ホーム 講義関係 幾何学概論A演習(13年夏)

幾何学概論A演習(2013年度・夏学期)

木曜3,4限@数学棟201室(再度209室から変更になりました。ご注意ください。)

幾何学概論Aの講義(担当:楯辰哉先生)に準拠して、講義内容の演習を行なう。主な内容は多様体論の基礎である。

この演習に関する概説(1回目の演習時に配布したものと同一です。1回目の演習に欠席した人は読んでおいてください。

*特に重要な事項:

  1. 演習の成績をつけました。成績は基本的には以下の形で付けています:

      [幾何学概論A講義の中間・期末試験の素点の平均(講義のレポート分が加味されていないものです)]×0.8
    +[演習の毎回の答案の点数]+[演習の2回のレポートの合計点]
    +[黒板発表点](黒板発表者へのボーナス点)


    (6/20締切のレポートは答案の残りという扱いのため、答案の点数の方に入れてあります。上のレポートは「5/9締切」のものと「6/27締切」のものの2つを指します。)

    特に、2回目(「6/27締切」)のレポートは分量が多かったため、配点を大きくしてあります。最終的な成績ですが、AAが8名、Dが5名となりました。試験の成績が多少悪かった人でも、演習の出席状況及びレポートの出来が悪くなかった場合はCを付けました。今回のD(不可)は、講義の試験の成績があまり良くなく(欠席した試験は0点として計算しています)、かつ、演習の出席状況またはレポートの提出状況・出来も良くない、という者にのみ出しました。該当する者は大いに反省をして下さい。(2013/8/20)

  2. 成績は「講義の定期試験の点数」に「演習の平常点」を加味して付けます。「演習の平常点」は基本的に毎回の演習の前半に行なう、その場で解く演習問題の解答用紙によって付け、ボーナス点として黒板発表点があります。

    前半の演習開始から30分を超えて遅れてきた場合、演習問題の解答用紙の記入・提出ができません。従って、その回の「演習の平常点」の基本点は加点されなくなります。

  3. 本演習の成績のつけ方からの注意点として、

    講義の定期試験の成績が非常に悪いと、演習の平常点が良くても「不可」が付く可能性があります。

    幾何学概論Aの講義の定期試験には万全の準備をもって臨んでください。
  4. 提出用課題は必ず自己採点をして下さい。自己採点をしていない答案の評価は一番下の「C」となります。また、自己採点でのコメントは自分自身の解答と区別がつくようにして下さい(例えばコメントには黒や青のボールペンを使う、など)。この区別がはっきりしていない答案は、心証が大変悪いです。

*まだ解かれていなく、かつ、予約の入っていない黒板発表問題のリスト(2013/7/25更新):
1-1,
2-1, 2-2, 2-3, 2-4, 2-5, 2-6, 2-7
3-2, 3-3, 3-4, 3-5, 3-6, 3-7, 3-8
4-2, 4-3, 4-4, 4-5, 4-6, 4-7, 4-8, 4-9, 4-10, 4-11, 4-12
5-1, 5-4, 5-5, 5-6
6-2, 6-3, 6-4, 6-5, 6-6
7-1, 7-2, 7-3, 7-4, 7-5, 7-6, 7-7, 7-8, 7-9, 7-10
8-1, 8-2, 8-3, 8-4, 8-5 8-6, 8-7, 8-8, 8-9, 8-10, 8-11
9-3, 9-4, 9-5, 9-6, 9-7, 9-8, 9-9, 9-10 9-11, 9-12, 9-13, 9-14
10-1, 10-2, 10-3, 10-4, 10-5, 10-6, 10-7, 10-8, 10-9, 10-10 10-11, 10-12
11-1, 11-2, 11-3, 11-4, 11-5, 11-6, 11-7, 11-8, 11-9

*その他の連絡事項: