講演者:河井公大朗氏(東北大学大学院理学研究科)
題目: G2多様体とその部分多様体


7月5日(木) CRESTセミナー 17:15--18:45【会場:合同棟508B・C】
講演者:寺本 央 氏 (北海道大学 電子科学研究所, 大学院生命科学院)
題目: 反変Lyapunovベクトルとそれを用いた法反発的不変面の構成
【概要】
力学系の初期値不安定性を特徴付ける共変Lyapunovベクトルに対応する 反変Lyapunovベクトルという概念を定義する。ここ で、ベクトルが共変的であ るとは、座標変換に対しそのベクトルが定数倍を除いて接ベクトルと同じ変換を 受けるときをいい、反変的であるとは、その ベクトルがやはり定数倍を除いて 余接ベクトルと同じ変換をうけるときをいう。この反変Lyapunovベクトルを定義 することのメリットは、大き く分けて二つあり、ひとつは、k-formの空間にも 反変ベクトルを拡張できること、もうひとつは、他の共変的に振舞うベクトルと 組み合わせるこ とにより、種々の不変量が構築できることである。本講演で は、特に、反変ベクトルと、力学系の流れを定めるベクトル場との組み合わせを 考え、それ の有限時間アナログを考えることで、安定/不安定多様体の一般化概 念である法反発不変面を構成する方法を紹介する。


7月6日(金)
代数幾何学セミナー 13:30--【会場:数学棟208】
講演者: 大川 領氏 (京都大学 数理解析研究所)
題目: Frobenius morphisms and derived categories on two dimensional toric Deligne-Mumford stacks



 
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