 セミナー情報
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2011年 7月18日（月）〜7月22日（金）
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■整数論セミナー
休み(海の日)
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7月19日(火)
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■幾何セミナー 15:00--16:30 【会場：数学棟208】
講演者：山形 紗恵子 氏（明石工業高等専門学校）
題目： 群の相対双曲構造について
【概要】
双曲群や幾何学的有限なクライン群などの一般化として, 部分群の族に関する群の相対双曲性の概念がグロモフにより導入された.
群が共役不変な部分群の族に関して相対双曲的であるとき, その部分群の族を群の相対双曲構造という.
この講演では, 可算群の上の相対双曲構造について紹介し, さらに相対双曲構造からなる集合に自然な半順序が入ることや,
その半順序に関する最大元の特徴付け, および具体例について述べる. なお, この講演は東京大学の松田能文氏と
愛媛大学の尾國新一氏との共同研究に基づくものである.
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7月20日(木)
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■応用数学セミナー 16:00--17:30 【会場：合同棟801】
講演者： 中山 まどか 氏 (東北大学大学院理学研究科)
題目： ヒドラの結合基・受容体モデルの定常解の構成について
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7月22日(金)
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■代数幾何学セミナー 13:30-- 【会場：数学棟208】
講演者： 伊藤 敦 氏 （東京大学大学院数理科学研究科）
題目： How to estimate Seshadri constants
■ロジックセミナー 16:00-- 【会場：合同棟1201】
講演者： Antonina Kolokolova 氏 (Memorial University of Newfoundland, Canada)
題目： Expressing versus Proving: Relating Forms of Complexity in Logic
【概要】
The program of Bounded Reverse Mathematics studies computational complexity
of concepts needed to prove theorems. But what does it mean to have a theorem
provable with, for example, polynomial-time concepts, or non-deterministic
logspace concepts? This talk presents a framework for defining theories
of (bounded) arithmetic corresponding precisely to feasible complexity
classes. In particular, I will talk about building theories of bounded
arithmetic based on logics (in finite model theory sense) of known descriptive
complexity.
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