ホーム 講義関係 解析学C(16年夏)

解析学C(工学部・全学教育)(2016年度・夏学期)

火曜1限@川内北キャンパスC棟101室

常微分方程式の基礎を学ぶ。主な内容は各種基本的な微分方程式の解き方、および、線型常微分方程式の理論である。

この講義に関する概説(1回目の講義時に配布したものと同一です。1回目の講義に欠席した人は読んでおいてください。

*特に重要な事項:

  1. 成績をつけました。成績は3.にある計算式でつけ、D(不可)相当になった場合は小テストの参加具合および得点で救済するかを判定しました。今回の定期試験は主に最終的な答えの正誤で評価をつける、と告知をしていた通り、例えば大問3は特殊解をもとめるところに係数のミスなどがあると、(よほど途中経過を書いてくれてかつミスが非常に惜しい場合を除き)0点として採点しています。そのため、計算ミスを繰り返し、``惜しい''答えばかりが解答用紙に書かれている場合、最終的に D 評定となっていることもあります。このあたりは工学部と理学部での微分方程式に対する姿勢の違い(理学部の方だと、途中経過を見ますがかわりに証明問題も出します)です。いずれにしても、期末試験の注意書きにも最終的な答えで基本的に評価する旨を述べていますし、講義中にもそのように告知しています。(2016/8/29)
  2. [重要]

    期末試験(7/26)の会場が、講義の通常の会場(C101)から

    B204(川内北キャンパスB棟204室)に変更

    になりました。当日C101室に行かないようにご注意ください。試験時間は講義と同様の1限(8:50--10:20)です。
  3. 成績は 0.7×(期末試験の成績)+0.3×{(中間試験の成績), (期末試験の成績)のうちよい方} でつけます。
  4. その他、毎回の講義の最後に小テストを行ない、不定期で回収します。回収した小テストの成績は、上記の計算式でC評定に届かなかった場合に考慮される可能性があります。
  5. 中間試験は 6/7 に、期末試験は 7/26 に行ないます。
  6. 追試験は行ないません。

    万全の準備を以って期末試験に臨んでください。

*その他の連絡事項: