リンク集ホーム

黒木のなんでも掲示板2 (0001)

記事を書く時刻順スレッド検索過去ログ最近の記事


Id: #b19980902103048   (reply, thread)
Date: Wed Sep 2 10:30:48 JST 1998
From: 玲奈 <rayna@geocities.co.jp>
Subject: 分家の東屋

お相手してくださってありがとうございます。 前回のは、書かないでいるとなおさら勉強が手につかな気がしたので(誰に言い訳してるんでしょう)。

玲奈が疑問だったのは、人や場面によって、 自然だと感じる表現は異なる(ように玲奈には 思われる)から、みんなが「私はこっちのほうがより自然に聞こえる、こっちは違和感がある」と言い合うことだけでは、誰かの正しさを決めることはできないのではないか、ということです。

すると、言語感覚敏感協会とか作家協会とか芥川賞協会とか文部省協会とかの、おすみつきを与えてくれるところがあって、それぞれの偉い人の基準で「美しい文章」「自然な文章」などを保証することになっているのかな、と。

(玲奈自身がなぜある表現を ほかのある表現と比べてより「自然」と 感じるのか、という謎や、その感覚が 人と比べてずれたり鈍かったりするの ではないか、ということについても もちろん不安や興味は尽きませんが、 上の疑問とは別です)


Id: #b19980901135218   (reply, thread)
Date: Tue Sep 1 13:52:18 JST 1998
From: わたなべ <watanabe@tohoku.ac.jp>
Subject: 不合格になっても知らんが、遊んでやる
なるほど玲奈さんはくだけた口語調でなければ不自然に感じるわけだ。

それじゃあ「あ、それは俺のだ!」とか「あ、それが俺のだ!」では
どうかな? 私には後者はかなり不自然に感じられます。

ところで、お友達が相手なら「あ、それ俺の!」が自然だろうけれど、
初対面のお偉い先生が相手だったら「あ、それは私の靴です。」の方
が自然だと思う (というか前者は無礼な気がする) のだが、どんなも
んでしょうか。

ちなみに黒木さんは先生呼ばわりされるのが大嫌いなのだ。

会議での発言や学会の講演なんかも、格助詞や語尾の助動詞を省略せ
ずにきっちり言わないとお馬鹿な感じがするのだ。面接の受け答えな
んかもそうだね。そういう時だけ普段と違う言葉使いしようとしても
無理かもしらんけど。

Id: #b19980901032354   (reply, thread)
Date: Tue Sep 1 03:23:54 JST 1998
From: 小波 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 本家はがのおに

 ある表現が自然に聞こえたり違和感を与えたりするのはなぜなんだろう?…  というのが、実はわたしにとってどうにも止まらない疑問なのです。べつだん 他人様の言語指南をやる趣味はないのだ。「見れる、食べれるはけしからん」など と突っ込むほど暇じゃない。
Id: #b19980829084406   (reply, thread)
Date: Sat Aug 29 08:44:06 JST 1998
From: 玲奈 <rayna@geocities.co.jp>
Subject: しぜんとふしぜん

質問します。 「自然に聞こえる」のが正しいのですか? それと 「それは私の靴です」というのが「自然」に 感じられるようなしゃべり方をふだんなさる のでしょうか、黒木さんは?

自分の語感の「自然」さを基準にいえば、 「それは私の靴です」っていうのは 「それが私の靴です」っていうのと 同程度の違和感かもしれません。 中学のリーダーの和訳のような。 でもここは、『永遠のジャック&ベティ』 じゃないんですよね?

玲奈の感じでいうと 「それ、私の靴!」というように、 助詞をつけないことも多い気がしますけど、 人によってもずいぶん違うと思います。 (例: Y形先生says, 「ぼくの靴をとらない よーに」)

元々は書き言葉についての話なのだから、 揚げ足をとらないよーに、と、わたなべさんには言われてしまうかもしれませんが。 やはり分けて考えるべきなのでしょうか。 (影の声says,「合格したら遊んでやる」)


Id: #b19980828185924   (reply, thread)
Date: Fri Aug 28 18:59:24 JST 1998
From: わたなべ <watanabe@tohoku.ac.jp>
Subject: はがのおに
仮に私と黒木さんが一緒に居酒屋に飲みに行ったとします。

帰りに私が間違えて黒木さんの靴 (大抵はサンダルだけど) 
を履こうとして、黒木さんに「それが私の靴です」などと
指摘されたら、違和感を感じそうです。やはりこの場合は
「それは私の靴です」が自然。

私は「こちらが裏面ですので...」ってのには、「それが私
の靴です」というのに近い違和感を感じます。

しかし、「それが私の靴です」でも違和感を感じない局面
というのも考えられます。

例えば黒木さんが飲みながら「今日靴を買ったんだけれど、
さっそく犬の糞を踏んづけてしまって悲しかった」なんて
話をして、その直後の事であれば、「それが私の靴です」
と言われても「あぁ、これが例の靴なのね」ってなもんで、
自然な事に思えます。

類似の例ですが、変なところに変な事をされそうになった
時には「あぁっ!そこは駄目ぇー」であって、「あぁっ!
そこが駄目ぇー」ではなかろう。

Id: #b19980828110826   (reply, thread)
Date: Fri Aug 28 11:08:26 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 「・・・」と「…」について

以前ここで「きゃー」と話題になった「・・・」と「…」について、 hosokin's roomあれこれ掲示板で話題になっていますね。「・・・」はいいとしても、「。。。」ってのはちょっと嫌だなあ…。

掲示板の管理・運営・参加においては「真摯でない」ってこと(およびそのことをお互いに認め合うこと)が大事だという意見に私も賛成なのだ。

これとはちょっと別の話。数式でも「」を使うことは結構多いのですが、

a + b + ... + z  や  a, b, …, z

は標準的な書き方ではないのだ。正しくは、

a + b + … + z  や  a, b, ..., z

と書かなければいけない。点々の高さを合わせないといけないのだ。他にも注意すべき点は「」の両端の「」や「,」を忘れないことです。まあ、実際には、こういう細かいことを気にしてもしょーがないということもあるのですが。数学として中身がなければ無意味なのだ。


Id: #b19980828102920   (reply, thread)
Date: Fri Aug 28 10:29:20 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 中村正三郎のホットコーナーにいずみちゃんが登場

いずみのほーむぺーじのいずみさんが8/28の乳の詫び状に登場していますね。私は、ときどき登場する泥沼のプログラミングねたが面白いので、いずみのにっきをチェックしているのだ。(もちろん、それだけじゃないけどね。)


Id: #b19980826191351   (reply, thread)
Date: Wed Aug 26 19:13:51 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: 一種のじゃれあいです

私も言っておいた方が良いかな。「一種のじゃれあいです」というのは本当です。議論に参加して下さる方が増えれば、小波さんも私も「してやったり」となるわけです。すでに何年も前から、この調子なのだ。こういうことをあらゆる場所でやって良いとは思いませんが、ここでやっても、そろそろ大丈夫かなと思って、やってしまいました。真剣に心配された方には、ちょっとだけごめんなさい。


Id: #b19980826172049   (reply, thread)
Date: Wed Aug 26 17:20:49 JST 1998
From: 大豆生田
Subject: 池田構造主義生物学

池田構造主義生物学によれば, 物理学・生物学・社会学・オカルトの間に線引きを行うとすれば, 物理学と生物学の間だけであるとされる.
そうだ。
Id: #b19980826105539   (reply, thread)
Date: Wed Aug 26 10:55:39 JST 1998
From: 小波 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: Re: 議論を整理してみたい

あ、米澤さん。整理していただいてありがとうございます。よそからはいささか 失礼にみえそうな私と黒木さんの「非難の応酬」は、一種のじゃれあいです。喧嘩してると人が寄って きて盛り上がるという効用も。

残念ながら、このところネットワークにアクセスできる時間がなく、今日から日曜まで 私はほとんど消えますが、どうぞ議論はみなさんでお続けください。(人里離れた山奥でブラスバンド相手に指揮棒振っています)


Id: #b19980825213526   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 21:35:26 JST 1998
From: 米澤 直記 <yonezawa@padc.mmpc.is.tsukuba.ac.jp>
Subject: 1日に何回もカくと疲れますねえ

あ、日下部さんの主張は理解していても、その根拠は理解していなかったです。すみません。 > 大豆生田さん、そして日下部さん

でも、根拠を知らずに主張だけ頭に植え付けられた状態のことを洗 脳というのかもしれない。(ってわたしもしつこいですね)

で、日下部さんの根拠はなんなのでしょう? あの方はたいがい「はなししって?」としか書かないので、いままで知りませんでした。最近fjをきちんと読んでいないですし。


Id: #b19980825210316   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 21:03:16 JST 1998
From: 大豆生田
Subject: 「話し」と「話」

「「暮しの手帖」は固有名詞だから」
間違ってしまった。(;_;)
「話」の正誤の基準はないと思います。
なら、日下部氏に洗脳されたわけじゃないですね。

「話」の表記に関して、権威主義的解答は 「文部省通達 (だったっけ?) に載っているから」。 私なら「習慣だから」ですね。


Id: #b19980825203906   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 20:39:06 JST 1998
From: 米澤 直記 <yonezawa@padc.mmpc.is.tsukuba.ac.jp>
Subject: 「暮らしの手帳」と「話し」

それを言うなら、「「暮しの手帖」は固有名詞だから」でしょう。

それはさておき、「話」の正誤の基準はないと思います。わたしがどう 使い分けるかという話ならできます。動名詞的なら「話し」、名詞 的なら「話」です。あいまいな書き方ですいません。「話」はかな らずしも話されないものだ、と考えています。


Id: #b19980825203735   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 20:37:35 JST 1998
From: 米澤 直記 <yonezawa@padc.mmpc.is.tsukuba.ac.jp>
Subject: 議論を整理してみたい

小波さん、黒木さんとも、「「は」か「が」かは、その文がどのシー ンに置かれるかによって、ほとんどの場合決まる」という点では異 存がないのではないでしょうか。それから、「質問」⊂「シーン」 というのはよろしいでしょうか。「シーン」は「文脈」と言い換え てもいいでしょう。

小波さんは「こういうシーンでは「は」じゃないとおかしい」と言 い、黒木さんは「「が」が成立することもある。例えば、別のこう いうシーンを想定するならしっくり来るだろう」と言っているよう に、わたしには思える。

さて、このあたりを頭に入れて、いまいちど、

こちらが裏面ですので印字に向きません。
について考えてみることにする。小波さんが想定したシーンは、「袋を開ける行動を何気無しにとっているときに、きわめて親切に注意書きが現れるというシーン」である。わたしは上で「ほとんどの場合」と書いた。このシーンで「決まる」のかどうか議論してはどうだろうか。

それから、「こちらが裏面ですので印字に向きません。」は複文な ので、(省略された主語を補ったり補わなかったりして)ふたつの文 に分けて考えてみたらどうだろうか。

こうすると少しは見えてきたのではないだろうか。「こちらが裏面 ですので印字に向きません。」を見たときに、「こちらが裏面です」 という時点でいったんけりをつけているのか、それとも文全体を読 んで頭の中で「こちらが」「向きません」とつなげているのか。視覚的に表すと、 となる。ついでに「は」バージョンも。 ちなみに小波さんの文章では、「こちらは裏面ですので印字には向きません。」と無意識のうちに(?)「には」としている。これについては言及されていない。もし無意識だとすると、それはそれで解明のヒントになるだろう。

ついでに、接続語を抜いてみたバージョン。

このバージョンを書いていて気づいたのだが、そもそも「こちらが 裏面ですので印字に向きません。」は論理的に飛躍しているのだ。 「こちらが(は)裏面です。裏面は表面にくらべてインクがのりにくくなっ ています。なので印字に(は)向きません」とかいうべきだろう。た だし、日常的には、このくらいの飛躍はあたりまえで(しかも文字 数が多くなってしまう)、かくいうわたしもよくこのように「ので」 を使っているだろうと思う。

Subjectに掲げた目的に反して、余計にひっかきまわしてしまったかもしれない。


Id: #b19980825175557   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 17:55:57 JST 1998
From: 大豆生田
Subject: 「暮らしの手帳」と「話し」

「暮らしの手帖」は固有名詞だから正誤の基準があるけど、 「話」の正誤の基準は?
Id: #b19980825152723   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 15:27:23 JST 1998
From: 米澤 直記 <yonezawa@padc.mmpc.is.tsukuba.ac.jp>
Subject: 昨日から大阪府条例により

えろびでおが見られるようになった米澤です。(またもクロス掲示板ネタ)。

それを言ったら、このページに3回くらい登場する小波さんの「話し」っていう表記も個人的には気になりますね(たぶん、わたしが日下部陽一さんに洗脳されているからだと思う)。あと、科学ML[science:1304]の「暮らしの手帳」とか(やっぱり洗脳されてる(笑))。(みほさんならCamCanだよっていうところ)

ちなみに、酒見賢一さんの『ピュタゴラスの旅』に所収されている 「虐待者たち」という小説では、「話し」と「話」が同じページで 使い分けられていて、なるほどねーと思いました。

それから、TLIとCOG(って略すかな)のネタがかぶっているっていう の。わたしはアレとコレ似てるねとか言っては友達からブーイング を浴びているようなやつなので、即座に忘れてください。

わたしの人生最大のくだらないこじつけは、(むかしfjに投稿した のですが)「百」を反時計回りに90度回転させると「100」になるね、 というやつです。(でも、「末広がりの8を倒すと無限大の記号にな る」とか 「『零の発見』 という本があるから読んでみるといいよ」とかいったフォローがつ いてちょっと得した気分)

ところで、「丁」と「T」はやはり偶然なんだろうか...。


Id: #b19980825130905   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 13:09:05 JST 1998
From: ブタネコ
Subject: の と が

昔下総の国葛飾のあたりで、
さたが ころもを ほして やりつる 
さたの ころもを ほして やりつる 
で、おとこと おんなが やりあった ことがあったような??
おとこの 名が勝四郎かな?おんなは こなみみなこ かな??
おとこの 姓は真間? ところで葛飾の真間一族はまだ滅亡していなくて、大磯で漁師をしている。
Id: #b19980825053644   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 05:36:44 JST 1998
From: Akinori Ito <aito@bu.edu>
Subject: 言語感覚

いろいろ書こうとしたのですが,議論を収束させる ようなことを書くとつまらないので,やめました :-)

横から見ていると,小波さんの言おうとしている事 が黒木さんに全然伝わってないように見えて,大変 面白いです.(というのも誤解である可能性も十分ある)

一つだけ言うと,黒木さんの言語感覚が本当に鈍い なら,黒木さんが書いた大量の文章の中に,小波さんが ツッコミを入れたくなる「は」「が」がたくさん あって当然ですね.


Id: #b19980825041427   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 04:14:27 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: やっぱり不自然というものでしょう

小波さんは「それは黒木さんの言語感覚が「は」と「が」の区別に対して鈍いということに他ならないのでしょうね」に続けて、「ひとつシーンを想定しましょうか」と続けているわけです。問題はなぜそのシーンを想定したのか?

小波さんは、「こちらが裏面ですので印字には向きません」と書いてあるのはおかしいということを、何らかの議論によって決定的な形で示さなければいけません。「単にそう思う」とかそういう曖昧なレベルで示すだけでは駄目なのです。そうでなければ、「それは黒木さんの言語感覚が…」と言っている小波さんの方が馬鹿なことを言ってしまったことになってしまうからです。

少なくとも、「ひとつシーンを想定しましょうか云々」によって、小波さんは示すべきことを示せてしません。なぜなら、小波さんが想定したのと同じ状況を、「こちらが裏面です…」の話についても想像することができるからです。

これに対して、小波さんは自分で想定したシーンは「こちらが裏面です…」の話には関係ないと言う。「このプリンタ用紙の袋の話しでは、何らかの質問を想定するというのではありません」と言っている。要するに、小波さんが「ひとつシーンを想定しましょうか云々」で行なった議論は、「こちらが裏面です…」が不自然か否かという問題と関係ないことを自ら認めているわけです。

私は質問を想定することはそう不自然なことであるとは考えていません。小波さんは質問の想定が決定的に不自然であることを示さなければいけないのですが、そんなことは果たしてできるのでしょうか?

さらに、質問を想定することが不自然であったとしても、小波さんは、

質問を想定しない場合においては、「こちらが裏面です…」というのは決定的に不自然であり、これを不自然と感じない奴は言語感覚が鈍い

ということを示す必要があります。

あ伊藤さんの意見は小波さんが示すべきことに対する反例の1つであると解釈して良いのですよね。小波さんもあ伊藤さんのように穏当な意見を述べれば十分だったのだと思います。

「アイロニーを解さない云々」について。そういう不粋なことをしてまで、忠告することが小波さんのためになることだと思ってやっていることです。あ伊藤さんが言う通り、反論としては「いまいち」なことを言っているのでしょう。しかし、私は何年も前から学内掲示板で小波さんが言語指南役気取りの議論を好んでやっているのを何度も何度も見ています。だから、小波さんはそろそろ態度を改めることについても考えてみた方が良いんじゃないかと思ったのです。何が問題かと言うと、小波さんが「○○という言葉遣いは変である」という議論を大変好んでいることなのです。しかも、大変な決め付けによって議論を進めることが多いと感じてきました。

たまにはこういう議論も面白いかもしれないので、小波さんが本当に態度を改めてしまうとこちらが困ってしまう可能性も十分にあるのですが。;-)


Id: #b19980825020810   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 02:08:10 JST 1998
From: AKinori Ito <aito@bu.edu>
Subject: ちなみに

「光沢のない方が裏面ですので,印字には向きません」 なら,全く違和感を感じません.「光沢のない方は 裏面ですので,印字には向きません」もOK.それから, 説明係のおねいさんが紙を見せながら「こちらが裏面 ですので,印字には向きません」というのもOK.同じ 状況で「こちらは〜」もOK.(説明係があんちゃんなら? 話を聞かずに帰る :-)
Id: #b19980825013316   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 01:33:16 JST 1998
From: Akinori Ito <aito@bu.edu>
Subject: そちらが裏面ですか

で,「こちらが裏面です」については,非文であると 感じるほどの違和感はありませんが,「そうですか, そちらが裏面でしたか,これはどうもご親切に」と いう感じを受けます.
Id: #b19980825012830   (reply, thread)
Date: Tue Aug 25 01:28:30 JST 1998
From: Akinori Ito <aito@bu.edu>
Subject: こちらは...

下の方の黒木さんの反論はいまいちだと思うなあ. 「こちらが裏面」についての状況設定は小波さんの 説明の通りだし,「作家なら...」については, 「作家なら読み手にとって曖昧な文章を気にするであろう から,この手の文章には注意を払うだろう」ということ でしょう?言語感覚一般について何かを主張している ようには見えない.(そういう何げない主張のウラに, それを一般に敷衍しようとする気持ちがあるのだという 批判なら,わからないでもないですが...賛成はしない けど.)
Id: #b19980824192406   (reply, thread)
Date: Mon Aug 24 19:24:06 JST 1998
From: もとはしみほ <miho@din.or.jp>
Subject: わたしが反省猿になったわけ

えー、くろき・こなみ両氏の議論は存分に 続けていただきたい(見学したい)、 ということをまず表明しておいたうえで、わたしの告白モード。

最初、くろきさんのどちらにも違和感を感じないぞ。 に挑発的なものを感じ、 直観的に、自分のほうに見直すべき点があると思いました。 まあ半分くらいは、くろきさんの言わんとすることを 理解したんだと思います。

翌日、 リチャード・M・ストールマン講演 山形訳知って、読んだところ、 冒頭の訳注:

ここではなるべくバリバ リの口語文体を採用してる。文法的に不正確な日本語もたくさんあるけれど、原文の変なとこを残 したせいで生じてる部分がほとんどだから、揚げ足をとらないよーに。
にガツンと来て、本文の“破綻”した文章に「そうそう、こんなふうに しゃべってるわ、ほんと」って感じで、 わたしのなかで、くろきさんの話とぴったし つながって、反省猿 となりました。いやまったくグッドタイミング。

もともと、山形さんの「言文一致体」にはすごく共感していた、 つもりなのに、自分はまだこんなに学校文法にとらわれ教条的 だったんだなー、ちょっとばかり言葉のセンスが繊細な つもりでいたんだなー("language mavens"のはしくれ?)、と。

Pinker の"The Language Instinct" の話題ついでに。 米澤さんが 指摘されてる『シティ・オヴ・グラス』を話題にしたのはわたしなんですが、 『言語を生みだす本能』とネタがかぶってるっていうのは気づきませんでした。 まあ、その程度の理解しかできていないのかも。


Id: #b19980824184111   (reply, thread)
Date: Mon Aug 24 18:41:11 JST 1998
From: 言語指南役 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: やっぱり不自然というものでしょう

別に喧嘩するつもりもないんだけど…

 小波さんは「おもて面はどちらでしょうか?」という質問しか想像できなかっただけじゃないの?

 「印字に向かない裏面はどちらでしょうか?」という質問に対して「こちらが裏面です」と答え
 るというシーンを想像することは不自然ではありません。このような状況を想定できない頭の堅
 い人のみが「こちらが裏面ですので印字には向きません」を不自然な言い方であると決め付ける
 ことが可能になるのしょう。
このプリンタ用紙の袋の話しでは、何らかの質問を想定するというのではありません。 袋を開ける行動を何気無しにとっているときに、きわめて親切に注意書きが現れるという シーンについて考えているのです。
 玄関で他人の靴を履こうとしている人に、「あ、それは山田さんの靴です!」などという シーンはよくありますね。自分の靴を履こうとしているひとに、「そうそう、 それがあなたの靴ですよ」という人はいますか?自明と思われる行動(デフォルト)に対しては、特に注意を喚起することはありません。
 もっとも、デフォルトを定めておいて行動することを差して、「頭の堅い」ということは 可能ですね。ありうる可能性を尽くすように考えるためには、デフォルトをおかないほうが 柔軟でありうるかもしれない。とはいえ、囲碁や将棋である程度上達すると、無駄な手は読まないで行けるようになる といった経験(私はさっぱりですが)のように、習熟や慣れにしたがって無駄を避けるように なるのは、どの道でもあることでしょう。柔軟でかつ無駄をしないというのは、やはり 才能の問題かな。

ところで、前の記事で私が、「言語指南役」とわざとピンカーの本で蔑称されている呼称を引っ張り出して露悪的に自称したのに対して、
  小波さんのタイプの言語指南役の特徴は
というのは、アイロニーを解しない、あまり粋ではない突っ込みですね。

ところで、他の人の語感はどうなのかなあ。それをむしろ聞きたいのですが。
Id: #b19980824154723   (reply, thread)
Date: Mon Aug 24 15:47:23 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 小波さんの考え方

小波さんは「おもて面はどちらでしょうか?」という質問しか想像できなかっただけじゃないの?

「印字に向かない裏面はどちらでしょうか?」という質問に対して「こちらが裏面です」と答えるというシーンを想像することは不自然ではありません。このような状況を想定できない頭の堅い人のみが「こちらが裏面ですので印字には向きません」を不自然な言い方であると決め付けることが可能になるのしょう。

つまり、私の言語感覚が鈍いのではなくて、小波さんの頭が堅過ぎるだけなのです。

小波さんのタイプの言語指南役の特徴は頭が堅いというだけではありません。小波さんは「作家ならこういう区別にはきわめて神経質です」と言っています。わざわざ「作家なら」というような言い方をするところに、もう1つの特徴がよく現われていると思います。小波さんは、「作家」のような人たちの言葉遣いの方が、一般人のそれよりも優先されると考えているのでしょう。言語に関するそのような権威主義ははっきり有害であると私は考えています。小波さんは「作家なら」というような言い方をすることを今後は止めた方が良いと思いますね。


Id: #b19980824131050   (reply, thread)
Date: Mon Aug 24 13:10:50 JST 1998
From: 小波 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 黒木さんの語感

かなり前の話しですが……
  Subject: Re: 「は」と「が」と「を」

  ありゃ? わたしゃ、
 
       (1a) こちらが裏面ですので印字には向きません。
       (2a) 新米が入荷しました。 
 
  のどちらにも違和感を感じないぞ。そして、
それは黒木さんの言語感覚が「は」と「が」の区別に対して 鈍いということに他ならないのでしょうね。

ひとつシーンを想定しましょうか。
赤木さんは初めて入ったレストランで尿意を催したので、 トイレに行こうとして歩いていった。「お手洗い」とい う表示にしたがって進んだら2つのドアがあったが、男女の 区別を示すマークが取れていて、どっちにしようかと赤木さんは 困ってしまった。おりよく店員が近くにいたので、一方のドアを 指差して、

「こっちに入ればいいのでしょうか?」

と尋ねたところ、店員は

「そちら女子用でございます」

と答えた。さて、この店員の反応から考えて赤木さんは男なのだろうか、女なのだろうか? もちろん赤木さんの性別は一見して判断できるようななりをしている ものとする。
 この問題の答えは、 が「は」であるか、「が」である かで反転します。上の問題で ○=は であれば、赤木さん は男であって、店員は赤木さんの選択を訂正する意図をもって いるし、 ○=が なら赤木さんの選択をそのまま肯定していると するのが通常の言葉の使い方でしょう。もうちょっと微妙な点はあります がね。作家ならこういう区別にはきわめて神経質です。
Id: #b19980822073822   (reply, thread)
Date: Sat Aug 22 07:38:22 JST 1998
From: (^_^)
Subject: 国語教育

 下に話が出ている今西さんの文章は、文章のテニヲハに違和感を感じる悪文だという理由で、国語の教科書には相応しくないと当時思いました。

話はそれますが、国語教育は「文学」に偏り過ぎてますね。 「文意が一義的に定まるような点の打ち方」とか、「読み手のメモリーに負担をかけない語順」とかいった、テクニカルな文章講座がカリキュラムに無いせいで、日本語文化は大きな損失を受けているように思います。 読みにくい翻訳書とか各種のマニュアルとかを、頭の中で和文和訳しつつ読むたびに「国語教育のあるべきカリキュラム」について夢想してしまいます。 そういう文章講座を取り入れるとしたら、悪文を教材にした和文和訳という方法も有効でしょう。 そういう具合に位置づけられてあるのであれば、今西さんの文章も国語教科書に相応しいと思います。
 あと日本国憲法前文とか。 あれは英語で読むとそう難しい文章ではないし、文のつながりかたも一義的に定まりますが、日本語の方は文のつながりかたについて何通りもの解釈が可能になってしまい、文意が一義的に定まりません。 同時通訳者のやるような逐次方式の語順で訳せば読める日本語になります。 息継ぎで区切られる意味単位があることを意識しておらず、句点で区切られた書き言葉としての「文」で構文を考えている――というのも悪文の特徴ですね。
Id: #b19980821053056   (reply, thread)
Date: Fri Aug 21 05:30:56 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: 科学哲学ニューズレター21号

京都大学大学院文学研究科・文学部科学哲学科学史で発行している科学哲学ニューズレターNo. 21, August 15, 1998 を見ました。

確かに、正規の授業とは別の授業(しかも英語でやらなければいけない)を「手当てなし、負担純増」で割り振られちゃうのはかわいそうだし、「英語で日本に関する内容を講義する」というプログラムの最初の講義題目として「日本の科学哲学の歴史」がベストの選択であるかどうかも大変疑わしい。(常識的には「日本の文化」や「日本の歴史」や「日本の政治」に関する survey lectures を最初に持って来るもんじゃないかな?) 何らかの合理的な基準にのっとって講師が選ばれたのではなく、英語が得意で口は悪いが実は親切で熱血漢の内井教授が特別にターゲットにされてしまった様子が目に浮かぶようだな。 Philosophy of Science in Japan の Introduction を見ると、プログラムを担当する3人のうちで一番年上だという理由でトップバッターに起用されたということが書いてあるな。(^_^;)

あと、学生に対する怒りなんですが、ウェブで公開されている内容は留学生よりもむしろ日本人学生に聴いてもらいたい内容なので、「仏の顔も三度まで」という方針で対処してもらいたかったです。


Id: #b19980821035246   (reply, thread)
Date: Fri Aug 21 03:52:46 JST 1998
From: はまだとらひこ
Subject: 科学者の社会的責任

内井惣七さんのとこに Philosophy of Science in Japanというのがあるんですが、
なぜか科学者の社会的責任について唐木順三や武谷三男や村上陽一郎が詳しく論じられています。
(この原稿をつくる由来の部分もおもしろいので、科学哲学ニュースレター21号からたどりましょう)
Id: #b19980818170721   (reply, thread)
Date: Tue Aug 18 17:07:21 JST 1998
From: 小波 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 今西「進化論」
 先週、十何年かぶりでホールステッドの「今西進化論批判の旅」
を本棚から掘り出して読んだ。今西の虚像の成立の構図がよく見え
て面白い本です。今西の伽噺がイギリスにおいて一顧もされないし、
紹介する価値もない学説以前のものであることがよくわかる。もち
ろん木村などは高く評価されているのであって、日本人の学説だか
ら取り上げられないんだなどというひがみは無用。
 しかしそれにしても、今西を世界に誇る思想家として持ち上げる
日本の財界や右翼の馬鹿どもには困ったもんだ。昨日もそんなふう
な話しを新聞のエッセイで見てしまった。

Id: #b19980818165021   (reply, thread)
Date: Tue Aug 18 16:50:21 JST 1998
From: 八木
Subject: 今西進化論

「掲示板1」の大豆生田さんの発言でふと思い出したこと。

 出版社すら忘れてしまったが、高校生の時の国語の教科書に、ダーウィンの進化論に対して自分(今西)の進化論がいかに優れているかということが書いてある今西錦司のエッセイが載っていた。国語の先生も、なんだか今西錦司のことを誉めてるし、国語の教科書の教材なのでエッセイの最後には著者略歴なんか載っていて「京都大学名誉教授」とか書いてある。これで高校生の俺は「おお、今西進化論というのは学会をも二分するようなダーウィンを覆すような画期的な理論なのだ」と思いましたね。国語の教科書に載るってところがミソですね。
 教科書の編集者に進化論に対するある種のバイアスがかかっていたとも思えるけど、あのときから暫く、って言っても5年単位だぞ、国語の教科書で今西錦司自身が書いていたことが今西進化論に対する正当な評価だと思っていた俺としては、「国語の教科書だったらなにを載せてもいいのか」と独り憤慨するのであります。



Id: #b19980813042356   (reply, thread)
Date: Thu Aug 13 04:23:56 JST 1998
From: もとはしみほ
Subject: 反省猿

> げげげげっとあんびばれんつな感情に襲われ ておびえてしまう

何を守ろうとして鍵かけてたんでしょうね。 でっかいハンマーでぶち開けてすっきりしました。


Id: #b19980812085038   (reply, thread)
Date: Wed Aug 12 08:50:38 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 言語指南役

 えっとですねえ、「新米が入荷しました」と聞くと、新米社員 とか新米部員とかがひょこひょこと7トントラックから降りてくる みたいな気がするわけです。「新米が」から、つまりみほさんは 人称としての主語を感じておられるわけで、その直後に「入荷する」とい うモノ扱いが続いて、げげげげっとあんびばれんつな感情に襲われ ておびえてしまうのではないですかな?
やっぱりここでは日本語の古式ゆかしき助詞省略形にもどすという ことで、
新米、入荷しました
あるいは、これではあまりにも素っ気無いということであれば、最近 しょうけつを極めておる「の方(ほう)」という婉曲法を用いて、
新米の方、入荷しました
あれま?ルビを振らないで読むとひどくおかしいではないか!
Id: #b19980812031221   (reply, thread)
Date: Wed Aug 12 03:12:21 JST 1998
From: 山形
Subject: 5000題

 なぜ「力の5000題」がWebにのってるんだろう???? (そして黒木さんはどっからそんなの見つけてくるんだ?)しかし某くされ受験生は、勉強もせずにホームページの更新ばかりしているし、さらには明らかに黒木掲示板の裏も表も真ん中も読みあさっていて、困ったものよ。
Id: #b19980811142653   (reply, thread)
Date: Tue Aug 11 14:26:53 JST 1998
From: 田崎
Subject: がはがは

君が好きだ
であって、
君を好きだ
ではない。 外国人には絶対に説明できないと日頃から思っている。
Id: #b19980811131707   (reply, thread)
Date: Tue Aug 11 13:17:07 JST 1998
From: 「は」り「が」や※※「を」
Subject: Re: 「は」と「が」と「を」

へ?

サブジェクトを読むと,なんだか自分の名前を 呼ばれている様な気分じゃ...


Id: #b19980811053327   (reply, thread)
Date: Tue Aug 11 05:33:27 JST 1998
From: もとはしみほ
Subject: 説教のつもりでは…

新米が入荷しました。

には違和感をもつのに、同じ「が」でも、 「新米が届きました」や 「新米が入りました」だと 何も感じない、というのは なぜかな、と自問していました。

たぶんわたしが、「入荷する」を他動詞と限定してとらえている (「新米」を主語のように感じてしまう) せいだろう、と思っています。そこんとこの感覚が一般とは ズレているのだろうか、と不安になったわけです。


Id: #b19980811021544   (reply, thread)
Date: Tue Aug 11 02:15:44 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: 「は」と「が」と「を」

ありゃ? わたしゃ、

(1a) こちらが裏面ですので印字には向きません。
(2a) 新米が入荷しました。

のどちらにも違和感を感じないぞ。そして、

(2b) 新米は入荷しました。
(2c) 新米を入荷しました。

にも違和感を感じません。自分自身が新米を入荷したんじゃなくても、 (2a) や (2b) のように言うことは許されるけど、 (2c) はそうではない。 (2b) は「新米だけが特別に入荷した」というニュアンスがあって、そこが (2a) と違う。こんな感じではないでしょうか?

ところでこの手の話になったときに忘れてはならないことがあります。 Chomsky 学派の Steven Pinker は The Language Instinct (邦訳あり)の中で、言葉遣いについて偉そうに説教することが好きな文化人達を "language mavens" と呼び、実名を何人か挙げた上で、言語学の知見に基き徹底的に馬鹿にしているのだ。正しい言葉遣い論議は Pinker の批判に対抗できるものでなければ無意味であると個人的には考えています。


Id: #b19980810195013   (reply, thread)
Date: Mon Aug 10 19:50:13 JST 1998
From: もとはしみほ <miho@din.or.jp>
Subject: 「は」と「が」と「を」

小波さんの 「は」と「が」、いまごろ気づいて読みました。 わたしが前々から気持ちが悪いと思っているのは、 けっこうあちこちで見かける表現なんですが、一例:

「新米が入荷しました」

の「が」なんです。入荷したのは米屋だろう、と つい思ってしまう。「新米を」とか、 「入荷されました」では座りが悪いのはわかるけれど。 ・・・というわたしの感覚、変でしょうか。


Id: #b19980810155939   (reply, thread)
Date: Mon Aug 10 15:59:39 JST 1998
From: K.H.
Subject: 沈静化

田崎さん> 表の掲示板の突然の沈静化はすごいですね.

ほんとにすごいですね.

各種MLなんかも沈静化して しまいましたが,これって,世の中がお盆休みやそれを はさんだ夏休みというものに入って来たからでは なかろうか...?

でもこれはちまたに関して云えることであって, ソーカルなんちゃらの話題は,どーんって尺玉花火を 連発させたような調子で過ぎて行ってしまったのかも しれませんね.


Id: #b19980810155828   (reply, thread)
Date: Mon Aug 10 15:58:28 JST 1998
From: K.H.
Subject: 沈静化

田崎さん> 表の掲示板の突然の沈静化はすごいですね. ほんとにすごいですね.

各種MLなんかも沈静化して しまいましたが,これって,世の中がお盆休みやそれを はさんだ夏休みというものに入って来たからでは なかろうか...?

でもこれはちまたに関して云えることであって, ソーカルなんちゃらの話題は,どーんって尺玉花火を 連発させたような調子で過ぎて行ってしまったのかも しれませんね.


Id: #b19980810153217   (reply, thread)
Date: Mon Aug 10 15:32:17 JST 1998
From: 田崎 晴明 <hal.tasaki@gakushuin.ac.jp>
Subject: 沈静化、熱力学

小波さん、

本当に、表の掲示板の突然の沈静化はすごいですね。 (それでも、アクセス数は 3000 ですね。) 最近読んだ金子邦彦さんの文庫本を思い出してしまった。

熱力学の講義ノートの最終版はまだまだ先ですが、全体の4分の3くらいまでを9月頃までに完成させて、まとまった部数を自分で印刷するつもりです。 それが出来た時点で、幅広く興味のある方にも読んでいただいてご意見を聞こうと思っています。 そのときに、また騒ぎます。

世の中の教科書には、人の教科書を引き写しにしたものが多すぎる。 本にするときは、新明解国語辞典の序文のように生きのいい前書きを書きたいものだ。


Id: #b19980810104706   (reply, thread)
Date: Mon Aug 10 10:47:06 JST 1998
From: 小波 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: ふーむ

 表の掲示板の「騒ぎ」が一段落したみたいな状況になって、 急に静かになってしまいましたね。こっちはそれなりに内輪話が ぼそぼそ(「ほそぼそ」ではない)続いているのに。正面切って の議論は打ち上げ花火みたいに派手にどんどん上がっては休止が 入るらしい。
ところで田崎さんの熱力の講義ノートというのは一度拝見したい もんですねえ。きっと渡辺(雅俊)さんも興味をもっているに ちがいない。
Id: #b19980809225355   (reply, thread)
Date: Sun Aug 9 22:53:55 JST 1998
From: 田崎
Subject: ありゃりゃ、うてたじょ

牧野さん、ありがとうございました。 助かりました。
うちに入っている dvi2ps だと目次の iii ページ目と本文の 3 ページ目の両方を印刷するのでした。dvips だと目次の iii ページ目だけ。
という部分を読んで、へえ、結構いい加減なものなんだなあ と思って、ふと「5ページ」と入れてうたせてみたら、 ぼくの持っているやつも、目次の v だけうってきました! 「13ページ」とか大きい数字を入れると、本文の13ページを うってくるのに、inconsistent なやつだ。 (ただのソフトだから強いことは言えないけど。) 目次が全文で10ページなので、ためしに、「10から11ページ」 と入れてやったら、目次 x ページから本文11ページ目まで というたくさんのページをうとうとしていた。

結局、「目次がうてない」というのはうそだったと判明しました。 目次をうたずに、本文の最初のへんだけをうとうと すると困るのですねえ。 (もう少し、ちゃんとしたものだと思っていた・・)


Id: #b19980809175111   (reply, thread)
Date: Sun Aug 9 17:51:11 JST 1998
From: 牧野
Subject: TeX

とっても野蛮な方法としては、 でローマ数字のところをなくしてしまうというのがあります。本質的な解決とはいいがたいし、うまくいくかどうかわかりませんが。

うちに入っている dvi2ps だと目次の iii ページ目と本文の 3 ページ目の両方を印刷するのでした。dvips だと目次の iii ページ目だけ。


Id: #b19980808170302   (reply, thread)
Date: Sat Aug 8 17:03:02 JST 1998
From: 田崎 晴明 <hal.tasaki@gakushuin.ac.jp>
Subject: 超・初歩的な TeX の質問

熱力学の講義ノートを印刷しようとして困ったので、とっさに掲示板に質問しやう。

未だに Mac を使っています。 英語 TeX は Textures というのが快適ですが、日本語 TeX は結局、アスキー pTeX を Mac に移植して下さったものを使っています。 jbook で作った文章なので、ページが 1,2,3 と始まる前に、i,ii,iii, というページの部分があります。 dvipsk を使って、たとえば iii ページのみを印刷するには、どうするのでしょう? ただ、3 とやると、最初から三つ目ではなく、3 ページと書いたページがでてきます。 -5 だの、 iii だのとやってもダメでした。

レベルの低い質問ですみません。


Id: #b19980808122304   (reply, thread)
Date: Sat Aug 8 12:23:04 JST 1998
From: わたなべ <watanabe@tohoku.ac.jp>
Subject: プロ棋士の頭の中を覗く話

このへんにありますね。
Id: #b19980808084412   (reply, thread)
Date: Sat Aug 8 08:44:12 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 印字視覚型の思考をする人

J. アダマールの『数学における発明の心理』(みすず書房)を読み直してみたのですが面白いです。私は付箋を貼り付けながら本を読むことが結構あって、すでに貼り付けてあるところを中心に読み直したのですが、 107頁に貼り付けられた場所を見ると次のようなことが書いてあります。

 はじめて聞けばびっくりさせられるような思考の型が、心理学者リボーによって発見されている。彼は、それが予想以上に多いことを見いだした。それは、彼が「印字視覚型」と名づけているもので、観念を、それに相応する印刷文字の形で、頭のなかに見るのである。リボーが発見した最初の例は、彼がある有名な生理学者といっている男の場合である。その男によっては、「犬、動物」といった単語さえも (彼は犬のなかで生活し、毎日犬について実験していたにもかかわらず) いかなる心象も伴わずに、印刷された文字として見えた。同様に親しい友だちの名前を聞いたときには、印刷文字の名前が見え、その友だちの姿を思い浮かべるためにはちょっとした努力を必要とした。そのことは「水」という単語の場合も同様だったし、炭酸とか水素の場合にも彼の頭のなかには印刷された形のその名称の全部か印刷された形の化学記号が現れた。リボーは、その陳述に大いに驚いたが、その誠実さと正確さには疑問の余地がなかった。その後リボーは、この例が決して特異なものではなく、同様な例が幾人かの人でみられることを知った。

私はこの話がとても信じられないのですが、最近の本でこのような事例について書かれているものはあるのでしょうか?

アダマールは、論理的な思考と言語の正確な使用を混同することに徹底的に反対しています。そして、それと同時に、人によって頭の使い方はかなり異なることがあるらしいことを強調し、そのことに注意しないと、内省的方法によって人間の思考の仕方を研究するときに、大きな間違いを犯す可能性があるということを注意しています。例えば、次のようなことを心配しているのです(111-112頁)。

…。私は形而上学者たちの理論にはほとんど通じてないが、リボーの『一般思考の発展』を読むと、彼らのなかでは印字視覚型が圧倒的に多い型であるようにみえるとあるのを知って、私はいささかの不安をおぼえている。
 哲学者のなかには、たしかに、論理的思考と言語の使用とを混同する傾向があるようにみえる。例えば、…
 ロックとジョン・スチュアート・ミルも同様に、複雑な概念が含まれているときにはいつでも言語の使用が必要であると考えているのを知ると、私はある不安を感じさえする。逆に私は、そして科学者の大多数はそうだろうが、問題が複雑で難しければ難しいほど、私たちはますます言語を信用せず、その危険な結びつきや、ときどき当てにならない精密さを抑制しなければならないと感じるようになる。

私はこのアダマールの不安にかなり共感しちゃうんだよな。

複雑で論理的で集中力を要する思考に言語が必要ないということがあり得るということは、将棋や碁などを楽しんでいる人には明らかなことだと思います。 (他にもそのような経験ができることって、たくさんありますよね。)

これとは別の話ですが、将棋のトップ棋士達が将棋をやるときに脳のどの辺を使うかを調べたテレビ番組があったはずです。(私は見てないのですが。) どこで読んだか忘れましたが、棋士によって使っている場所はかなり個人差があったんじゃなかったかな。


Id: #b19980808075351   (reply, thread)
Date: Sat Aug 8 07:53:51 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 『力の5000題』?

山形さんおすすめの『力の5000題』って、これのことかな。


Id: #b19980807181504   (reply, thread)
Date: Fri Aug 7 18:15:04 JST 1998
From: 田崎 晴明 <hal.tasaki@gakushuin.ac.jp>
Subject: 「頭(あるいは、心)の中」あるいは「あっちの世界」

数学者や物理学者の頭(あるいは、心)の中に言語化(あるいは、記号化)できないものがあるのは確実です。 そこから、

数学者は、視覚と聴覚だけを用いて、なぜ数学についての情報をやりとりできるのか?
あるいは、
数学や物理の本という記号化された媒体を通じて数学や物理を学ぶときに(正しくは、学んで、本当に理解するときに)、人の頭の中では何がおきているのか?
などなどの科学論の面白いテーマが出てきますよね。
ぼくは、むかし数学セミナーに書いたマセマティカルフィジックス・ワンダーランドという駄文の中で、自分の日々の仕事の様子を、未知の世界をうろうろと RPG 風に歩き回るという(よくある)比喩で表しました。 体はこっちの世界にあるけど、頭と心があっちの世界に行っちゃうというのは、ぼくにとって割と正直な感触の表現です。

で、面白いのは共同研究者がいるときです。 共同研究者も、肉体はこの世にあるわけですから、(普通の科学者の場合は)直接「あちらの世界」で出会うことはできません。 でも、二人とも確かに(ほぼ)同じ世界に旅していて、(ほぼ)同じような風景を見ている。 そして、時々「こちらの世界」で顔をあわせて、お互いに見てきたこと、気づいたこと、やってみたこと、やってみたいことなどなどを話し合うわけです。 深く共同研究している二人の会話というのは、二人にしか通じない怪しい言語の飛び交うもので、他人には一般に理解不能ですが、それでも、あくまで視覚と聴覚だけ(人によっては体に触れ合ったりするのかな?)を使うのであって、テレパシーなどの反則技は使っていないはずです。 さらに、最近は、e-mail だけの共同研究も珍しくなく、その場合はアスキーコードだけで、全てが伝達されます。 (ぼく自身、純粋な e-mail だけの共同研究を二回やったことがあります。 その内の一つの相手のドイツ人とは未だに「こちらの世界」では会ったことがありません。ぼくは、外国では Hal という名を使っているので、その共同研究者はぼくが実在の人間かどうかを疑う強い根拠を持っていると思われます。

それにも関わらず、たとえば、少し前の共同研究のときの「旅の様子」を思いだし、自分が「あちらの世界」でうろうろしながら興奮したりがっかりしたりしていた日々を再現してみると、直感的には、共同研究者が同じ「あちらの世界」にいて、いっしょに旅をしていたという非常に明確なイメージがあるのです。 これは、面白いし、不思議なことです。 現実の世界では何年も会っていない、声も聞いていないアメリカにいる友人といっしょに「あっちの世界」を旅をしたという鮮やかな思い出があるのです。

数学者や物理学者の推論や発見の過程に非論理的なものが介在するということは、よく議論の対象になりますが、 こういう非論理的なコミュニケーションとでも言うべきものも、とても面白いと思っています。


この話は、少なくとも二つの「堅い」テーマに続いている。
Id: #b19980807180207   (reply, thread)
Date: Fri Aug 7 18:02:07 JST 1998
From: Shiro <shiro@lava.net>
Subject: Re:元数

はじめまして。Computer Graphics業界に棲息しているプログラマです。
行列計算はrankが4より大きくなると理解できない私ですが、4元数は使います。
(quarternionのことですよね?)
Quarternionの時間的変化というのがCGアニメーションでは非常に重要
なんですが、あれをうまく視覚化する方法ってないものでしょうか。

ちなみに私も虚数単位はjでした。だってiは電流ですもん。

Id: #b19980807160103   (reply, thread)
Date: Fri Aug 7 16:01:03 JST 1998
From: 愛猫家
Subject: 「掲示板∞」とは何か?

掲示板「逃げちゃダメかな」は常時存在していて...

いまは:
「掲示板1」,「掲示板2」,「掲示板3」=「逃げちゃダメかな」

次は:
「掲示板1」,「掲示板2」,「掲示板3」,「掲示板4」=「逃げちゃダメかな」

その次は...

もうお分かりでしょう.こういうくり返しの果て, 極限操作にて定義されるのが, 「掲示板∞」=「逃げちゃダメかな」です.


Id: #b19980807131025   (reply, thread)
Date: Fri Aug 7 13:10:25 JST 1998
From: 玲奈
Subject: リンク失敗

日記のとこリンクできていないので、 やりなおします。 日記
Id: #b19980807130601   (reply, thread)
Date: Fri Aug 7 13:06:01 JST 1998
From: 玲奈 <rayna@geocities.co.jp>
Subject: 心象風景のこと

玲奈です。ちょっと寄ります。 日記に書いたことお知らせしたくて。 あと、数学の勉強ですが、家庭教師さんが 「公式をいったんぜんぶ自分で導き出す ことをやらせたいけど時間がなさすぎるなあ」と言ってました。
Id: #b19980807072848   (reply, thread)
Date: Fri Aug 7 07:28:48 JST 1998
From: 部外者
Subject: 御礼

どうもありがとうございました。
Id: #b19980807005115   (reply, thread)
Date: Fri Aug 7 00:51:15 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: ポスト受験時代における数学学習法,あるいは豊かな老後のために

部外者さん、こっちに引き戻して、すみませんね。

「何か文系出身者でも読める数学の入門書とは?」という質問、これも私にとっては相当に難しい質問なんですよねえ…。正直に言って、私にその質問に答える能力と知識があるかどうかは大変疑わしいところです。でも、せっかくなので、思い付いた本を適当に並べてみます。

「文系出身者」でどこまで楽しめるかわかりませんが、日本評論社で出している月刊誌『数学セミナー』やテンションが非常に高いと評判の『数学のたのしみ』(偶数月の30日に発売)は面白い雑誌だと思いますし、手にも入れ易いですね。難しい記事は読み飛ばせば良いと思います。一般に、それが「老後の楽しみ」となり得るためには、何らかの形でそれを趣味にする人が集まるコミュニティが必要だと思うのですが、こういう雑誌がそのような役目をある程度果たすことができれば素晴しいことだと思います。

数学そのものではないけれど、数学者がどのような心象風景に住んでいるかについては、 J. アダマール著『数学における発明の心理』(みすず書房、原書1945年、邦訳1990年)が面白いです。例えば、「数学者は言語を用いて考えているのか」というよくある問題に関して、以下のようなことが書いてあります。

…。球突きをしていて球の道筋を予測するときも、またもっと高尚で抽象的な問題を調べているときも、彼の思考は決して言語を伴わない。
 ゴールドンつけ加えていうには、彼が思考しているときには、ときに意味のない言葉を伴うことに気づくことがあり、それは「歌が思考の伴奏をしている」かのようであるという。もちろん、意味のない言語は本当の言語とはまったく異なるものであって、のちほどそれはどんな種類の心象に合理的にたとえられるかわかるだろう。 [上掲書84-85頁より]

私が実際に思考しているときには、頭のなかに言語はまったく存在しないと私は主張できる。私は、質問を読んだり聞かされたあとでも、それについて考えはじめると、途端にすべての言語は消え失せてしまう。その意味で私の場合はゴールトンとまったく同類である。私が研究をし終えるか放り出してしまうまで、私の意識のなかに言語が再現することはなく、そのことはちょうどゴールトンと同様である。私は、「思考は、言語で具体化されるときに死滅する」と書いたショーペンハウエルにまったく同意する。 [上掲書91-92頁]

アダマール先生はノリノリで熱く語ってまして、ショーペンハウエルまで登場してしまうのです。 (引用すると格好良さそうな文句が結構並んでいる本なので、そういう目的が読むのも良いかも?!?!)

アダマールによる数学的思考の記述は、私自身の経験にかなりもかなり近いように感じられます。 (碁・将棋・麻雀をやっているときの思考の仕方にもかなり近いと思う。どのように思考しているかを言葉で表現するのはほとんど不可能だと思うのですが、アダマールはかなり成功していると思う。)

実際、セミナーなんかで数学の話をしている最中に、心の中で考えていることと、口でしゃべっていることと、黒板に書いていることの全てが食い違うことが結構あります。もちろん注意不足のために間違いを犯した場合を除けば、常に正しいのは心の中で考えていることです。そして、このような経験をするのは、私だけではないようです。心の中で考えていることを、正確に言語で表現することは、かなりのコストを伴う作業のようです。しかし、その作業は、決して主ではなく、従なのです。

(レヴィストロースは数学の話をアダマールに聞きに行ったのですが、断られて、シモーヌ・ヴェイユの兄であるアンドレ・ヴェイユのところに相談しに行ったという話が別の本のどこかに書いてあったんだが、どの本だったかな…。)

脱線しましたが、易しい数学入門にもなるかもしれない面白い本として、 G. ポリア著の丸善から出ている2冊『数学の発見はいかになされるか1:機能と類比』、『数学の発見はいかになされるか2:発見的推論(そのパターン)』は良い本だと思います。こちらは、上のアダマールの本と違って、具体的な数学的の話がたくさん書いてあり、演習問題もたくさんついていたはずなので、「パズル」の本として楽しむことができると思います。

すすめて良さそうな本のリストとして、蟹江さんによる本のリストが非常に便利だと思います。


Id: #b19980806211506   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 21:15:06 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 逃げちゃダメかな?

八木さん曰く、「ああ、でも「掲示板2」もこんな話になってくると…」
逃げちゃダメかな…。


Id: #b19980806192000   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 19:20:00 JST 1998
From: 海法 紀光 <kaiho@din.or.jp>
Subject: 大学教育

 私が電気工学部の学生だった2、3年前では、虚数単位のjは授業で使いました。

 数学、物理等の公式ですが、私が受験生/大学生/家庭教師だった頃は、丸暗記させるのではなく、出てくる度に、面倒でも毎回導出させ、何回も導出している内に自然に覚える、というパターンを取ってました。一夜漬けとかでなければ、それがいいと思うんです、やっぱし。
Id: #b19980806185612   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 18:56:12 JST 1998
From: 八木(電気の大学に行ってた) <yagit@kt.rim.or.jp>
Subject: 虚数単位

 普通は i だと思うけど、電気の計算するときは j ではないでしょうか。
 それとも、今は電気の計算でも i を使うって意味ですか?学生を離れて長いのでそういうことがあっても驚きませんが。

 ああ、でも「掲示板2」もこんな話になってくると「2」にもいづらくなってしまう。


Id: #b19980806173837   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 17:38:37 JST 1998
From: はり〜ちゃん
Subject: にこまーく

よくかんがえたら (良くかんがえないでもか。。。) にこまーくなんての 「感じるままに使えばいい!」 んですから,アドリブで どんどんやっていけば いいんじゃね。もとはといえば, それではじまったんだし!
Id: #b19980806173700   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 17:37:00 JST 1998
From: 大' <inu@dog.intcul.tohoku.ac.jp>
Subject: 大' の読み方

わんわわん。(ノリがちゃっとになってきた)

「大'」は「いぬ」だと思いますねぇ。俺はそのつもりでいました。ただし文系的には読者の解釈にまかされるのでせう。:)

木木十西
示 小土

を「きんえん」と読みたくなるようなものです。(なるのか?)


Id: #b19980806172011   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 17:20:11 JST 1998
From: こくぼ あつし <kokubo@aomori-u.ac.jp>
Subject: すーがくのじゅけんべんきょー

くろきのげんちゃんが助手になったときに紹介してくれた バイトで、高校授業の補習と、大学受験の対策の数学の 講師をかれこれ数年やっていました。

このバイト、「わからない問題があったら、何でも持ってこい、 全部答えるぜ!」という凶悪なものだったもんで、何年か バイトしているうちに、変な数学の問題も解けるように なってしまいました。

とは言え、そんな変な問題を持ってくる受験生ってのは、 ごく一部。 現実に聞かれるのは、教科書の各単元の後ろについてる 練習問題とか、数研の問題集のレベルがせいぜいでした。

そのレベルだったら、くろきのげんちゃんの言ってる とおりに、基本の公式を知っていて(というか意味も 含めて理解しておいて)、残りの公式はその場で導出 するという方法で、十分だなあと思ったものです。 もっとも、導出に時間がかかる公式や、覚えるのが そんなに面倒じゃない公式は、覚えた方が便利だけど、 どこまで覚えるかは、個人の計算速度(と計算間違いの 頻度)次第といったところでしょうか。

ただ、公式って、単に覚えるよりは、面倒でも導出の 仕方を知っておいた方がいろいろつぶしがききますよね。

とは言え、指導要領が変わってしまい、内容が選択制に なってしまった昨今(例えば、複素数や、ベクトル、 etc.と、 個別に学校毎に何をやるかを選択するのが、最近の作法)、 受験勉強って、どうやったらいいのかが見えにくくなっている ような気がする。

この辺は、大学で教える側になったときにも問題で、 例えば複素数やったことがある人と、やったことない人が 混ざっているのが当たり前というのは、かなり悩ましい ことではあるなあ。


Id: #b19980806164924   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 16:49:24 JST 1998
From: はりがや
Subject: にこまーく

大'君:
>最近某所 (IRC ではない) の英語ちゃっとに出没してるんですが、そこでは =) って smily が良く使われますねぇ。これははり〜ちゃんのとこには載ってなかった。見慣れるとなかなか cute な smily です。ただし propotional font だとあまりかわいくない。

確かに =) をぷろぽーしょなる フォントで見るとなると あんまりかわいくないですね。 = が短く表示されちゃいます。

「大'」っていう字は, 「いぬ」などよんでよいのでしょうか? それとも「だいだっしゅ」 みたいに,数学の記号 もどきで読んでほしいのですか?


Id: #b19980806150908   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 15:09:08 JST 1998
From: K.H.
Subject: 元数
この掲示板には,4元数をつかうかたは,いらしゃいますか?

[Q] 「黒木元数」を定義せよ.

Id: #b19980806145143   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 14:51:43 JST 1998
From: K.H.
Subject: 古典力学と高校数学

ほんとに大昔ですが,数I, IIB, III の時代の理系のかたなど, ガウス平面とかやらなかった.それで,入学後の古典力学の 講義の1コマめなんですが,教官センセ「え?あなたらガウス 平面とか複素なんちゃらとか知らないんですかぁ?これじゃ 授業にならないよ」となって,いきなりセンセのアドリブで ガウス平面とか複素指数 exp(iθ)とか始まってしまったのを覚えています. 教官っていうのは自分の高校時代に教わったことのある 高校数学がそのまま続いているとか思っているひとも いるみたいなのでそういうセンセイに当たったらまぁ そうなるかも.即興のアドリブで1コマをつかって教えてくれただけ 親切だったのかもしれない.センセによっては,自分で 参考書でも読んだら?と言って,本題の古典力学を 始めるかもしれないから.

# さすがにこの掲示板じゃ虚数単位を j とかく 習慣のあるひとはいないよね.


Id: #b19980806130344   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 13:03:44 JST 1998
From: 社会科学系部外者
Subject: 文系出身者の数学勉強法

受験数学で基礎解析と代数幾何までしか勉強しなかったん ですが、その程度の文系数学の知識しかない場合、次のス テップに進むにはどんなふうに勉強したらいいんでしょう か?というか、哲学と違って数学って独学の仕方がよく分 からない。数学の独学の仕方についての本,何か御存知な らお教え下さいな。ちなみに目標は数学雑誌を或る程度楽 しみながら読めるようになること。何か特に必要があって という訳ではございません。(この間受験参考書を見てい たら,細野某という人の『〜が驚くほど分かる本』とかい うシリーズの宣伝文句に、「大学に入ってからも読みたい」 という受験生の声が出ていましたが、ちょっとあの手の受験 参考書を大学入ってから,あるいは出てから読む気にはな れんなあ…。)
Id: #b19980806103130   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 10:31:30 JST 1998
From: わたなべ <watanabe@tohoku.ac.jp>
Subject: 受験数学
雑多な公式を種になる公式から導き出していると、全問
解ききらないうちに試験の時間が終了してしまうので、
結局暗記しまくらなければ、という話も。

# 俺が計算遅いのか?

Id: #b19980806074513   (reply, thread)
Date: Thu Aug 6 07:45:13 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 受験生に数学の勉強の仕方を聞かれたらどうするか?

なんてことを、玲奈さんちを見に行って、ふと思いました。これって結構困るんだよね。こちとら、もう感覚が一般人とはずれまくっていて、何を言えば有効なのやら…。以下はつらつら考えたことです。

数学的問題は、最終的には様々な(連立)方程式(もしくは不等式)を解くことに帰着されることが多いと思います。だから、どういう方程式が解けるのかに関する一覧表が頭の中にあって、問題をどのように式で表現すればそれらの方程式に帰着できるかについて色々なパターンを知っておけば、かなりの問題が解けるはず。

練習問題を解いたあとには、問題をどのようにして式で表現したか、および、式に直した後にどのような計算をしたか、ってことをよく頭の中でよく整理しておくことが大事なんかなあ。単に問題を解くだけというやり方だと、大事なことが何なのか整理されないので、なかなか頭に入らないと思う。

計算力がないと、びびってしまって、問題を計算に帰着するって方向に頭がまわらなくなるんだけど、だからと言って、前もって計算力だけをつけようとしても、何が重要なのかわからないまま退屈なドリルの連続になってしまうと、効率の悪い勉強の仕方になってしまう。ここら辺は、自分の得手不得手を冷静に分析して、上手に勉強するしかない。

公式などの暗記は合理的にやらないと駄目。掛け算の仕方を覚えるときに、まず九九は理屈抜きに丸暗記して、複数桁の数字の掛け算は筆算などのアルゴリズムを覚えることで処理するのが普通です。ポイントは、九九のような他の計算に役に立つ基礎中の基礎は丸暗記して暗唱するという形で使うけど、2桁や3桁の数の掛け算を全部覚えるというようなことはしないってことなんだよな。こういうやり方を小学校のときに習っているはずなのに、なぜか中学・高校になるにつれて、全ての公式を全部丸暗記しようとする奴がどんどん増えて行くのだ。種になる公式は暗唱できないと困るけど、雑多な公式の全てを暗唱できる必要は全然ないんだよね。むしろ、雑多な公式を種になる公式からどのように導出できるかってことを覚えておいた方が効率が良い。公式の導出の仕方が別の計算に役に立つことも多いしね。 (必要があれば雑多な公式も暗唱できるようになっておいた方が良いこともあるけど、そういうのは後回しが普通だと思う。)

直接的なやり方(たいていは強引な計算)では歯がたたない問題でも、運が良ければ、うまいトリックが使えて、あっというまに解けてしまうことがあるんだけど、そういう場面に出会ったら、時間をかけてゆっくり理解しようとすることが大事だと思う。単なるその場しのぎのトリックなのか、それとも、他の似たような場面ならいつでも使える普遍的なテクニックなのか、を見極めないと行けない。そのためには、うまいトリックが使えた問題と似たような問題を見付けて解いてみたり、解答の方をざっと見て、似たようなテクニックが解答の中で使われている問題を探してみたりすると良いかもしれない。この辺は、「似ている」ものを判別するという直観的な思考が要求されるのですが、数学なのでそれと同時に論理的な思考も同時に要求されているわけでして、ちょっと難しいかも。

以上で述べたようなことは、「受験」に限らず、数学を使う人なら一生役に立つ考え方だと思う。(物理の問題を解くときにも役に立つ。) せっかく苦労して勉強するなら、「受験」に特化せずに、なるだけ普遍的な技術を身に付けたいものだよな。


Id: #b19980804230857   (reply, thread)
Date: Tue Aug 4 23:08:57 JST 1998
From: Akinori Ito <aito@bu.edu>
Subject: 代筆

「直子の代筆」つーと, これとか?
Id: #b19980804213000   (reply, thread)
Date: Tue Aug 4 21:30:00 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 玲奈さん、ここでは、はじめまして

ここの掲示板付属のリンク集掲示者コーナー「ら」の項目(新設なのだ)から、玲奈さんちへのリンクをはっておきました。

この道具(WWWのこと)は、適当にストレス解消に使っている分には問題ないと思うけど、中毒になるとまずいです。(中毒になる人は結構いるのだ。) 特に今の「時期」だとそれは問題だ。


Id: #b19980804194157   (reply, thread)
Date: Tue Aug 4 19:41:57 JST 1998
From: 佐藤 大' <inu@dog.intcul.tohoku.ac.jp>
Subject: にこまーく

最近某所 (IRC ではない) の英語ちゃっとに出没してるんですが、そこでは =) って smily が良く使われますねぇ。これははり〜ちゃんのとこには載ってなかった。見慣れるとなかなか cute な smily です。ただし propotional font だとあまりかわいくない。


Id: #b19980804102633   (reply, thread)
Date: Tue Aug 4 10:26:33 JST 1998
From: 玲奈 <rayna@geocities.co.jp>
Subject: はじめまして。そしてまたいつか。

次に来れるのがいつになるかわかりませんが、ひとことお礼をもうしあげたくて寄りました。 すぐ勉強に 戻るので、下のほうは見なかったことにします。 お土産のお菓子といえば好きなのは・・・ 、というおしゃべりはいつかまた!(見てるじゃん) ここも大好きになりそうです。
Id: #b19980803233648   (reply, thread)
Date: Mon Aug 3 23:36:48 JST 1998
From: はり〜ちゃん
Subject: にこマーク

表より:
>From: (^_^)

ええと,にこマークですがね.はり〜ちゃんの 某ページが,ちまたでは正統とされているがの. にこマークの歴史についてアーカイブが見れる 本邦随一ページっていうことくらいが,売り物なのじゃ. 何やら,聞いたことない出版社が,にこマーク本を 編集中なようで,あたしのページからもいくつか選んで, 掲載するとか言う...「ご自由にどうぞ.著作権なんか ないですし」と返事しておきましたわ.

ホームページ にさりげなくありますように,先日, 「客員教授」なんていう身分のついてしまったはり〜ちゃんですが, たいして生活は変わるもんじゃないです.ハイ.


Id: #b19980803165334   (reply, thread)
Date: Mon Aug 3 16:53:34 JST 1998
From: K.T. <jindong@anet.ne.jp>
Subject: なごやんなごやんな〜ご〜や〜ん
何やえらい名古屋評判悪いな。
えー、名古屋生まれではないが高校まで名古屋をとてつも
なく大都会だと思っていた田舎者のコメント。食い物は
イマイチ、服装のセンスもウーン・・・、でも暮らしやす
い街ではある。渋滞に出会わずに車に乗れる。車好きなら
名古屋に住んでみてはいかが。100メーター道路があなたを
待っています。トヨタ帝国の支配下だけのことはある。

Id: #b19980803145046   (reply, thread)
Date: Mon Aug 3 14:50:46 JST 1998
From: みほ@「ま」の仲間 <miho@din.or.jp>
Subject: 緑豆のこととか

玄米黒酢と緑豆春雨ご愛用の みほです。をちこちと 緑豆とうふ、食べてみたい。ゴマ豆腐も好きですが。

手元の「薬用植物学」南江堂によると、 緑豆 Vigna radiatus は、 文豆とも言い、豆モヤシ、はるさめ原料となっています。 大豆と同じ、マメ科マメ亜科(「日本で一番多い」 と授業中のメモ書きあり)。

緑豆春雨はコシが強く、煮崩れしにくいので、 おいしいです。緑豆とうふも同じような特徴が あるのかな? 「ま」の項目で 隣り合わせになったmireiさん、どうぞ よろしく。


Id: #b19980803141907   (reply, thread)
Date: Mon Aug 3 14:19:07 JST 1998
From: わたなべ <watanabe@tohoku.ac.jp>
Subject: モヤシも緑豆のと大豆のがありますね。


Id: #b19980802222738   (reply, thread)
Date: Sun Aug 2 22:27:38 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: いや〜んなんていわれたらいや〜ん

緑豆とうふってなんですか? 緑豆で作った豆腐のこと? 春雨は緑豆に限るという話があるらしいけど、豆腐も緑豆に限るのかな?

直子の代筆/Internet」なんてのが存在することを発見しました。代筆の例。 (「☆」を別の字に書き変えて再配布してはいけません!)


Id: #b19980802014529   (reply, thread)
Date: Sun Aug 2 01:45:29 JST 1998
From: mirei <mirei@x.age.ne.jp>
Subject: いや〜ん

おそるべし!ですね。最近は更新してなくて、MacとNewtonのきまぐれBBS日記になりつつありますが。リンクありがとうございます。ここ、いつだったか、密かにリンクさせて頂きました。
これからもよろしくおねがいします。
おいしいもののこと考えてて、近所のブルーデルというドイツパンのお店と同じく近所のとうふやさんの緑豆とうふが思い浮かびましたが、これは名古屋と全然関係ないですね。山本屋は、名古屋の大学に受験に来た時に食べて、ショックで、それ以降行ってないです。味噌煮込みうどんせんべいと言うものをもらったことがありますが、死ぬほどまずいです。一箱ももらって泣きそうでした。ういろうは、実は、子供の頃から好物でしたが、今はあまり食べません。
Id: #b19980801184252   (reply, thread)
Date: Sat Aug 1 18:42:52 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: mirei さん、はじめまして

掲示板付属リンク集掲示者リスト「ま」の項目に "exception handling" へのリンクを追加しました。

ふっふっふっふっふっふ。ついつい探索の旅に出ちゃったぜ。ちなみに、この掲示板は exception handling のことをあまり考えずに、いいかげんに書き上げました。 (初めて書いた perl script だったし…。)

mirei さん、今後もよろしく。


Id: #b19980801173803   (reply, thread)
Date: Sat Aug 1 17:38:03 JST 1998
From: mirei <mirei@x.age.ne.jp>
Subject: すみません失敗しました。

なんだか失敗してしまいました。ちょっと焦りますね。もう一度やってみます。こんどは成功しますように。
今名古屋にすんでるのですが、味噌カツは好きです。豚カツやさんに行くと、迷わず味噌を頼みます。あと、和菓子やさんの水まんじゅうも美味しいのですが、これはもともと大垣ですね。日本酒で、義侠というシリーズがあって、美味しいとおもうのですが、お土産で他県の人に持ってったら、変な顔されました。
ええと、美味しいものについて書こうと思ったのではなくて、表で皆さん大変勉強になるソーカルのことについて話されていて、その感想を書きたいのですが、それこそ幼稚園レベルですので、こっそりこちらに書かせてくださいませ。
ソーカルの原文は全く読んでなくて、皆さんのコメントと、皆さんがされる引用だけ読んでるのですが、私には、ソーカルは、非常に真っ当なことを言っていると思います。(ちなみに私はふにゃふにゃの「文系」で、小説を読むのとと映画を見ることしかしません)小説やら、それこそ気の抜けたエッセイとかで、例えば人名を間違ってたら、書評などで、「最後に蛇足とは思うが**は++ではないだろうか?」と、蛇足なら書かなきゃいいのに全然蛇足と思ってないくせに、って感じのコメントされます。あれと、同じ感じだと思ったのです。間違ってたら、格好わるいし、バカにされる。言いたいことは分かるけど、でも、文章ってのは、それだけじゃないし。それに文章書く人が、他の人の文章誤解してるのであれば、それこそ、「実物」のない、小説やらその周辺やらでは、基本的能力の欠如な気もします。みんな、間違ってるの分かってくれて、鼻白んでくれればいいのですが、なかには、「へえ!**か!」って、感動したりする人もいて、それは大変まずい、そういうことですよね。レトリックの問題、と言うのであれば、バリバリ「文系」?(いま、そう書いていいのかgooでしらべたら、みほさんのぷれつま日記のなまえがでてきてびっくりしました。)の、スーザン・ソンダグのIllness as a Metaphorで、癌の記述に軍隊用語が使われていて、それは、いらぬ不安感をあおるだけの無益なものに過ぎない、って言ってると思うのですが、それと同じようなことを、ソーカルも言ってるように感じられます。
以上こんなことを思って長々と書いてしまったのですが、原文を読んでない名古屋の幼稚園児は、勘違いしてるかも知れません。
Id: #b19980801172339   (reply, thread)
Date: Sat Aug 1 17:23:39 JST 1998
From: mirei <mirei@x.age.ne.jp>
Subject: 緊張しますね。

いつも読んでばっかりのものです。はじめまして。
Id: #b19980801160438   (reply, thread)
Date: Sat Aug 1 16:04:38 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: THATTA ONLINE Vol. 05 (通巻 127)

THATTA ONLINE の最新号 Vol. 05 (通巻 127) が出ましたね。でも、表紙の科学はまだなのだ。


Id: #b19980801140440   (reply, thread)
Date: Sat Aug 1 14:04:40 JST 1998
From: 田崎 晴明 <hal.tasaki@gakushuin.ac.jp>
Subject: なごや

裏しか見ないみなさま、はじめまして。 田崎と申します。

ぼくも、長い長い間、ういろうを名物と称しているような名古屋にうまいものあるわけなしと堅く信じて人生を送ってまいりましたが、ある日、名古屋から訪ねてきた人にをちこちというお菓子をもらってからは、考えが変わりました。 あんこをベースにしたしっとりとした食感の和菓子でたいへんおいしゅうございました。 名古屋にも、少なくとも一つは、おいしいものがあります。


Id: #b19980801005331   (reply, thread)
Date: Sat Aug 1 00:53:31 JST 1998
From: みほ
Subject: “じゃあいったい表紙の女は誰だ”捜索隊結成


Id: #b19980731185429   (reply, thread)
Date: Fri Jul 31 18:54:29 JST 1998
From: 大豆生田
Subject: 映画化されたときの女優

は冨田靖子。
Id: #b19980731185022   (reply, thread)
Date: Fri Jul 31 18:50:22 JST 1998
From: みほ
Subject: ↓なんだこの日本語は。

名古屋のことも考えながら書いてたら、餡トーストみたいな マズイ文章になってしまった。 というわけで、親戚に名古屋人がいるので、彼らの 味覚を私は信じてません。 トーストに餡をはさむわ、味噌カツ程度を「めちゃうまい」と ありがたがるわ。いやげ物といえば、ういろう。 のぞみが止まらないのは順当といえましょう。
Id: #b19980731184224   (reply, thread)
Date: Fri Jul 31 18:42:24 JST 1998
From: もとはしみほ <miho@din.or.jp>
Subject: キッチン

水晶玉おやじ の迫力には負けますが。あちらでは、表紙の女の人を吉本ばななだと思われてるらしい。 (青山南の本に書いてあった) たぶん、映画化されたときの女優だと思う。
Id: #b19980730192939   (reply, thread)
Date: Thu Jul 30 19:29:39 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: 価値観

ぎゃはは。「価値観」という言葉がきらきら光っていますね。名古屋は何度か行っているけど、「味噌煮込みうどん」はまだ食ってないはずだな (記憶が不鮮明)。美味しいですか?

名古屋と言えば、名古屋駅の側に確か「大名古屋ビルヂング」というのが目立っていて、ちょっとすごいなと感じたことがあります (これも記憶が不鮮明)。そうそう少し前に、名城大学で数学の学会があったとき、ホテルのテレビを見ていたら、「名古屋的とはどういうことか」を題材にした「名古屋的感覚を笑いのネタにしてしまおう」という主旨の番組があって (内容に関する記憶は不鮮明)、びっくりしました。


Id: #b19980730190917   (reply, thread)
Date: Thu Jul 30 19:09:17 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 有馬朗人文部大臣 & プレプリント・アーカイブ

あ〜あ、案の定というか何というか、やっぱり、文部大臣は有馬朗人氏だよ。このことを、世間一般では「自民党は文教政策や科学技術を重視している」という風に解釈するのかなあ。なんか嫌。参考資料:朝日新聞毎日新聞読売新聞

プレプリント・アーカイブについて。牧野さんが言う通り「読んでみないとクズかどうかわからない」という問題の他に、「量が膨大」という問題があって、自分の知らない分野の面白い話をウェブ上で探索するという形で利用するのは難しいと思う。自分がよく知っている分野に限れば結構便利だと思っているのですが。タイトルなどで選別して行けば残るのはわずかだし、 S/N 比も悪くない。 S/N 比は時間を無駄にしないためには大事だよなあ。


Id: #b19980730134531   (reply, thread)
Date: Thu Jul 30 13:45:31 JST 1998
From: 牧野
Subject: Sidney Redner's "How Popular is Your Paper?

つまんないです。 D. J. de Solla Price の Little Science, Big Science ... and Beyond, Columbia University Press, 1986 とかの方がずっとおもしろい。プレプリント・アーカイブの問題は、(知らない人のだと)読んでみないとクズかどうかわからないことですね。雑誌だと査読があるからクズである確率が少しは(しょせん少しですけど)低い。
Id: #b19980730112357   (reply, thread)
Date: Thu Jul 30 11:23:57 JST 1998
From: 八木 <yagit@kt.rim.or.jp>
Subject: 価値観

 ショモナイこと言いの八木です。
 下の大豆生田さんのリンク先を読んでて(仕事しろって)思い出したんですけど、この間、鈴鹿サーキットの帰りに名古屋の山本屋本店に連れて行かれて生まれて初めて味噌煮込みうどんなるものを食いました。このうどんの味にというか食感については賛否あるとして、その店では用紙を配って客にアンケートを取るんですが、最後のところに「お客様の価値観、ご意見、ご要望などございましたらお書きください」(うろ覚え)とありました。「うどん食うだけで客の価値観まで問うとは、さすが名古屋は奥が深い!」と感心した次第です。
 ちなみにわたしは「名古屋の人はこれを毎日食っているのかと思うと尊敬に値するという価値観」と書きました。


Id: #b19980730091912   (reply, thread)
Date: Thu Jul 30 09:19:12 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: ID and ML

私の経験では、コンピューターの user ID の作成やメーリングリストへの登録を勝手にされちゃうというパターンが結構多いのだ。

「×× (新しいコンピューターの名前) に ID 作っといたから。ええっと、パスワードは△△ (別のコンピューターの名前) と同じだから。環境は何も整備してないから、勝手に何とかしてね。」

△△の passwd file を新しいコンピューター××の passwd file に勝手に追加されてしまったというパターンですね。 (そうすると、パスワードを知ることなく、パスワードを△△と××で同じにできる。)

「○○に関するメーリングリストを作っといたから登録しておいたよ。」

実は、こうやって登録を知らせてくれる場合の方が少なくて、知らないうちに登録されていることが多いのだ。


Id: #b19980730090928   (reply, thread)
Date: Thu Jul 30 09:09:28 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 某ML

にてはり〜ちゃん:
> 某YPMLだって,物理畑以外のひと(黒木さんとか小柳さん@東京大学
> 情報科学科とか etc)も,参加しておりますわね.

あの…、はり〜ちゃん…。それは確かに事実ですが…。

ええっと、その某MLへの参加申し込みをした覚えがないのに、ある日突然、結構な分量のメールがそのMLから届き始めて、とてもびっくりしました。参加の意志表示を私しましたっけ???

(あ、でも面白いので、 ML 登録どうもありがとさんです。)


Id: #b19980729203616   (reply, thread)
Date: Wed Jul 29 20:36:16 JST 1998
From: 大豆生田
Subject: 池田清彦

これは池田清彦氏の講演記録らしい
Id: #b19980728162819   (reply, thread)
Date: Tue Jul 28 16:28:19 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: SF Online 1998年7月25日号と鹿野さんの本

SF Online の1998年7月25日号の「特集ロケットの夏」は面白いです。その中でも、特に、野尻抱介さんによる的川泰宣教授インタビュー。「のぞみ」の火星探査によって、驚くべきことが明らかになりますように!

ところで、

鹿野司著、『巨大ロボット誕生――最新ロボット工学がガンダムを生む』、秀和システム、1998年6月20日第1刷(その後増刷された)、1700円

が面白い。この本買おうと思っていたのですが、仙台の本屋ではなかなか見付からない。本屋のどのセクションに置かれるのが普通かというと、科学書のコーナーもしくはコミックスのコーナー(?)なのだそうだ。

私はこの本を読んで元気になりました。現代のロボット技術がどこまで進歩しているかを楽しく読めます。恥ずかしながら、中に人が入っているかのように歩くホンダの人型ロボットがどんなに面白くて凄い話なのかということ自体を私は全く理解してなかった。油圧ショベルなどの建設機器の最新型は様々なロボット技術満載のすごく面白いおもちゃであることも知らなかった。でも、参考資料として「機動戦士ガンダム年表」はいらないと思ふ。その代わりに索引があると便利なのだ。

鹿野さんへのファンレターを発見。

以下は、鹿野さんの『巨大ロボット』の誕生で紹介されていたウェブページ+αのリストです。私個人で使うために入力したものを公開。

鹿野司著『巨大ロボット誕生』 (秀和システム)より


Id: #b19980728   (reply, thread)
Date: Wed Jul 28 19:45:00 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: これ以前の掲示

ちょっと前まで大流行だった点取り占い

1998年7月28までの記録 (インデックス時間と逆順)

1998年7月28日までの記録の終わり付近の様子 (時間と逆順)


1つ前の記録:黒木のなんでも掲示板2 (0000)


この掲示板の管理者: 黒木 玄  <kuroki@math.tohoku.ac.jp>