書名: Logic of Mathematics
著者: Zofia Adamowicz and Pawel Zbierski
テキストについて
セミナーについて 週1回3時間程度の輪講で上記の本を読んでいきます.毎回2人で1章を担当し,本文の内容と演習問題のいくつかを黒板と配布物を使って説明します.担当者は2人で予めすべての演習問題を解き,全解答のコピーを配るようにして下さい.それから4年セミナー受講者は,この輪講の他に,ほぼ毎週行われる基礎論セミナー(大学院生の研究発表や他大学の研究者の講演等)にもできるだけ参加していただきたいと思います.
書名: Classical Recursion Theory, Part 1
著者: Piergiorgio Odifreddi
テキストについて
セミナーについて 週1回1人2時間程度で,上記の本に沿った話をしてもらいます.単に本を要約するのではなく,自分が大切だと思うところに焦点を当てて,なるべく自分の言葉で話すようにして下さい.この輪講の他に,M1の学生は2,3ヶ月に1本論文を読んで全体のセミナーで発表してもらいます.必要ならその準備のためのゼミを少数で行います.基礎論一般の知識が不足していると思う方は,4年のセミナーにも参加して下さい.
セミナーについて 週1回1人2時間程度で,論文やレクチャーノート類の内容を発表します. M2やDの学生は,4年生やM1のセミナーにもなるべく指導的な立場で参加して下さい.
セミナーについて 大学院生の論文発表や他大学からのゲストの講演等を行います.