ホーム 講義関係 幾何学概論B演習(12年冬)

幾何学概論B演習(2012年度・冬学期)

木曜3,4限@合同A棟801室

幾何学概論Bの講義(担当:本多宣博先生)に準拠して、講義内容の演習を行なう。主な内容は単体複体のホモロジー群である。

この演習に関する概説(1回目の演習時に配布したものと同一です。1回目の演習に欠席した人は読んでおいてください。

*特に重要な事項:

  1. 演習の成績をつけました。成績は基本的には以下の形で付けています:

     [幾何学概論B講義の定期試験の素点(中間と期末の平均。講義のレポート分が加味されていないものです)]
    +[演習の毎回の答案の点数]
    +[黒板発表点]


    ただし、何度も告知しているように、

    黒板発表を一度も完了していない者には0点をつけました。

    上の評価形式で成績をつけたので、少なくとも一度黒板発表を完了した者に関しては、試験の成績が良いか、試験の成績が並みであっても本演習の出席状況・黒板発表の状況が良いか、そのどちらかであればかなり良い成績が付いているはずです。 一方で、黒板発表を少なくとも一度行なったものの、試験の成績および演習の出席状況がともに良くないため「不可」となった者も数名いました。黒板発表を行なうことは単位取得のあくまで必要条件だったことを思い出してください。(2013/2/8)
  2. 演習の時間内に告知したとおり、演習時間内に消化できない黒板発表問題を予約した者は、代替措置として予約した問題を解いたレポートの提出ができます。締め切りは1/31の17:00、提出場所は合同A棟7階のレポートボックスです(提出場所は1/17の演習時にお伝えした場所から変更になりました)。ただし、以下のようなルールとします: (2013/1/18追加,2013/1/27,2013/1/31更新)
  3. 黒板発表ですが、それなりの人数を消化できているので、

    全回の演習が終わった後での補講のようなものは一切行いません。従って、その時点で発表を完了していない者は不可(0点)となります。

    (2012/12/13追加)
  4. 単位に関して:

    単位修得の必要条件は、全回の演習を通じて少なくとも1回黒板での発表を完了することです。

    この条件を満たさない場合は不可(0点)となります。全回の演習が終わった後での救済措置は一切行ないません。
  5. 上の必要条件を満たした受講者に対し、成績は「講義の試験の点数」に「演習の平常点」・「黒板発表の発表点」を加味して付けます。「演習の平常点」は毎回の演習の前半に行なう、その場で解く演習問題の解答用紙によって付けます。

    前半の演習開始から30分を超えて遅れてきた場合、演習問題の解答用紙の記入・提出ができません。従って、その回の「演習の平常点」は加点されなくなります。

  6. 提出用課題は必ず自己採点をして下さい。自己採点をしていない答案の評価は一番下の「C」となります。(2012/10/11追加)

*まだ解かれていなく、かつ、予約の入っていない黒板発表問題のリスト(2013/1/31更新):
1-1, 1-3, 1-4, 1-7, 1-8, 1-9, 1-10, 1-11, 1-12, 1-13#, 1-14#
2-1, 2-4, 2-5, 2-7, 2-8, 2-9, 2-10, 2-14#
3-2, 3-3, 3-4, 3-5, 3-7, 3-8, 3-9, 3-10, 3-11, 3-12, 3-13, 3-14, 3-15#, 3-16#
4-1, 4-2, 4-4, 4-5, 4-6, 4-9, 4-11, 4-12, 4-13, 4-15, 4-16#, 4-17#
5-1, 5-2, 5-3, 5-4, 5-5, 5-6, 5-7, 5-8#
6-1, 6-2, 6-3, 6-4, 6-5, 6-6, 6-7
7-2, 7-4, 7-5, 7-7#
8-5, 8-6
9-5, 9-7, 9-8
11-2, 11-4, 11-5, 11-6, 11-7, 11-8, 11-9, 11-10#
12-1, 12-3, 12-4, 12-5, 12-6, 12-7, 12-8, 12-9, 12-10, 12-11, 12-12#
13-1, 13-2, 13-3, 13-4, 13-5, 13-6, 13-7, 13-8, 13-9, 13-10, 13-11, 13-12, 13-13, 13-14, 13-15, 13-16, 13-17#, 13-18#
14-3, 14-4, 14-6, 14-7#, 14-8, 14-9, 14-10, 14-11#, 14-12

*その他の連絡事項: