以下の 3 つは SageMathCell によりオンラインで実行される.
前半は共通でコクセター群の指数 48 の部分群と位数 48 の
4 つの部分群を与える.
"Evaluate" をクリックして実行する.
4 次元扇の 1 次元錐は 4 次元多様体の既約因子に対応する.
カスプ特異点の例外因子に対応する1 次元錐を含む錐の集まりを
3 次元空間で切断して出来た 4 つの多面体を表示する.
Todd 種数を求めるには因子の交点数の計算が必要である.
錐の数は 4 次元 48 個,3 次元 96 個,2 次元 52 個,1 次元 4 個で
通りの既約因子の交わりがある.
4 次元,3 次元,2 次元,1 次元の順に計算する.
これは各錐に与えた多変数多項式を面である低い次元の錐に
移していくことで計算される.座標系は各錐ごとに与えられて
いるので,多項式を移す前に変数変換を行う必要がある.