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黒木のなんでも掲示板 (0005)

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Id: #a19980408211721   (reply, thread)
Date: Wed Apr 8 21:17:21 JST 1998
From: 彦坂暁 <akirahs@ipc.hiroshima-u.ac.jp>
Subject: 理論と実験

佐藤さん>そもそも母集団(読んだ人)はどれくらいいるのかなぁ
そうですね。僕の知り合いで読んだという人は何人か知ってますが、全体で見たら少ないかもしれませんね。
たしかに生物屋の大部分は実験屋というか、自分でデータを出して物を言う、というスタイルの研究者なので、データに基づかないで思弁的な議論を進めていくことを嫌う傾向はあると思います。実験の役に立ちそうにない議論ならなおさら。「理屈こねてないで手を動かせ」っていうか。文系―理系の他に、理論屋と実験屋の文化の違いというのもあるのかな(って、別にあちこち溝掘ってまわることもないんですけど)。理論生物学という分野はあるけど、実験屋の側はそんなに関心がないみたいだし、理論コンプレックスもないんじゃないかな。実験する方が偉いと思っているでしょう、きっと。

Id: #a19980408173057   (reply, thread)
Date: Wed Apr 8 17:30:57 JST 1998
From: 名本哲也 <tabibito@philosophy.club.or.jp>
Subject: はじめまして

本来、私のような者がここに書くのは変ですが、なんでも掲示板と
いうことですので、ちょっと挨拶だけさせてもらいます。

 私は黒木さんの記事「数学の学び方に関するヒント」を何ヶ月か
前に読みましたが、その学ぶ姿勢には関心させられ、最もだと思っ
たものです。
 やはり、学問を基礎からしっかり学ぶには、あのような姿勢が
必要ですね。

 その割には、私は哲学関係のボードで大風呂敷を広げ、思いっ
きり背伸びをしているため、いろいろと顰蹙を買っています。(^^;
 時間さえあれば、あのような勉強の仕方をしたいところですが、
何しろ本業で忙しい立場ですので、少しづつ勉強をしています。
(それに、一生の時間は実に少なすぎます・・・。)
 ただ、自分でもいろいろとつまみ食いしすぎていけないと思
ってもいるのですが、まあいろいろと事情がありまして・・・。

 実は私の知人にも、数学者がいますが、彼の話では「小さい
頃から数学が好きで仕方がなかった」と聞いています。
 やはり研究員ともなると、好きでないとそこまで徹底的に
探究していくのは無理なのでしょうね。
(それとも、ひたすら苦学し続けているタイプの人もいるのかな?)
 もっとも、逆に理解できるにつれて、好きになるというパターン
もあるでしょうけど。

 それでは、何も役立つ話題を提供できませんが、とりあえず
ご挨拶をさせていただきました。

#それにしても、ここの掲示板は機能が優れていますね。

宗教と哲学の融合

Id: #a19980408145642   (reply, thread)
Date: Wed Apr 8 14:56:42 JST 1998
From: 牧野淳一郎 <makino@grape.c.u-tokyo.ac.jp>
Subject:

ちょっと別の目的で知り合い の名前で検索したら、 Deep Blue とか碁の話で New York Times に載った 記事 というのが出てきたので、紹介しときます。
Id: #a19980408142324   (reply, thread)
Date: Wed Apr 8 14:23:24 JST 1998
From: 時田 節 <butaneko@fa2.so-net.or.jp>
Subject: 『東京人』

『東京人』って、都の外郭団体が出すところがうさん臭い。都の威光で広告が集まったとしても、紙屑出版の経費は消費者に回ってくる。

さらに、編集に特定の党派系を優遇するとか、役人の身内を縁故採用するとか、見た目は毒でも薬でもないという雑誌作りの裏で何をやってるのか見えてこない。

まあ、生徒には今日発売の『世界』の安丸論文を読ませよう。

東京都の役人も、専門家として、ゴミや交通システムについて科学的政策を考え、ホームページに載せればいい。自分達が無内容で、無内容な人(丸谷氏はともかく)を集めて、科学雑誌に文句をいわせてもね〜?
自治体の行政が合理的で、それを選挙民に解説した雑誌が、中高生には理想の科学雑誌というならいいが。東京人の出すダイオキシンを含むゴミが田舎や(将来は北朝鮮にも?)に運ばれてることなんか、『東京人』に出てくるのかね?
Id: #a19980408122108   (reply, thread)
Date: Wed Apr 8 12:21:08 JST 1998
From: 大豆生田 <mame@icsd2.tj.chiba-u.ac.jp>
Subject: 『東京人』

『東京人』該当記事は立ち読みで読みましたが、 内容は忘却の彼方です。 (バックナンバー取り寄せを考えようか。)
Id: #a19980408015725   (reply, thread)
Date: Wed Apr 8 01:57:25 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 『東京人』1997年7月号「科学雑誌はなぜ読者がいないのか」

小波さん、厳しく批判しているのは、林さんだけではありません。例えば、森山さんによる批判がありますし、『SCIaS』の編集部の方も怒っているようです。

しかし、『東京人』1997年7月号の座談会「科学雑誌はなぜ読者がいないのか」(対談者:中村桂子、村上陽一郎、丸谷才一)を、私はまだ読んでいません。そもそも『東京人』誌自体読んだことがない。 (『SCIaS』の「編集部から」に載った怒りの反論の方はすでにチェック済みなのですが。) 恐いもの見たさにその座談会をちょっと覗いてみたくなりました。東北大の近辺で読むとしたら、どこに行けば良いのでしょうか? できれば、どなたか、座談会の肝腎の部分を引用した上で論評してくれると助かるのですが…。林さんと森山さん以外で読んだ方はいますか?


Id: #a19980407223638   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 22:36:38 JST 1998
From: 佐藤大' <satodai@dog.intcul.tohoku.ac.jp>
Subject: 生物系統学って高いのね (TT)

彦坂さん wrote:
> 評価というのがどういう評価かにもよりますが、ばりばり実験して(させて)、
> 論文をたくさん書いて、という土俵の上での評価は低いでしょうね。

ふぅむ、評価低いんですか。でもそもそも母集団(読んだ人)はどれくらいいるのかなぁ。 それがそもそも疑問です。生物学者から評価を聞いたことがないし、俺も 読んでないし。
って、不勉強なだけかな。(^^;;

 #あ、今は言語学やってますが、昔は生物やってました。>俺
 #ん?今はネットワーク屋だったかな?(楽屋おち)

もっとも「生化学」とか「酵素反応なんとか」とか言う辺境な生物学の中で さらに、学会とかで「その他の**」とかに入れられちゃう様なジャンル だったから、黒木さんの「生物学者」の生物学からはかなりずれた存在で ある可能性は高いです。(^^;;

ふと思ったんですが、実験屋で読んだ人がいたとしても、批判のために時間を割かずに「さて 次の実験の準備だ」ってパターンが結構多いのではないかと。
なんとなく、特に新しい(客観的な)データもないまま公に何かの批評をするって 言うのは、実験屋にとってかなり恐い事なんじゃないかって気もするなぁ。

そうか。読んでる人がそもそも少ないってのは、評価が低いからだ、って言う 解釈もできるのかな。良く分かんなくなってきた。

んー。なんか情報量ゼロだな。
たまには黒木先生いぢり以外のネタもって思ったんだけど、どうやら失敗らしい。(^^;;
池田氏著、柴谷氏序だかの、構造主義生物学のなんちゃら言う本を生協で 見かけたんで、ちと読んでみようかなぁ。


Id: #a19980407175803   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 17:58:03 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 林さんの批判

科学MLに出ている岩波「科学」の林さんの記事。

http://www.ml.nnf.ne.jp/lists/science/199804/msg00014.html

この URL ですが、ID とパスワードが必要なので、ちょっとだけ引用
しましょうか。ただしこれは全体の文脈から言うと端っこの方の話題。
村上、中村両氏に、林さんとしては異例な調子の批判をしている。

>  昨年,雑誌東京人が,村上陽一郎氏(科学の内容を理解せずに科学を論
> じる科学史家)や中村桂子氏(玄人からみれば少しは勉強してほしいと
> 思える科学評論家)といった科学雑誌ををふだんからあまり読まない人
> を集めて科学雑誌を語らせた座談会が,建設的な提言にいたらなかった
> のは,一つの見識の現われでありますが,そうではない読み手とともに
> いま小誌が再び前進をはじめたことは,ここで申し上げたいと思います.


ついでに > From: きくち > Subject: たまたま > 冬樹蛉氏はSF系では有名人っす。 そうなんすか、やっぱしね。

Id: #a19980407155847   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 15:58:47 JST 1998
From: もとはしみほ <miho@din.or.jp>
Subject: カルト潜入記簡潔で間歇な完結

あり? げんちゃん、理性をとりもどしたのかな<チクリ
ともかく 3/20のつづき。この間、さざれ石やらメビウスやらディープブルーやらいろいろありましたね。 これでおしまい潜入記。はっきりいって尻すぼみ。
「タダ飯を食える」なんて純な理由だったらよかったんですが、 洗脳のからくりを知りたいという好奇心がほぼ満たされたあとも、 何度かサークルに通ったわけは、 最初に私に声をかけた青年Aに対して、脱会させることはできないか、という 不純な下心が芽生えかけていたからです。
べつに「ほれた」とか、精神分析医が患者に対して抱くとされている感情の類 じゃなくて、川で溺れかけている(とこちらからは見える)人を助けたい、 といった条件反射的なものだったと思いますが。

最初にビデオを観たあと、待っていたAと、法政の学生と、初めて会う 早稲田を卒業したら帰省して先生になるという女子学生の3人と 話をしました。 私は、こんな先生に教わる生徒が気の毒に思えて、とくにその女子学生に 挑むように、ビデオに対する疑問をくりかえしました。が、のれんに腕押し、 さらにビデオを観ればわかる、とか、合宿に行こうとか勧められるばかり なので、さじを投げました。(投げたのは向こうのほうかも)
合宿は4、5泊程度で、5、6万円の設定だったかなあ、もっとずっと 安ければ参加してたかもしれません。

とにかく、もう飽きちゃったので、足を向けることはなかったのですが、 何度か自宅にAから誘いの電話がありました。 池袋にある合同生活をしている家からかけているということで、 背後ににぎやかな声がよく聞えました。数回、のらりくらりとかわしていたら もうかかってこなくなりました。
ちなみに、以前は、池田清彦本が好き (私の中ではなぜか、橋爪大三郎と同じ引き出しに入っている) なほうだったので、池田先生レベルで勧誘されてたら入信したかも。


Id: #a19980407154731   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 15:47:31 JST 1998
From: いなば
Subject: 三中信宏『生物系統学』

はやっぱり買って読むべきでしょうか。>黒木様
Id: #a19980407151045   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 15:10:45 JST 1998
From: きくち
Subject: たまたま

冬樹蛉氏はSF系では有名人っす。
Id: #a19980407130640   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 13:06:40 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 犬も歩けば


たまたま見つけたこの個人ページはなかなか面白い。
「掌編小説」あたりは、なかなかのものです。

Id: #a19980407123332   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 12:33:32 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 三中信宏『生物系統学』(東京大学出版)

三中信宏著、『生物系統学』、東京大学出版、 A5版 xiv+458頁、 1997年12月15日、 5600円)。パラパラめくって眺めてみた印象ですが、非常におしゃべりな本です。広い範囲の人達に読んでもらえるように書かれているので、生物学に興味がある人はもちろん、数学、統計学、言語学、認知科学、歴史学、科学史、科学哲学、…のどれかに興味がある人は一度手に取って、そこに有用な情報が書いてないか、楽しめるおしゃべりは書いてないか、そして、論争的な本なので、いちゃもんを付けたくなることが書いてないか、などなどをチェックしてみると良いと思います。生物屋だけに読ませておくにはもったいない本です。いや、むしろ、生物屋以外の人達の方が強い興味を持ちそうな本だと言うべきかもしれません。このような本が本屋の生物学の書棚にひっそり置かれているせいで、見逃されてしまうとしたらもったいないことです。以上、第一印象でした。 (内容に触れることができるくらい読める暇ができるかしら?) 彦坂さんの書評も参考になります。


Id: #a19980407110111   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 11:01:11 JST 1998
From: 小久保 温 <kokubo@aomori-u.ac.jp>
Subject: 理系と文系と Brain Valley

くろきのげんちゃん wrote:
ウェブ上で見えている瀬名さんのアノ感じを私は結構好きです。 それなりに多くの人が酒の肴にしていると思う。 話題の Brain Valley なんですが、すでに買ってはいるけど、まだ読んではいない…。 いけませんね。

ああ、いけませんなあ。 「Brain Valley」には、学生に毛の生えたよーな無責任な研究者を、 冷ややかにながめるというナイスな場面があるんですよ。
あ、そう言えば、「パラサイト・イヴ」の主人公も無責任な研究者だったような。

なんてことを書くと誤解を受けるかもしれないんで、念のため断っておくと、 ぼくは「Brain Valley」は好きです。 ついで言うと、大森望が書いた評論というのは、不勉強で読んだことが たぶんないんだけれど、あちこちの媒体に書いている本(とその著者)の 紹介は好きで、楽しみにしてます。

ま、それはともかく。 研究者の責任と言われても、ピンと来ないのは、無責任ってことなのかも?


Id: #a19980407045611   (reply, thread)
Date: Tue Apr 7 04:56:11 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: やじうま

みほさんのチクリはやっぱ恐いよなあ。隠れた情報を地道に発掘してくる場合もあれば、反応が無茶苦茶素早い場合もある。うぉ。ぼくのホームページに触れた部分があったけどカットされちゃったんですか。それはちょっと残念。ウェブ上で見えている瀬名さんのアノ感じを私は結構好きです。それなりに多くの人が酒の肴にしていると思う。話題の Brain Valley なんですが、すでに買ってはいるけど、まだ読んではいない…。いけませんね。

彦坂さん、情報どうもありがとう。三中信宏さんの『生物系統学』(東京大学出版会)を一昨日買ったばかりです。まだ全然覗いていない。 evolve ML から来る記事の中に、なんとなくスーガクの臭いがするのに、私にとってチンプンカンプンなものが結構たくさんありまして、ちょっと情けなく思い、三中さんの本を買ってきたんです。パラパラっとめくっただけですが結構面白そう。 (でも、論理的にきちんとフォローするのは大変かもしれない。)

ちなみに、皆知っていると思いますが、柴谷さんは Human ML の常連でして、このMLを講読すれば、最近書かれたナマの文章が読めます。Human ML は読むだけ状態なのですが、柴谷さんが書いた文章がしばらく届かないと、どうしたのだろうか、とちょっと心配でさびしい。そういう雰囲気を持った人だと思います。 (もちろん、その主張の内容に賛成できるかどうかは全く別問題ですが。)


Id: #a19980406200917   (reply, thread)
Date: Mon Apr 6 20:09:17 JST 1998
From: 彦坂暁 <akirahs@ipc.hiroshima-u.ac.jp>
Subject: 池田、柴谷の評価
評価というのがどういう評価かにもよりますが、ばりばり実験して(させて)、
論文をたくさん書いて、という土俵の上での評価は低いでしょうね。
でも彼らが書くものを面白いという人は、生物屋にも結構いると思います。

僕も文献は引用できないので、自分の狭い経験でしか言えませんけど、池田
清彦の評価は、知らない、興味が無い、という人を除けば、
・読まずに、批判する(あるいは読む価値が無い、という)人
・読んで、分からない、という人
・読んで、面白い、好きだ、という人
の3種類がほとんどで、
・読んで、きちんと批判する人
というのは、あまり見たことがありません。
僕が見たことがあるのは、三中信宏氏の『生物系統学』(東大出版会)
での池田批判くらいかな(分類学に関する池田氏の議論を批判している)。

もっともこれは僕が発生屋だから目に(耳に)しないだけで、進化学方面の
人達はもっと厳しく批判しているという可能性はあります。彼らは池田氏の
直接的な攻撃の対象になっているわけだから。

僕が大学院生の時、池田清彦の特別講義があったのだけど、その時の教室は
満員に近く、結構人気あるのかなあ、と思った記憶もあります。

柴谷批判というのは僕は目に(耳に)した記憶がありません。すごい人だ、
という話は聞くけど。


Id: #a19980406174429   (reply, thread)
Date: Mon Apr 6 17:44:29 JST 1998
From: もとはし
Subject: 野次馬的に色々なネタを集めて、楽しむなら今ここ肴


Id: #a19980406160059   (reply, thread)
Date: Mon Apr 6 16:00:59 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 文系と理系のギャップ、倫理学的云々

文系と理系の間のギャップだとか、それにまつわる劣等感だとか、「倫理学的云々」とかいう学者さんの議論は全然信頼できないとか、そういうことは私も確かにあると思うのですが、いきなり結論を出さずに、もっと野次馬的に色々なネタを集めて、楽しむのが先じゃあないかと思っています。 (結構楽しいです。)

例えば、進化論にまつわる言説やそれを主張した人達が、各分野ごとに、どのように評価されているかを調べると結構面白いです。

より具体的には、生物屋は柴谷篤弘氏や池田清彦氏が倫理学屋に結構高く評価されていることをその程度知っているのでしょうかね? 例えば、川本隆史氏(博識な倫理学者、『ロールズ』(講談社)は結構面白い)の『現代倫理学の冒険』(創文社)の索引でその二人の名前を引いてみたり、森岡正博氏による池田清彦著『さよならダーウィニズム』の書評も見ると良いと思います。

一方、ほとんどの生物学者は、柴谷氏や池田氏をかなり低く評価しているようです。(ここで、私は友人から聞いた話を根拠にこう述べている。きちんと文献を引用できない。生物学者による柴谷氏や池田氏に対する評価が載っている文献があれば教えて欲しいです。) これで間違いないですよね? > ここを読んでいる生物屋さん達

このような評価の違いがどのようにして生じるかを追って行くことは、結構興味深い作業だと思います。例えば、「倫理学者は倫理に関する発言を見て人物を評価するのだから、生物学者との間で評価の違いが生じるのは当然だ」というのは単純過ぎる考え方であることが、上で触れた書評における森岡氏による池田氏の著書の評価の仕方を読めばわかります。もっと、きちんと調べて、何がどうなっているのか、もっとはっきりさせることが必要なように思えます。 (誰か本気でやらない?)


Id: #a19980406144818   (reply, thread)
Date: Mon Apr 6 14:48:18 JST 1998
From: 時田 節 <butaneko@fa2.so-net.or.jp>
Subject: Re: 文系と理系

いくつかのことをup

きょうの朝日に、エジプトの観光客虐殺犯のおいたちが出ている。田舎の青年が都会に理系の学生としてポッとでかけて、原理にはまる。うーむ。
http://www.monde-diplomatique.fr/md/1998/01/ROULEAU/9771.html の長さでも書けない問題だけど、短い記事だが考えさせられる内容。

パリティの最新号に佐藤文隆氏が科学の『終焉の書評』を。著者の終焉?ってこと。科学が終焉している読み手の無知につけこんだ出版ビジネス?その辺を佐藤氏はチクリと指摘してる。

政策決定の要にある文系の人の理科離れは、大きな災いのもと。
原発からの撤退の遅れにしろ、中高ですすまない情報リテラシー教育にしろ、藤沢茅ヶ崎北部の所沢級のダイオキシンの毒雲にしろ、....

数学って文系の学問だと思う、変分とか条件付最大とか、物理にも経済にも出てくる数学が、あるいはメタ認識ないしメタ言語が、文系と理系という制度的なクレバスを埋めればいい。
Id: #a19980406144228   (reply, thread)
Date: Mon Apr 6 14:42:28 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: こびとさんからヨコナガいやよ、社文研掲示板荒らし

もうすぐおやつの時間に、こびとさんからの連絡です。小波おじさんの掲示がヨコナガで読み難いので勝手に直してしまったそうです。 (横に漢字で40文字を大幅に超過するとヨコナガとみなされるらしい。)

ええと、社文研掲示板荒らし事件については、すでにこの掲示板でも話題になっています。小波さん、見逃していますね。爆笑するためには、あちこち見て回って、どういう状況なのか理解しないと駄目です。(ああ、野次馬ってなんて楽しいんでしょう!) ちなみに、その事件には私は何も関係してません。学会で出張中のできごとでした。


Id: #a19980406112045   (reply, thread)
Date: Mon Apr 6 11:20:45 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: Re: 文系と理系(社会学の場合)

ほお、社文研の掲示板というのはどういう荒らされ方をしたのかな。覗いてみ
たら後片付けすんだあとみたいで、なんだかよくわからん。抹消とかいう非常
手段をとるくらいだから、よっぽど凄まじい攻撃があったんでしょうねえ。こ
こでもそれくらいのパンチの利いたのが来ないかな。黒木さんの対応の仕方に
興味があるぞ。

> ところで、文系と理系の関係ですが、社会学屋の中にも理系に劣等感が根強く存在します。
> で、数理社会学なんていう馬鹿なもとい素晴らしい領域をでっちあげてもとい研究している人も
> たくさんいますが、今のところマイナーな領域にとどまってます。

なるほどね。この3行に言い澱み、凝縮された複雑な思いが伝わってきます。
濃ゆいねえ。

 理系の中でも、「より理系コンプレックス」があって、実験屋よりも理論屋、
化学よりも物理、物理よりも数学とかいうふうに、さらには化学の中でも有機・
無機よりも物理化学とか、実にツリー構造をなしたコンプレックスの体系があっ
たりして、ま、それをバネにして、「俺はあいつよりも先に教授になった」と
かいう溜飲の下げ方が存在したりするんですなあ。
 私のかつてのボスは、生物屋のところに行って、「物理やらんとものの本質
はわからん」と言うあほな人で、いわば鳥無き里のコウモリ。最初は霊験あら
たかなんだ、これが。その実は物理なんかぜんぜんわかっとらん馬鹿教授でし
たがね。

 いかん。黒木さんご期待の二つの文化論議から逸れてしまった!

Id: #a19980405110114   (reply, thread)
Date: Sun Apr 5 11:01:14 JST 1998
From: 岸政彦 <irabuti@osk.3web.ne.jp>
Subject: 文系と理系(社会学の場合)

どーも。先日、社文研の掲示板を荒らされた岸です。
競艇選手さん、がんばってください。

ところで、文系と理系の関係ですが、社会学屋の中にも理系に劣等感が根強く存在します。
で、数理社会学なんていう馬鹿なもとい素晴らしい領域をでっちあげてもとい研究している人も
たくさんいますが、今のところマイナーな領域にとどまってます。

でも、科学社会学が「溜飲をさげる」ためのものっていう議論は、ちょっとね。どうもね。
まぁそんなこと誰も本気で言ってませんが。

でもでも、理系の批判も追従も同じ劣等感からのものですから、
この劣等感はそれ自体社会学のテーマとなります。
くだらんことを書いてしまった。
Id: #a19980405003442   (reply, thread)
Date: Sun Apr 5 00:34:42 JST 1998
From: うぐいす嬢もやった みほ <miho@din.or.jp>
Subject: Re:文系

みほ嬢は「女の子は勉強できないほうが幸せになれる」教育の母親のもとで、すなおに育ったので、 花嫁修業な文学部に入りましたが、「理系研究者の白衣」へのあこがれ止みがたく再受験、 めでたく小久保さんの後輩となりました。
で、小波さんが 引用された みほ嬢発言ですが、 私立文系の友人らの反応(「判別式を知らなくても生きていける」等)から導き出された ごく身の回り的な感想を、皮肉を混ぜて書いたものです。じっさいはどうなのか私も興味あります。

それから山形さんの、 「研究者って自分を社会人の一員と思ってるんでしょうか」という疑問は、 まさに みほ嬢のツボを刺激しますね。 インターネットをやるまでは、 「研究する人生」とは「学校居残り組」だという消極的な印象しか 持っていなかったので、それを選ばなかった(選べなかった)私です。 「反面教師」的な先生にしか出会わなかった、ということもありますが。


Id: #a19980404212056   (reply, thread)
Date: Sat Apr 4 21:20:56 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 文系

 半年ほど前に、片隅のニューhttp:スグループに「文系の逆襲」
なる駄文を書いたのだ。んでもって、文系の理系に対する感情と
いうものがある種のコンプレックスみたいなのがあって、それに
対して最近、科学社会学のある種の人々が復讐するような(下世
話に言えば溜飲を下げるような)センスの動きをしてるんじゃな
いのかな、とごたくを述べたのだった。もっとも文系の人々の一
部にあるアンチ理系意識は、C.P.スノーも40年前に書いて
はいるのだ。と、そんなことをそろそろ忘れていたのだけれど、
わたしが畏れ敬っているところのみほ嬢の(嬢ではなくミズとす
べきか)言で、

      じゃあ文系なかるちゃーって何なの? とつっこみたくなるで
      しょうが、
      理系的なものに対するコンプレックスや怨念や蔑視でできあ
      がってる文化、
      というと何も説明したことにならないか。もっと具体的に質
      問してもらえれば、
      何か浮かぶかもしれません。

というのを見て、ふーむ、そうなのかなあ、と思った次第。でも私
自身は文系にも行きたかったのでありますが、理工系全盛時代で親
が文系進学を許さなかった。

Id: #a19980404040228   (reply, thread)
Date: Sat Apr 4 04:02:28 JST 1998
From: 1__
Subject: One World

|こびとさんに、 1__ さんのウェブサイトの URL がわからないと言われました。
|掲示板付属のリンク集に加えたいそうです。
|どこにリンクをはれば良いのでしょうか?
└――――――――――くろきげん

ウェブサイトは、ここです。
こびとさんによろしく。

|(www.jpn.org に現在繋がらないのはなぜ?)
└――――――――――くろきげん

さくらネットは最近また、ほとんど使用不能になりました。
たぶん、どこかでチャットかネットゲームか重い使用をしていて、
それでサーバーを落としているんだろうと思います(;_;)

Id: #a19980403234334   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 23:43:34 JST 1998
From: 山形
Subject: 社会人としての人倫

くろきさん、ぱーとなーに迷惑をかけてはイケナイっす。社会人としての最低限の人倫なので、さっさと書き上げるように。中身のまともさより、ページ数確保を重視するのです・・・・・と、やくざなコンサルといっしょのアドバイスをしてはいけないのかもしれない。

うん、そういやまえから聞いてみたかったのだけれど、研究者って自分を社会人の一員と思ってるんでしょうか、それとも無責任な学生に毛が生えたようなものと自覚なさってるんでしょうか? ここらへんがイマイチあれなので、ぼくは「倫理学的云々」とかいう学者さんの議論は眉にべとべとにツバをつけないと読めないんです。


Id: #a19980403221112   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 22:11:12 JST 1998
From: 武部 尚志 <takebe@ms.u-tokyo.ac.jp >
Subject: 迷惑だなんてとんでもない。

こういう目に見える所で活動していてくれると、 e-mail に返事が無くても、 ここさえ押えておけば「早くしろ」とせっつく事が出来ますから。

心配するよりは面白がっていますからお気遣い無く。

ところで、書けた?


Id: #a19980403212133   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 21:21:33 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 状況の解説

ええと、私の友人関係をちょっと解説。武部尚志氏は私が迷惑をかけている共同研究者でかつ気のおけない友人であり、佐藤大'氏は数学とは関係ない別系統の気のおけない友人です。つまり、この二人は私に対して何を言っても構わないわけです。武部さんも大'くんもそういうことで了解してください。

最近、あともう一人、慣れ慣れしい口調で変なことを一方的に書きまくっているやつがいますが、友人でもなんでもないので気にしないで下さい。

ええと、さらに、念のために書いておくと、「暇な人がいれば、誰か私の代わりにつついてあげてください」を別の言葉に翻訳すると次のようになります:

私はこの××の相手を真面目にするほど暇ではない。しかし、この××をちょっとつついて遊んでみたい人がこの掲示板を利用するのは構わない。

もちろん、場合によっては、それなりの処置をほどこす可能性もあります。

まあ、それはそうと、共同研究者の武部さんにはこんな掲示板をやっているがために心配および迷惑をかけていますね。 (面白がっている友人も結構いるようですが。) でも、数学研究者のような世間一般では珍しがられる人物が、インターネットのようなフラットでオープンな場所で、普通の人間として、自分自身が思ったことを述べ続けることは、結構大事なことだと思うんです。しかし、そこには無視できない結構大きなコストがかかるわけでして、研究者としてはそういうことをもっと真面目に考えるべきなんでしょうね。


Id: #a19980403173111   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 17:31:11 JST 1998
From: 武部 尚志 <takebe@ms.u-tokyo.ac.jp >
Subject: Re: 暇でない?

やや誤解を生じたようなので、補足します。

黒木君と私は、現在共著論文を書いている途中で、

つまり、黒木先生は暇でない。
これは論文を書いているから、と期待しても、良い?

と書いたのは、黒木君に対する「早く自分のパートを書いてよ」 という茶々のつもりでした。以上。


Id: #a19980403165751   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 16:57:51 JST 1998
From: 佐藤 大' <satodai@dog.intcul.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: 暇でない?

武部 尚志 さん wrote:
> 暇な人がいれば、誰か私の代わりにつついてあげてください。
>
> つまり、黒木先生は暇でない。これは論文を書いているから、と期待しても、良い?

えぇっ?!黒木先生って数学もやってて、さらに論文書いちゃうような人だったんですか?
すっかり趣味の社会学してる言語学者だと思ってました。


Id: #a19980403161723   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 16:17:23 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: 武部さん、はじめまして
あ、これは共同論文を書かれた
武部さんですか。はじめまして。
_(_ _)_

>つまり、黒木先生は暇でない。 
>これは論文を書いているから、
>と期待しても、良い?

ええ、どんどん期待してやって
ください。だいたいこんなところで
ブーたれたことやってる暇が
あったら数学の一つも考えた
ほうがいいんですよ。どうせ
文句しか言わないんだから(^^;)

あ、ところで黒木さん写真みましたよ。
いや、スゴイですな。
なんか食いついたら、天地が
ひっくり返るまで離しそうも
ない感じ。
その調子で仕事に食らいついて
ください。

どうもセンセイはお忙しそうだから
邪魔をしないことにします。
論文バシバシ書いて偉くなって
ください。
そしたら、ヘヘー_(_ _)_と平身低頭
100ぺんでも1000べんでも
謝りましょう。満足でしょう?


Id: #a19980403154632   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 15:46:32 JST 1998
From: 武部 尚志 <takebe@ms.u-tokyo.ac.jp >
Subject: 暇でない?

暇な人がいれば、誰か私の代わりにつついてあげてください。

つまり、黒木先生は暇でない。 これは論文を書いているから、と期待しても、良い?


Id: #a19980403143320   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 14:33:20 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 松本真吾

真面目に相手をしてもらえるような態度が取れないってのも、ちょっとすごいよな。松本さんの方はどう思っているか知らないけど、僕の方はこんな態度で近寄られるとちょっと気持ち悪いのだ。暇な人がいれば、誰か私の代わりにつついてあげてください。


Id: #a19980403135752   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 13:57:52 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: インターネット青葉譜

Ogihara さん、初めまして。おお! こ、これは! 恥ずかしながら、インターネット青葉譜の存在を、Ogihara さんの掲示によって、ついさっき初めて知ることができました。まさに燈台もと暗し! 近所でこんなに面白いことをやっている人達がいたなんて。

ついでに、東北大学囲碁部のウェブサイトも発見。


Id: #a19980403133317   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 13:33:17 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: 共形場理論って?
人に聞く前に調べたほうが早いですね。
ゴソゴソ...

あ、共形場理論ですか。
う〜ん、聞いたことあるけどよう知らんなあ。

じゃあ質問。共形場理論について、
大学の数学科を出て10年はたつ
憎たれ小僧にもわかるように説明
してください。

よろしくね。期待してるよ。ホントに(^^;)

Id: #a19980403131849   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 13:18:49 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: (^^;)
>真面目に相手にして欲しいと思って
>いるなら、もうちょっと内容のある話
>をしたら?

うおー、神のごとき優越感で
上からズドーンと見下ろしてるねえ。
(^^;)

ところでgooで一件?
なんだgooって使えねえなあ。
infoseekなら、もっと出るぜ。

もっとも数学関係はあまりない。

解析教程?ありゃいい本だ。
真面目に誉めたんでべつに
わるいこっちゃない。

黒木氏もこんなところで俺みたいな
ザコにエバってる暇があったら、
真面目な本でも書いた方がいいぜ。

自慢じゃないけど、俺
黒木氏の専門が何で、いままで
いかほど仕事したのかまるで
知らんもん。(^^;)
マジメに相手してもらうために
せっせと質問書きますんで
資料を提供してくれたまえ。

Id: #a19980403130847   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 13:08:47 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 死因に占める自殺の割合

メモ代わりにここを利用。

表2表8を見ると、自殺ってのが結構多いことがわかるなあ。例えば、30〜34歳では、10万人中14.8人が自殺で死んでいて、不慮の事故の11.4人よりも多いのだ(平成8年の統計)。ううむ…。


Id: #a19980403130011   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 13:00:11 JST 1998
From: K.Ogihara <ogihara@mori.co.jp>
Subject: Re:将棋ソフト

>将棋で本当に強い今のソフトって、どの程度まで行ってるんでしょうね? 質問に対する直接の答えになるかどうかはわかりませんが、 インターネット青葉譜 に掲載された、 山下氏 (第7回コンピュータ将棋選手権で優勝を飾った「YS将棋」の開発者) の一連の論稿を読みますと、 将棋ソフトの可能性と限界がある程度見えてくるように思われます。一読をお勧めいたします。
Id: #a19980403125915   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 12:59:15 JST 1998
From: 牧野淳一郎 <makino@grape.c.u-tokyo.ac.jp>
Subject: Re: カスパロフ

確かにカスパロフは魅力的でしたね。

ちなみに 96 年の first match では、2戦目あたりで負けた Deep Blue 側が途中でパニックして、パラメータ調整に失敗して惨敗してます。私は計算機(といえるかどうか怪しいもの)を作る側なので、そっちに目がいっちゃうから。

ところで、黒木さんの書かれている、論理と感情が一体になるというのは、まあ、その、マイクル・ポランニーとかがいう「暗黙知」みたいなものでしょうか?


Id: #a19980403115118   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 11:51:18 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 「松本真吾」を goo で検索

いやあ、本当に成長してませんなあ。 (^_^;) そんなにもぼくのことを愛して下さっていたとは。真面目に相手にして欲しいと思っているなら、もうちょっと内容のある話をしたら? 松本さんがウェブ上でどんな活動をしているか、ちょっと興味が湧いたので、goo で検索と。

ボクの知り合いにまた喜ばれてしまうなあ。ううむ…。(^_^;)


Id: #a19980403101246   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 10:12:46 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: 数学の何たるか(^^;)
> ぼくのまわりの人達にこれを見せたら、
> 結構面白がっていました。
> (ネタにされたぼくも結構楽しかった。) 

最近の数セミはfjでブイブイ言わせた
黒木センセイと鴨センセイが要所で
登場してますな。

「あいかわらず、デタガリじゃなあ」(^^;)

ま、でもイイとおもうよ。世の中、「数学」
の何たるかについて甚だしい誤解が
あるからね。その達者な口で、誤解の
デカイ岩を粉砕してチョウダイ。そういう
人は日本にも必要だ。うん。
(誉めてるんだよ)

Id: #a19980403100532   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 10:05:32 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: (^^;)
>はっはあ、なぁーるほどね。
>例の論争を「市川−笠論争」という風に
>見ているわけね、松本さんは。

ほらほらほらほら、また
一字一句厳密主義の
揚げ足取り魔が始まったぞ。(^^;)

>それじゃあ、全然、話になりませんなあ。
>今だに、「市川−笠論争」なんて発想が
>できてしまうとは、松本さんも成長して
>ないねえ。

いやあ、相変わらず負けず嫌いですなあ。
まあ、笠の奴がアホタレじゃったのと
ゲンミツ主義者が市川発言の詳細部に
ツッコミすぎたのが難点だったね(^^;)

ところでVirgoは誰かって?。
ああ、それは重要な企業秘密なので
教えられませんな。

まあ、しかしホンマモンの数学者なんて
一般人は見る機会なんてないんですよ。

まあ、「ホンマモンの数学者ばっかりの
世界」からみたら、あんなセリフは滑稽
ですが、ド庶民の側からみたら、あんな
もんですよ。

ところで私個人のサイトはありません。
画像は著作権と肖像権があるからね。

Id: #a19980403092304   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 09:23:04 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: こびとさんより 1__ さんへ

こびとさんに、 1__ さんのウェブサイトの URL がわからないと言われました。掲示板付属のリンク集に加えたいそうです。どこにリンクをはれば良いのでしょうか? (www.jpn.org に現在繋がらないのはなぜ?)

他にもリンク集への追加を忘れている方がいるかもしれないそうです。単に忘れているだけで他意はないそうなので、気軽に申し出てください。


Id: #a19980403091747   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 09:17:47 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: カスパロフ

牧野さんは「カスパロフ vs ディープ・ブルー」に関するNHKの番組を科学技術報道の一種とみなし批判していて、その批判内容に私も全く賛成なんだけど、私にとってはその番組は初めて見たチェス番組であり、チェスの世界チャンピオンのカスパロフの雰囲気にしびれたんで、その辺のことをもう少し書きます。

誰が見ても面白い勝負というのは、単に金銭的なものが賭けられているだけではなく、お金で買えない精神的なものが賭けられてなければいけません。カスパロフ対ディープ・ブルーの勝者に与えられる賞金は70万ドル。しかし、番組を見ればわかることですが、カスパロフにとって重要なのは賞金よりもむしろ自分自身の誇りなのです。

チェスの世界チャンピオンのカスパロフという人物がどのような性格の持ち主であるのか、どのような対局態度を取るのか?

意外だったのは、世界最強のカスパロフは表情豊かな感情的な人物であったことです。こんなにも感情を表に出す奴が世界チャンピオンなのかと驚きました。対局中に、机に両肘をつけて頭をかかえて考え込んだり、苦悶の表情を浮かべたり、ぶるぶるとふるえたりします。勝ったときは自信満々の「どうだ俺は強いだろう」みたいな表情を浮かべ、負けたり、勝てると思ったゲームを引分に持ち込まれたりすると、落胆し非常に悔しそうな表情になります。対局後のインタビューでも感情を爆発させています。見ていて全く飽きません。

チェスのような極めて論理的なゲームで、しかも人間ではなく機械相手の勝負なのに、なぜあんなにも感情的になれるのでしょうか? これは理屈ではちょっと説明できないのですが、将棋や碁をやる人は試合をやっていて感情的になるということがよくわかると思います。私が高校のとき初めて囲碁を習ったときも、各々の手が自分自身の中に独特の感情を作り出すようになったとき、上達の手応えを感じたし、実際、置き石の数がぐんぐん減ったことを憶えています。そして何よりも、一手一手に論理と感情の両方が伴なって、初めてゲームが面白いと思えるのです。レベルが上がれば上がるほど、その結び付きは精妙に完壁になって行くのだと思います。

カスパロフの話に戻ります。カスパロフは結局ディープ・ブルーに6番勝負で負けてしまうわけです。すでに説明した通り、第2局の敗北の後は、カスパロフはほとんど恐慌状態に近い状態で勝負を続けなければならず、集中力を欠いてしまったことは勝負にとって完全に致命的でした。しかし、見ている方にとってはそれが面白かった。自信満々の姿よりも、感情的に追い詰められて動揺している姿の方が、カスパロフの魅力をよく引き立たせていたと思います。将棋や碁の観戦でも追い詰められた方に注目した方が面白いものです。


Id: #a19980403070231   (reply, thread)
Date: Fri Apr 3 07:02:31 JST 1998
From: 1__
Subject: 将棋ソフト
|最近結構強くなったと言われている市販の将棋プログラムとはまだ対戦したことがないです。
|やってみた人には感想を聞いてみたいな。
└――――――――――くろきげん

将棋ソフトもってますけど、すごく初歩的なソフトです。
守りを固める定跡の知識が無いので、きちんと囲ってから攻めれば必ず勝てます。
将棋で本当に強い今のソフトって、どの程度まで行ってるんでしょうね?

Id: #a19980402235204   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 23:52:04 JST 1998
From: 牧野淳一郎 <makino@grape.c.u-tokyo.ac.jp>
Subject: Re: チェス・マシーンと知性

あ、まずいってわけではないのですが、 Deep Blue の実体は Hsu が3年かけ て設計したチェスの局面を評価するための専用チップで、普通に「計算機」と いう言葉から想像するのとはちょっと遠いです。

チェスの局面を評価すること以外のことは全くなにも出来ないものを持ってき て、「知性」とか、はては「Deep Blue はチェスから引退して、地球科学や医 学の分野に貢献する」とか、、、まあ IBM が宣伝するのは勝手なんですが、 それをそのまま放送する NHK はちょっと困ったものだと思いました。


Id: #a19980402221717   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 22:17:17 JST 1998
From: 佐藤 大' <satodai@dog.intcul.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: 大雪だあ!

いやぁ、降りましたねぇ。雪。これでしばらくは近場で滑れそうだ。
スキーシーズン到来が待ち遠しいなぁ。:)

ところで仙台市で4月に 17cm ってのは、昭和26年だかの観測開始以来最高なんだそうです。 そこら中で道端の木が(雪の重みで)倒れて道を塞いで、朝から出勤の人たちは大変だったみたいだなぁ。
良かった。昼間からの仕事で。:)
その仕事に行く途中でも、乗り捨てられた車を多数発見しました。ここ何日かのぽかぽか陽気で 油断して、夏タイヤにしちゃった人も結構いただろうなぁ。

それにしても仙台市の条例で決まってるかのように4月最初にドカ雪が降るんですが、どうして なんだろう?東北の他の地域もこうなんだろうか?

む。こういう疑問もおとうさんおかあさんに聞いた方が良いのかな?(^^;;


Id: #a19980402220320   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 22:03:20 JST 1998
From: 高川朋和 <tomotaka@pp.iij4u.or.jp>
Subject: 科学革命

科学革命とは言えないかも知れないでが
こんな風に考えています。

ソフトウエアの機能を調査するのが科学
どう言う機能を持たせようとしたか考えるのが哲学
なぜ、誰がそれを作ったのかを考えるのが神学

科学史の方はもっと哲学的に書いていただけたら
読み手は面白いのにと思ってしまっています。

素人のたわごとと笑い飛ばして下さい。 ではでは

Id: #a19980402211300   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 21:13:00 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: こびとさんより松本さんへ

松本さん、こびとさんによると、横に長過ぎるのは見易くないので、勝手にちょんぎってしまったそうです。

ところで、松本さんのウェブサイトは存在しないのでしょうか? 探したけど見付かりませんでした。もしもあるなら、この掲示板付属のリンク集に載せたいのですが。「CMとカワイイ女性が専門」のウェブサイトというのも結構需要があると思います。


Id: #a19980402205810   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 20:58:10 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: チェス・マシーンと知性

牧野さん、あれを計算機とかコンピューターと呼ぶとまずいですか? 私はカスパロフに集中して見ていたのであまり気にならなかったのですが、確かに、チェスで人間に勝つことと機械の知性云々の間の関係をおおげさに説明しているシーンにはちょっと嫌な感じがしました。

ちなみに、ぼくは GNU chess のレベルにも全然勝てません。 (そもそも chess はルール以上のことは何も知らない。日本の将棋に慣れた感覚では、大駒ばかりで恐いという印象がある。じっくり勉強しないとやっぱり駄目なのだろうか?) GNU chess に勝てない人間には知性がないとか言われると、ぼくは非常に困ってしまうなあ。最近結構強くなったと言われている市販の将棋プログラムとはまだ対戦したことがないです。やってみた人には感想を聞いてみたいな。


Id: #a19980402204113   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 20:41:13 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: (?_?)

はっはあ、なぁーるほどね。例の論争を「市川−笠論争」という風に見ているわけね、松本さんは。それじゃあ、全然、話になりませんなあ。今だに、「市川−笠論争」なんて発想ができてしまうとは、松本さんも成長してないねえ。

ええっと、どのようにして発見したかですが、それは秘密。:p そういえば、基本概念を探究する者さんとは別に、 Virgo さんという方が、

fj.sci.mathの論客の一人に黒木玄がいる。
彼はホンマモンの数学者であり、
「数学の何たるか」にウルサイ男である。

なんて書いていました。ひい! ぼくのまわりの人達にこれを見せたら、結構面白がっていました。(ネタにされたぼくも結構楽しかった。) でも、 Virgo さんってどこの誰なんだろ? 心当たりのある方は教えてください。(本人がここを見てたりしないかな?) それにしても、「ホンマモンの数学者」ってのはちょっとなあ。「ホンマモンじゃない数学者」ってどういうのなんでしょうかねえ?

ちなみに、 fj はもう読んでません。 http 並に nntp の方も日本語全文検索サーバーが完備していれば、利用する気も起こるんだけど…。どこかでやってくれないかなあ…。


Id: #a19980402185306   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 18:53:06 JST 1998
From: もとはしみほママ <miho@din.or.jp>
Subject: Re:よいお答え 「ほ」のつく名前の女性は頭が・・・?

山形さん、H1タグで叫ばれて、思わず耳ふさいじゃいましたヨ。

>例:「小波のおじさーん、赤ちゃんはどうやってできるんですかぁ? ママにここでききなさいって言われました ぁ」(by もとはし2世。Communication Decency Actに抵触しない形で答えよ)。

あ、よろしくおねがいします。うちって、 テレビ以上にネットの影響強くて、 子供とのコミュニケーションにはげしく問題を抱えこむ予定なんですの。
ついでにもうひとつ甘えちゃおうかしらん。「こなみおじちゃま、女の武器ってなんでちゅかぁ?」


Id: #a19980402183935   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 18:39:35 JST 1998
From: 牧野淳一郎 <makino@grape.c.u-tokyo.ac.jp>
Subject: Deep Blue

Deep Blue 私も見ました。話はおもしろかったけど、チェスで機械(あれを計 算機というのは、ちょっと、、、)が人に勝ったからといって、機械が知性を 持つとか人間の知性が計算機に敗北したとかいうのはちょっと正気の沙汰では ないと思いませんでした?いや、機械が知性を持たないとかいいたいわけじゃ ないのですが、それとチェスで人に勝つということのあいだに何か関係がある のかっていうと、、、

もともと、カスパロフ以外の人は Deep Blue を持ち出すまでもなく Deep Thought にもかなわないわけで、そうすると我々には知性はないのかみたいな、、、

話は変わりますが、都城の本の問題って、単にクーン以降、特に70年代後半以 降の Science Studies の発展をフォローしてないっていうことだったりしま せん?例えばガモフの昔の論文を見て、ビッグバンのことがすべて書かれてい るとか、その後もっと詳しい研究はなされていないとか思い込むみたいなもん でしょ。


Id: #a19980402182609   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 18:26:09 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: 海底ボード
あ、なんで黒木さんが1_のボード
知ったかわかったぞ。

僕、前に黒木さんのところのURL
あそこに書いたからだあ。

で、1_さんがたぐってここに
来たからわかったんでしょう?。(^^;)

普通だったら、あんな海底ボード
見つからないもんなあ。

#1_さんご無沙汰しとります。

Id: #a19980402180859   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 18:08:59 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: (^^;)
>ピィーーー! 某嬢関連ネタはイエローカード! > 松本さん

ゲッ(^^;)

>この辺にたむろっている人たちってのは、検索能力抜群なんで、すぐに見付け
>てしまいそう。

だって今はgooもinfoseekもあるよ。
個人の問題じゃないよ。(^^;)

> (検索能力抜群じゃなくても見付けるわな。)

そうそう。

> ちなみに、そのページへのアクセス数はこのウェブサーバーで3番目か4番目く
>らいです。(ソーカル事件のページとほぼ同じくらい。) すごい人気でびっくり。

うん、彼女、カワイイもん。(^^;)

>松本さんも碁が好きなんですか? 

全然(--)

#僕はCMとカワイイ女性が専門

>私は高校1年のときに物理の先生と友人から碁の手ほどきを受けました。 

数学関係の人は、結構碁とか将棋とか
やるんだよね。僕はしなかったけど。

#あとクラシック音楽も駄目。
#無趣味の典型じゃな。

>ところで、「一字一句厳密主義」ってのは何のことでしょうか? 
>松本さんは今だにひとを見る目がないということを自ら暴露しているんじゃ
>ないかなあ…。

なんだ覚えてないのかあ。

例の市川−笠論争のときに、
僕がオオザッパな概論を書いたら

「そんなエエカゲンなことではイカン
ちゃんと全ての記事を引用せねば」

といったのは誰だったっけ?(^^;)

そういうことはなぜか忘れないなあ。(^^;)

>「抜け出す」も何もそういうことから、私はもともと無縁です。 (やろうと
>思えば、一字一句厳密な解釈もできるのですが、それを主義にしたことはない。)

ああ、じゃあ、無意識にそうなってるんだ。(^^;)

>せっかく登場してくれたのでついでに質問。某所における「基本概念を探究
>する者」ってのは、松本さんですよね?

投稿先のアドレス見ればわかるでしょ。(^^;)

しかし、その名前しか出さないところを
見ると、まだ1_さんのところしか
見てないですね。(^^;)
それとも、ogawaさんとこの方かな。(^^;)

色々なところで色々な名前で書いてる
からなあ。(^^;)

>WWWの流行のおかげで今まで見えてなかった世界が見えてきてなかなか楽しいのだ。

ちょっと97年度はハメを外しすぎたので
98年度は締めていこう。
でもここは、キビシイ管理人がいるから
ヒイキのリストにいれときますよ。
今後もビシビシ指導して。

Id: #a19980402172927   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 17:29:27 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: ませま氏の数学の部屋

ええと、松本さんが URL を書いてなかったので、私が独自に調査してみました: ませま氏の数学の部屋数学の世界掲示板

数学の話をネットワーク上でするのって、結構大変なんですよねえ…。数式が普通に書けない…。MathML の規格を見てもちょっと…という感じだし。今のところ、LaTeX で書いて、DVI もしくは PS file で公開するのが確実なのですが、それだと一部の人にしか読んでもらえないことになる。なんとかなりませんかねえ。


Id: #a19980402170822   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 17:08:22 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: お久しぶりです。

ピィーーー! 某嬢関連ネタはイエローカード! > 松本さん

この辺にたむろっている人たちってのは、検索能力抜群なんで、すぐに見付けてしまいそう。 (検索能力抜群じゃなくても見付けるわな。) ちなみに、そのページへのアクセス数はこのウェブサーバーで3番目か4番目くらいです。 (ソーカル事件のページとほぼ同じくらい。) すごい人気でびっくり。

松本さんも碁が好きなんですか? 私は高校1年のときに物理の先生と友人から碁の手ほどきを受けました。 (あんまし強くはなれなかったが、十分に楽しんで打てるレベルまでは上達した。あの手の遊びは、ある程度まで上達してしまうと、自然に一生続けてしまうことになると思う。) でも、今は打つ機会が全くありません。(というか、面白過ぎる遊びなんで、はまらないように注意している。)

ところで、「一字一句厳密主義」ってのは何のことでしょうか? 松本さんは今だにひとを見る目がないということを自ら暴露しているんじゃないかなあ…。「抜け出す」も何もそういうことから、私はもともと無縁です。 (やろうと思えば、一字一句厳密な解釈もできるのですが、それを主義にしたことはない。)

せっかく登場してくれたのでついでに質問。某所における「基本概念を探究する者」ってのは、松本さんですよね?

WWWの流行のおかげで今まで見えてなかった世界が見えてきてなかなか楽しいのだ。


Id: #a19980402163235   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 16:32:35 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: P.S.

ああ、そうだ。 最近、「ませま」氏の数学の部屋なるHPの 掲示板でウロチョロしてます。 「ませま」氏は学生で、数学関係の情報を 充実させたいという野望を持ちつつコツコツと HPを作っているようなので、黒木さんからも 有用なアドバイスをしてあげてください。では。 数学の世界
Id: #a19980402161335   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 16:13:35 JST 1998
From: 松本真吾 <shingo@rtri.or.jp>
Subject: お久しぶりです。
どうもいつぞやはfj.sci.mathで
お世話になった松本です。

その後、「一字一句厳密主義」からは
抜け出せましたでしょうか。
(もうお忘れでしょうが^^;)

さて小生がここに辿り着いてしまった
経緯をお話しましょう。

ひょんなことから今囲碁界のアイドルで
ある梅澤由香里嬢の関連ページを
検索していたら、黒木センセイのところ
にきてしまったのです。

しかしあのリンクはスゴイですな。
いつもながら黒木センセイの
「完璧指向」には頭が下がります。

ところで此処は数学の掲示板ですか。
なんでも?あ、そうですか。
まあ、そんなことはどうでもいいですね。
ときどきお邪魔します。ヨロシク

松本真吾@鉄道総合技術研究所

Id: #a19980402150038   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 15:00:38 JST 1998
From: 山形
Subject: その他よいお答え

ワタクシ、はるか昔幼少のみぎり、砂糖はなぜ甘いのか、と知りたがって、「それはベロに味を感じるところがあって」とか言われて、「でもなぜそれだと甘くておいしいのか」としつこく聞いたら、

「うるさい」

と親父に言われました。ずるーい、知んねーんだ、と思いましたが、これ以上きくと殴られそうだったので、やめときました。日頃の仕込みの成果ですね。学校の教師は先日のさざれ石教師だったので、ハナからバカにしてききませんでした。
 空が青いにしても、それは光の波長で空気の拡散のオングストロームよ、という話はできるけれど、なぜ青いのー、というホントにわれわれの知りたいことは、結局わかんないではないですか。

 ところで最近増えているこの掲示板周辺人二世諸賢がこざかしい歳になったら、各種質問に対して「それはこの掲示板で聞きなさい!」というふられかたをするんだろうか。

例:「小波のおじさーん、赤ちゃんはどうやってできるんですかぁ? ママにここでききなさいって言われましたぁ」(by もとはし2世。Communication Decency Actに抵触しない形で答えよ)。


Id: #a19980402144620   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 14:46:20 JST 1998
From: 武部 尚志 <takebe@ms.u-tokyo.ac.jp >
Subject: 26

段々「二六時中」からずれるようですから、遠慮無く。

その昔、某宗教の教祖 (公判中) と別の某宗教(?)の有名な信者がテレビ討論した時に、 「世界は 26 次元である」という点では見解の一致をみたそうです。

この話を聞いた私の知合いの物理学者達は言下に 「世界は 10 次元だよなぁ」と声をそろえてのたまいました。 「彼らは bosonic の世界に住んでるのか? 我々は super の世界に住んでいるんだ。」

内輪ネタでした。


Id: #a19980402143540   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 14:35:40 JST 1998
From: 山形
Subject: ないそではふれないのでは

でも、磁石はなぜ鉄にくっつくかって、要するに説明できないんじゃないんですか? たとえ小波さんでも時田さんでも。そういう現象があって、それについての特性はいろいろ説明できるけれど、本当に「なぜ」という説明は、電磁気学をギチギチやっててもできないでしょう。 「それは磁力ってものがあって」とか「磁界がうんぬんでジャン・ミッシェル・ジャールなのよ」といった話をしてお茶をにごすことはできるだろうけど。 小学生レベルでは、あの回答の中にあった「鉄の中にもちっちゃな磁石がたくさん入ってて、それでくっつくようになるんだよ」とでも応えて、そのガキがつっこみを入れられるだけの知性と観察力を持っている(あるいはいない)ことを祈る、というのがいちばん正解ではないかと思う。

その他の立派なお答え:


Id: #a19980402134214   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 13:42:14 JST 1998
From: 小久保 温 <kokubo@aomori-u.ac.jp>
Subject: 宴の支度

「どうして研究者にならなかったんだろう」とつぶやいてしまうひとのいる一方で、 「どうして研究者みたいなことをしているんだろう」などと自問してしまったりする。

プライバシーに関わることを教えてくれと、見ず知らずの人からメールをもらったり する。 自分でも一体全体、何だかよくわかっていないことを、見ず知らずの誰かに ほいほいと言ったりするつもりはないんだが、それは何でなんだろうと自問 してしまったりする。

なんてうだうだとつぶやいてしまったが、京極夏彦の「塗仏の宴 宴の支度」って、 自分にとっては、そういううだうだを誘発する小説なんだなあと思う。


Id: #a19980402125457   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 12:54:57 JST 1998
From: 時田 節 <butaneko@fa2.so-net.or.jp>
Subject: 過剰な『なぜ』の有害性

小波説に賛成なんだけど、実際の場面では「3賢人なめくじ4次元論」みたいに、対応が難しいことになりそう。

簡単な答えを与えて満足している大人が、科学がどんなところに到達したかを知らないこと。勉強とはもの知りになることみたいな価値観の持ち主であることなど、こまったことだらけなんだけど。

数学だと『なぜなぜ辞典』なんて売れ筋の本があって、高校の現場で組合側?の方の指導的な人が書いているのだが、初版の0^0(ゼロのゼロ乗)の記述なんか、磁石がくっつくのはオスとメスだから式の、解析をぜんぜん勉強してない人の文だった。

山登りだと、ヒマラヤの映像を見ることと、200mくらいの裏山に登ることと、二つ体験して映像を見るのと登るのの違いがわかるが、この違いのわからない大人が、子供が無理に大人のご機嫌取りに発する『なぜ』に応対している。

小学校高学年の賢い子相手なら、理学部のまともな学生にたのんで、岩波ジュニア科学講座(中・高の教科書でもいい)、学部の物理の教科書、散乱などがある3,4年の本と、800m,2000m,4000mの山を並べ、たかが空の青さでも、こんなに勉強せんとということを見せたらいいのでは。
Id: #a19980402090908   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 09:09:08 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: Re: 教えてあげなさいよ

昔、とある女友達のアパートで、三人の女子学生のみなさんの
おしゃべりを、脇でだまって聴いておりました。

女1   あのさ、ナメクジってお塩をかけると溶けるっていうでしょ?

女2,3 うんうん、そういうねえ

女1   あれってね、ほんとはちがうのよ

女3   え、ちがうの!どうして?

(聞き手独白 「ふむ、浸透圧で水分が絞り出されることを意味している
んだな。かんしんかんしん」)

女1   あれはね、ナメクジは塩がきらいだから、逃げるらしいの

女2   逃げるって、どこにどうやって行けるわけ?

女1   実はさ、ナメクジって超能力持ってんだって

女2,3 えーっ、ホント!?嘘でしょ!(ちなみにこの頃「ウッソー!」
     という失礼な間投詞は存在しておらず、女はずっと慎ましやか
     であった)

女1   塩をかけられると苦しくなってね、それで壁を通り抜けて別の
     ところに移動するんだってよ

女2,3 え、そうだったの!知らなかった

女1   (声をひそめて)なんかね、四次元空間を通ってするっと抜けち
     ゃうのよね。ナメクジがいつのまにか自分の部屋にいたりするの
     って、そういうときらしいの

女2,3 えぇーっ、それじゃあんまりいじめるとたたりがあるかも知れな
     いねえ・・・

(聞き手独白 「おうおう、俺としては理学部学生としてこの迷える子羊た
ちを異端の教えから解き放つべきなのか、それとも、この楽しい会話を壊さ
ないようにしてあげたらいいのか。どっちだろう」)


注記:みほという名前の人は、そこにいなかったことを付言しておきます。

注記2:私の知己の範囲では、みほという名前の女性は、気が強くて、そ
のうえ女の武器はしっかり確保していて恐いのばかりだな。

Id: #a19980402073536   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 07:35:36 JST 1998
From: 1__
Subject: 教えてあげなさいよ
何か意地が悪いなぁ。
にやにやしながら見てるんじゃなくて、
明白な誤りは訂正し、きちんと説明してやればいいのに。
なお、わたしが説明しないのは、不親切だからじゃなく、
答えが分からないからです(いばりっ)


Id: #a19980402061348   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 06:13:48 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: Re: 26

ぼくは深夜の二六時からカスパロフ対ディープ・ブルーを見ました。


Id: #a19980402061035   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 06:10:35 JST 1998
From: くろき げん <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 大雪だあ!

結局、大学に泊りということになってしまったのですが、現在数学棟5階の北側の窓の外は真っ白! 雪が降りまくっています。地面を見ると、雪がどんどん降り積もっています。大雪です。もう4月なのに、なんだこりゃあ。


Id: #a19980402055832   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 05:58:32 JST 1998
From: モガみほ <miho@din.or.jp>
Subject: re:26

>おお、すると、二六時の”時”は”とき”なのね

と、きくちさん的博識な方にまでオドロいてもらえる快感のために、 「ニ六時中」を文中に仕込んでいるわけでございます。 年齢制限で40代以上は「四六時中」を使うとしたら、『新潮45』みたいですね。
ところでこれ、くろきげん的には「六ニ時中」「四六時中」でもマルすよね。


Id: #a19980402054123   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 05:41:23 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 藤永茂による都城秋穂著『科学革命とは何か』の書評

岩波『科学』1998年4月号の372-373頁に出ている藤永茂による都城秋穂著『科学革命とは何か』(岩波書店)の書評を読みました。

私は1月22日にこの掲示板で「クーンの科学革命論を素直に受け入れてはいけない」という主旨のことを述べ、『科学革命とは何か』がその問題をどのように扱っているのかに関する疑問を表明しています。クーンの科学革命論を受け入れた上で、科学の歴史を語ることは、歴史を歴史によらない理論的枠組の中に押し込めてしまうことに繋がるので、よろしくないのです。

藤永は『科学革命とは何か』が大変よくできた面白い本であることを高く評価しています。しかし、その本におけるクーンの科学革命論の妥当性の評価の仕方に関して、次のように不満を述べています。

評者としての私の唯一の不満は、クーンの科学史モデルは地質学にはよく当てはまらないが、物理学にはよく当てはまるのだと読者が思い込むかもしれない、ということである。パラダイム変換(科学革命)と通常科学の連鎖(繰り返し)というクーンのモデルは、実は、物理学にも決して満足には当てはまらない。われわれの耳に新しいいくつかの例を挙げよう。朝永-シュヴィンガー-ファインマンの理論、ウッドワード-ホフマン-福井の理論、DNAの構造解明、超伝導現象の解明、素粒子の標準模型などは、研究の伝統を大きく変えた革命的な業績だが、どれをとっても、クーンの科学史モデルには、よほどの無理をしなければ、うまく当てはまらない。例えば、恒藤敏彦氏の好著‘超伝導の探究’(岩波書店、1995年)を読んで、超伝導90年の歴史をたどればすぐにわかる。 (上掲書評373頁)

科学の歴史の構造に関して正しいことを述べたという理由でクーンを高く評価すべきでないことは、もっと強調されてしかるべきだと私も考えています。

さらに上の引用文に続けて、藤永は「トーマス・クーンの科学論の最大の弱点は、彼が科学の現場で十分の経験を積む前に科学哲学者になったことである。」と述べています。一方、『科学革命とは何か』の著者については「都城秋穂氏の専門は地質学で、…、多くの優れた業績がある」(上掲書評372頁)と高く評価しています。

藤永のこのような言い方は、科学の現場の経験に乏しい科学論プロパーの方々には強い反感を買うことが期待されます。ためになる反論があるなら、読んでみたいものです。


Id: #a19980402042611   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 04:26:11 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: カスパロフ vs ディープ・ブルー

NHKでの再放送を見ました。 (録画もしてしまった。画質はあんまり良くないけど。今仙台は雪!) 将棋は碁と違って「打つ」ではなく「指す」なのですが、放送では一貫して「打つ」と言っていた点がちょっと気になったのですが、よくできた面白い番組でした。 (ちなみにバクチも「打つ」なのだ。)

コンピューターが人間の世界チャンピオンに勝ったというよりは、カスパロフという高いプライドを持つ一人の人間がいかに追い詰められ敗北に至るかが、一つの大きなテーマになっていました。

1997年5月、ニューヨーク、9日間で6局指して勝敗を決することになるのですが、第1局目、カスパロフは、定跡外れの力戦模様に持ち込み、駒をできるだけ交換せずに局面を広くし、ディープ・ブルー(コンピューター)のミスを待つというやり方で楽勝。対局中の自信満々の表情と、勝った後の晴れやかな表情が印象的でした。

しかし、次に日の第2局目、誰も予想してい絶好の手(クィーンを動かす手)を指さず、ディープ・ブルーは別の手を指します。結果は、先手のディープ・ブルーの完全勝利。カスパロフはずっと先に巧妙な対抗手段を用意していて、ディープ・ブルーが絶好に見えるクィーンを動かす手を指していたら反撃する構えていたのです。しかし、その罠は見破られてしまっていたのでした。これで1勝1敗。

次の日の対局は休みなので、その夜一晩中かけて、カスパロフはディープ・ブルーの思考パターンを徹底的に研究します。しかし、ディープ・ブルーがなぜクィーンを動かさなかったのか、カスパロフは全く理解することができません。

第3局目と第4局目は引き分け。カスパロフ曰く、どちらも勝利のチャンスがあったが、動揺していて集中力を発揮し切れず、勝ち切ることができなかった。第3局目が終わったあとのインタビューでも、カスパロフは第3局目のことには何も触れず、第2局目の話ばかりをしていました。第3局以後、第1局の勝利で見せた晴れやかな表情も、対局中の自信満々の表情も、完全に消え失せます。

第5局目のカスパロフの先手番も引き分け。しかし、その序盤戦で、カスパロフはまたしても動揺するような事件に出会います。第5局目の序盤はカスパロフが完全勝利した第1局目と同じようなパターンでした。第1局目の序盤で、ディープ・ブルーはナイトよりもビショップの方を重要な駒であるとみなしていることを、カスパロフは確認していたのでした。しかし、この第5局目で、ディープ・ブルーは自分のビショップとカスパロフのナイトをあっさり交換してしまいます。前の日に、ディープ・ブルーのチームはプログラムの再調整を行なっていたのだそうです。しかし、ディープ・ブルーのチームの一員も、まさか、ビショップでナイトを取るとは思ってもいなかったのだそうです。

最終の第6局目。対局直前、カスパロフの表情もかたく、生彩がありません。痛め付けられた精神の調子はすぐにはもとに戻らないもの。案の定、カスパロフは、対局開始9分後の7手目に、誰の目にも明らかなポカをしてしまいます。その後、挽回は一切全くできず、早々と投了。これで、チェス世界チャンピオン、カスパロフの敗北が確定したわけです。

カスパロフの敗因は、動揺すると集中できない人間の弱さをもろに見せてしまったことと、動揺を引き出すほどすごい手をディープ・ブルーが第2局目に指せたことです。勝利したディープ・ブルーのチームもあまり嬉しそうではなかったことも印象的でした。

関連のウェブページのリスト:


Id: #a19980402002936   (reply, thread)
Date: Thu Apr 2 00:29:36 JST 1998
From: きくち
Subject: 26

おお、すると、二六時の”時”は”とき”なのね
Id: #a19980401214452   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 21:44:52 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: なぜ?なんて有害かも

子供が「なぜ○○は△△なんですか?」という問いをすることを
歓迎する親がいる。巷にはそういうのが科学する心として大事だ
とほめる風潮もある。
 しかし、それって変だ。「どうして空が青いか」なんて説明す
るには、電磁波の性質や気体密度のゆらぎといった概念まで使わ
なければ所詮できっこない。幼稚園児にでも分かる説明なんかあ
りえないのだ。
 あ、これおもしろい!とか、すげえ!とか、きれい!とか、そ
ういう心の動きをいっぱい貯金するのが、小さい子供にはずっと
大事なような気がするんだよなあ。

Id: #a19980401210115   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 21:01:15 JST 1998
From: 時田 節 <butaneko@fa2.so-net.or.jp >
Subject: 二六=四六

二六時中というのは、2時間が一だったときの言葉で、
四六時中というのは、1時間が一になったときの言葉です。
モガのみほさんが、古い方を使うのが面白くて反応したわけ。

どっちにせよ、働きづめの会社からものをもらうのは悪いような気もしてきて、何か一株株主にでもなって経営に参加したい会社だな。

社の目標を、世界最初の磁気モノポール販売にするとか??
Id: #a19980401174101   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 17:41:01 JST 1998
From: きくち
Subject: 二六時中

でも、二六時中なら、一往は四六時中の半分なわけだ。四六時中だと、寝る暇ないぞ。
Id: #a19980401171512   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 17:15:12 JST 1998
From: 時田 節 <butaneko@fa2.so-net.or.jp>
Subject: 二六時中

皇紀二六百年創業の二六は、いかにも二六時中全社員が勤労している感じ。

微分幾何の小林昭七さんは昭和七年生まれ。三一書房は先代の社長が三一独立運動の大義に共感して。

二六時中と四六時中と二つあるのは、日本語を勉強する外人にとって大変かも?三と六の間の町は?ってきかれ四日市でもない五日市でもないと、二六時中悩み四六時中考えた末に、答えはシカゴだって。

英語がday and nightで仏語がnuit et jour?
ともかくnuit et jour労働会社って感じ。
Id: #a19980401162148   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 16:21:48 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 傑作な議論

二六の掲示板のやりとりは、なんか最高ですね。小学生が
「なんで鉄は磁石につくの?」という質問。それに対する
回答がいやはや笑える。先生やっている人も登場して、わ
けのわからん説明するし、掲示板の責任者が引用した
とある一流会社のページの説明もぶっとんでる。しばらく
観戦させてもらおうっと。
 そもそも小学生相手に電磁気の説明なんて不可能だわな。
「なぜ?」なんて安直な気分で聞かれてもねえ。「坊や、
ちゃんと勉強して大学で物理習ったら分かるかもよ」とい
うべきなのだ。
 それにしても、大人に分かる説明すらできていないのだ
よな、このやりとり。

Id: #a19980401155958   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 15:59:58 JST 1998
From: 菊池
Subject: 磁気水

菊池です。風邪で学会休んじゃいました。

磁化水、一部で流行ってますねえ。水も磁石も「ちょー」の定番ですから、 そのハイブリッドは流行るわなあ。強磁場を通すと水のクラスタが小さく なる、ってえのは都市伝説みたいなもんじゃないかしら。誰が言い出した んでしょうね。

それとは別に、水道管に磁石をつけると、水道管の汚れが落ちるという話はある らしい。水が流れるときに電流が生じるんですかね(^^)。それ用の磁石は水道屋で 扱っているとか。怪しい健康器具屋から買うより、遥かに安く入手できるようです。 誰か実験しません? 実は、うちのマンションは水道管の構造上、とりつけられない んですねえ(^^)

数年前の国際磁気学会(ICM)では、中国の研究者が強磁場中に水を通すと 水質がよくなるかどうか、という発表をしていました。これは、ちょー扱い。

水のクラスターが小さいとおいしいという説、かつて味の素の研究員のかたが 発表されて話題になったのだと記憶しています。しかーし、僕はその後の追試 の話を全然知らない。水の研究者に話を聞いたときは、クラスターなどと 簡単に言えるものではない、という印象をもちました。水素結合ネットワークと いうのはかなり頻繁に組替わっているようで、一度結合を切っても、 すぐに再結合・再配置が起こりそうなんですが。
ちなみに、市民生協の扱っている(いた?)製品に、「クラスターが小さいので、 すきままでよくはいりこんで、汚れをよく落とす、拭き掃除用の水」というものが あって、買ってはみたんですが、なんの実験もしないまま一年以上経過して しまいました。仮に本当にクラスターが小さかったとしても、もう平衡状態に 戻ってるんじゃないかなあ(^^)。それとも、クラスターが小さいのが平衡なのか? 実験って、濡れの接触角とかを計ればいいのかしら。

なお、水は反磁性物質なんで、強磁場をかけると磁場から逃げようとします。 「十戒」の海が割れるシーンみたいに、水が逃げる。これは本当。


Id: #a19980401143316   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 14:33:16 JST 1998
From: もとはしみほ <miho@din.or.jp>
Subject: 「ニ六」懸賞応募および潜入ルポの遅延状況

強い磁石ただで欲しさに、ニ六製作所ページろくに読まずに 懸賞応募したところ、ていねいなお礼メールまで届きました。 ニ六は「ニ六時中」からとったのかな?
平成9年度中に終わりたかったカルト潜入期、新年度まで引きずるほどのネタじゃないのに。近日公開。
Id: #a19980401101103   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 10:11:03 JST 1998
From: 小波秀雄 <konami@miyagi-ct.ac.jp>
Subject: 今度は永久機関らしい

私がひいきにしている二六製作所の掲示板ですが、いろいろ
ありで面白いのだ。最近出たばかりの記事は、磁石のエネル
ギーを無尽蔵に取り出す仕組みを作るというもの。1、2ヶ
月で結果はでるそうなので、楽しみに待っていよう。

Id: #a19980401004030   (reply, thread)
Date: Wed Apr 1 00:40:30 JST 1998
From: 黒木 玄 <kuroki@math.tohoku.ac.jp>
Subject: 先月の終わり頃の掲示のリスト

先月後半インデックスの終わり付近の様子


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この掲示板の管理者: 黒木 玄  <kuroki@math.tohoku.ac.jp>