From reform-admin@ed.niigata-u.ac.jp Wed Feb 7 18:18 JST 2001 Received: from cosmos.ed.niigata-u.ac.jp (cosmos.ed.niigata-u.ac.jp [133.35.176.6]) by sakaki.math.tohoku.ac.jp (8.9.3/3.7W) with ESMTP id SAA09774 for ; Wed, 7 Feb 2001 18:18:58 +0900 (JST) Received: from cosmos.ed.niigata-u.ac.jp (localhost [127.0.0.1]) by cosmos.ed.niigata-u.ac.jp (8.9.3/3.7W) with ESMTP id QAA17190; Wed, 7 Feb 2001 16:26:53 +0900 (JST) Date: Wed, 7 Feb 2001 16:29:07 +0900 From: 蔵原清人 Reply-To: reform@ed.niigata-u.ac.jp Subject: [reform:03330] 学生が意欲を持って学ぶために(2) To: 国立大学ML Message-Id: <003101c090d7$a825ecc0$1fc05085@ccs.kogakuin.ac.jp> X-ML-Name: reform X-Mail-Count: 03330 X-MLServer: fml [fml 2.2.1]; post only (only members can post) X-ML-Info: If you have a question, send e-mail with the body "# help" (without quotes) to the address reform-ctl@ed.niigata-u.ac.jp; help= X-Mailer: Microsoft Outlook Express 5.00.2314.1300 X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V5.00.2314.1300 Mime-Version: 1.0 Precedence: bulk Lines: 513 Content-Type: multipart/alternative; boundary="----=_NextPart_000_002D_01C09123.17C14980" Content-Length: 34034 This is a multi-part message in MIME format. ------=_NextPart_000_002D_01C09123.17C14980 Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit 東北工業大学・四者懇談会主催講演会での講演の続きです。2回に分けた2回目で す。2001/1/17        21世紀の大学改革と教育の課題          ーー学生が意欲をもって学ぶためにーー(その2)         工学院大学  蔵原清人 4 勉学ができるようになるにはなにが必要か それではどのようにしたら学生の学習が進むのでしょうか。 いま授業評価がいわれています。それにはいろいろなやり方がありますが、学生へ のサービスを強調する意見があります。学生は授業料などを払っているのだから、教 育というサービスの受け手だというものです。学生は消費者だといわれることさえあ ります。大学は学生のニーズに応えるべきだという点ではこの意見は正しいと思いま すが、しかしディズニーランドにいっていろいろなイベントを楽しむように大学の教 育を享受するというのでしょうか。これはあまりにも学生を受け身の存在として、ま た大学を単なるサービス業として描くことにはならないでしょうか。 別のいい方をすれば、学生の学習は、教員側の努力、大学側の努力だけで進むので しょうか。この考え方は、これだけ教員は努力しているのにとして、一転、学生の努 力のなさの非難になっていくおそれがあると思います。教員と学生がこのように対決 しても解決はしないでしょう。 学生の学習を前進させるためには、前にのべたような学習条件の改善とともに、学 習ということの本質に立って、学習者本人の意識的な努力がされなければなりませ ん。教員や大学側の努力は、上げ膳据え膳で接待することではなく、学生を励まし学 習への努力を助けることにあると考えます。あくまでも学習の主体は学生なのです。 学生は教員がすでに参加している知的社会にわれわれに続いて参加しようとしている 人たちなのです。彼らが学ぶものは先人によってすでに答えがでているものもあるで しょうが、まだ答えがでていない問題も多く、教員と学生は共同の探求者として力を 合わせるべきです。ユネスコの高等教育世界宣言では教職員と学生は大学の「主要な 当事者」(第10条)と位置づけていますが、それはこのような意味においてである と思います。 具体的な授業の改善についてはそれぞれの科目によって工夫すべき点があることと 思います。また、学生の声としてよく聞かれることは、先生の声が聞こえない、黒板 の方ばかり見てはなしている、教科書を読むだけの授業、騒がしい学生に対して注意 しない、わからせる熱意が感じられない、などの意見があります。これらはこれまで の授業評価などでも、学生自身の行うアンケートなどでもいろいろ明らかになってい るのですから、教員の中で経験を交流したり考えをのべあったりして、解決への努力 を始める必要があるでしょう。  これに対して、教員の側の悩みである学生が勉強しない、受け身にすぎる等の問題 は、がんばれと励ますことや、勉強しない学生にペナルティーを課す、たとえば成績 不良学生に退学を勧告するといった、だけでは解決しないと思います。彼らは高校ま での教育のなかで勉強の仕方について指導を受けていないばかりか、自分は勉強がで きないと自信をなくしてきているからです。ここでは具体的な学習指導の課題を3つ あげたいと思います。 まず第1に、学生が学習へ主体的に目的を持って取り組めるようにすることです。  大学教育の意義という点からでもいいのですが、それを踏まえて一人一人の学生が 自分の生きる目標あるいは自己実現の課題をつかめるようにする、自分は将来どんな 仕事をするか、どんな生き方をするかを考え、いまの学習を進めることの必要性につ いて納得することです。それを通して社会の人々に何らかの形で役立つことが大切で しょう。多くの人に求められる、喜ばれることをするとき、自分の生き甲斐としての 実感が膨らんでいくものです。これは各科目のはじめの時間だけでなく、それぞれの 内容を指導するときに重視すべきことであると考えます。  この時、これまでの世代の「常識」をいまの学生諸君に押しつけることは避けたい と思います。つまり世間体を気にして進路を考えることや、安易に安穏とした生活を 求めることなどに彼らは批判的です。というよりそういうことで自分の将来を押し込 めるのでなく、やりたいことや自分の可能性にチャレンジしてみたいのです。もちろ ん安定した生活がいやなのではなく、そのことで自分のしたいことをすることを我慢 することに耐えられないのです。われわれの時とは違ってそういうチャレンジが可能 な時代になったと思います。  ですから学生の一人一人が自分の可能性や活躍できる場面を見つける手助けが求め られます。どの分野にどんな可能性があるか、彼らはそれを知りたがっています。自 分にはなにが適しているか知りたがっているのです。ですからわれわれ年長者がこれ までの経験や知識からわかっていることを様々な機会に彼らに話していくことが大切 なのだと思います。かれらは音楽、美術などの分野の関心が高いですが、われわれの 世代には進路として十分社会的に認知されていなかった分野です。しかし彼らにはそ うした分野が自分の可能性を実現することができる分野としてさまざまに開けている のです。同時に、研究の分野も様々な可能性が開けています。こうした新しい分野を 切り開くことは文化の面でも、学術でも、経済活動、政治その他のあらゆる分野でも それを進める人にとっては大きな喜びになることでしょう。 これらの活動はいずれも人間としての基本的な活動であり、人間であれば誰でも参 加できるものだと思います。人間の可能性を広げ、生きる喜びにつながり、社会に貢 献できる道をめざして、人間にとって新しい活動・課題に取り組むことにチャレンジ するよう学生たちに励ましたいと思います。 第2に、分かりやすく授業をすることです。これは単に内容が易しいということで はないと思います。内容に興味がもてれば少々難しいことでも学生たちが熱心に取り 組むことは多くの先生方が経験されているのではないでしょうか。 分かりやすい授業としては、学習の目的や意義がわかること、実例を豊富にあげて 理論の意味が分かるようにすることが特に大切と思います。現在の授業の構成は、単 純な原理から出発して、いろいろな問題を説明・証明し、最後に実際の問題への応用 について解説するというものが多いのではと思います。これはカリキュラムの構成に おいても基礎科目、専門科目として学習の順序が付けられることが多いのです。しか し、原理は論理的には単純でも、それゆえに基礎知識、具体的知識の足りない初学者 にとっては分かりにくいものではないでしょうか。また基礎は応用を学んではじめて 基礎の基礎たることがわかるのではないでしょううか。  ですからこうした点から指導の順序も大胆に見直すことが求められていると思いま す。私たちが新しいことを理解する場合に、しばしば対象となる問題の概略を予備知 識として知っていることがあります。そのような時は安心して話を聞くことができま す。しかし、たとえばコンピュータについてはじめて知ったときのように、予備知識 が全くない事柄は一生懸命説明してもらってもなかなか頭に入りません。こうした考 えに立って、人によって当然やり方は違っていいのですが、私の場合は、この科目は 現実のどんな問題を解決しようとしているかをはじめの時間に話すことにしていま す。 授業の方法を考えるときに特に注意すべきことは、評価の方法が結果として授業内 容ないしは学生の学習内容を規制するという点です。どんな評価方法を採るか、○× 式のテストか、論述か、発表形式化、レポートかなどによって学生は先生のねらい所 を探ります。それにあわせて勉強することになります。しばしば先輩などから対策が 伝授されて、勉強方法が一層デフォルメされていきます。したがって授業のねらいを 考えるだけでなく、評価方法との関係で授業が実際にどんな効果を上げているのかを 研究することが重要であると私は考えています。わたしは学生の認識、理解を自分で 説明させるようなことが授業の中でも要求され、試験やレポートでもこうした視点で 課題を出し評価することが重要ではないかと考えています。 また現在、わからせたいことにしぼって教え、その範囲で 100%の理解を要求する という教え方が多いのですが、果たしてこれは実際的であるかどうか。われわれがそ のように教えられるとすればこれはかなり苦痛です。大きな視野の中で理解させるこ と、その中で必要なこと、大事なことを限定的に指示することが必要なのではないか と考えています。いずれにせよ、学生たちが知らないことを知るようになるプロセス をもっと研究していかなければならないと思います。 第3に、学生たちのこれまでの教育体験、いいかえれば高校までの教育が変化して いることに十分留意する必要があります。 われわれはややもすると、自分の受けた高校教育がいまも続いているかのような感 覚を持っていないでしょうか。われわれの時も受験競争が激しかったし、授業は退屈 だった・・・。しかし最近の学習の状況はそれを越えて一層深刻になっています。  入試がマークシートなど選択式や記号を記入する方式になって以来、学習とはすで に真であることがわかっていることを覚えることという考えが広まっています。テス トで点が取れることは頭がいいこと、反対に点が取れなければ頭が悪いことと、学習 成績が人間としての素質の証明であるかのような考えが強く、このため成績が振るわ ない生徒は自分を否定的にとらえる場合があります。しかし成績がいい生徒も自信が なくいつでも成績が落ちるのではないかという不安に駆られているのです。そして両 者の関係は疎遠になりがちです。勉強すればするだけ一人一人が孤立していく、そん な構図さえあらわれます。 こうした学習観のほかに、ここ2、30年来の学習指導要領の改定によって選択制 が大幅に増加し、大学の学習にとって必要であっても高校で学習していない科目が増 えています。履修する科目も単位が分割されまとまった学習ができていません。 こうした状況は、大学に入学した学生も無縁ではありません。入学させた学生に対 して大学でその不足を補いゆがみをただすことはもちろん必要ですが、それ以上に高 等学校教育の改善のために大学からも批判をし、支援することが重要になっていると 思います。高等学校教育の実態を十分理解し、教科書や学習指導要領を研究して、大 学として指導内容や方法をどう改善していくか、様々な角度から検討することが急が れると思います。 5 学生を中心にした大学へ こうした教育内容と授業の改善の取り組みを教職員だけで取り組むのではなく、学 生自身の活動を期待したいと思います。学習の問題は学生自身の問題である以上、学 生自身が自分たちの声を教職員に伝え、どうしたらいいかを教職員とともに考えるこ とが必要です。この意味でも学生をカスタマーとして、受け身の教育サービスの享受 者としてのみ位置づけることは適当ではないでしょう。 学習の内容や方法についても学生自身の意見を表明し、教員と率直に意見交換をし ながら解決の方向を探って行くべきです。ゼミや卒論をはじめ研究活動への参加・共 同も進めたいと思います。 特に学生にとって関心のある問題としては大学の施設設備に関する問題、教員や職 員の学生への対応の問題、学費や奨学金などの経済的問題など様々にあります。大学 としてもこうした問題について現状を明らかにし学生の意見を聞くシステムを持つこ とが大切です。近年の状況の中では学費がどのように使われているか、それによって 教育がどう充実し、施設の改善などがどう進んだかについて、学生や親の関心が強 まっています。勉学条件のところでふれたように高学費は限界です。そして大学教育 の意味を考えるとき奨学金も先進諸国で行われているように、生活費を含めた給付を 実現する必要があります。この意味で私学助成を増やす運動は大変重要な意義を持っ ていると思います。  この東北工業大学では学内四者での運動が進められているということですが、この ような取り組みが進められている大学は、今日残念ながらそう多くはないのではない でしょうか。今後とも学生自治会が大学の改善に向けて教職員と力を合わせて積極的 に活動されることを期待しています。 ユネスコの高等教育世界宣言では先にふれた第10条のほかにも、第2条でも「高 等教育機関及びその教職員と学生」に対する「倫理的役割、自治、責任及び期待され る役割」を取り上げています。ここで学生も含まれていることに注目したいのです。 学生は学習を通してすでに知の世界に参加しているのですから、その一員としての責 任があるのです。大学の教育と研究、その他のあらゆる活動を通してそのことを学生 に訴え、理解を求めることは大学として大切なことではないでしょうか。今後、社会 人学生が増えていくといっそう学生を大人として処遇することが必要になります。こ うしたことからも教職員と学生が真理へ向かう共同者として、同じ立場に立って大学 の発展を考えることが今後ますます重要になっていくのではないかと考えます。 6 大学の授業の改善に向けて これまでの話をまとめてみたいと思います。学生が大学で意欲をもって学ぶために はそのための条件を整備しなければなりません。同時にこれまでの学習経験からくる 学習に対する恐怖感や自信のなさをなくしていくことが必要です。学習に対する興味 をかき立て、新しいことを学ぶ喜び、問題の本質や解決策を解明していく喜びを体験 させ、学習に対して自信を持たせることが重要ではないでしょうか。 このためには指導法、学習法の改善と同時に、教職員が学生を励まし、学生の足り ないところをあげつらうのではなく、進歩を喜ぶことが大切です。そうした中で教職 員と学生の相互理解が深まり、相互の信頼関係が一層強まって行くのではないでしょ うか。さらに教員が自らの教育と研究を生き生きと語るようになるとき、学生もまた 元気になるのではないかと思います。職員にはこうした環境を準備し、教員と学生の 橋渡しをすることをお願いしたいと思います。このようにそれぞれの構成員が自発的 に役割を自覚して責任を果たして行くほかに大学としての責務を果たすことはできな いのではないでしょうか。 大学は企業とは違って、職務命令でやらせてうまくいく組織ではないと思います。 その意味ではトップ・ダウンで成功することはできないのではないでしょうか。教職 員と学生が改革すべき事柄についての共通理解を広げて行くほかに、大学の真の活力 を発揮することはできないのではないかと考えます。大学の改革を進めるためにはこ の点での地道な努力を続けるほかはないのではないでしょうか。 最後に申し上げたいことは、いまはまさに私学の時代であるということです。少子 化による競争は確かに厳しくなっています。しかし日本において大学への進学要求は 今後ますます高くなっていくのではないでしょうか。日本の経済も社会もそれなしに は進んでいかないのです。わたしは受験生の減少ということは全く心配することでは ないと考えています。高校卒業生が少なくなっても進学率をあげればいいのです。わ が国では近い将来80%を越える進学率が実現すると思います。さらには社会人を受け 入れればいいのです。社会人については学部レベルの教育をはじめてうける人ばかり でなく、学士入学によって別の分野を学ぶことや大学院レベルの学習をする人が増え て行くでしょう。この意味で今後大学院の教育が重要になっていくことでしょう。ま た日本の高度な教育システムを生かして国際貢献をする、すなわち留学生を受け入れ てもいいのです。そして私立大学の学校法人という制度は基本的に学校をつぶさない ための制度なのです。経営の手腕の問題はありますが、大学や理事会がギブアップし ない限り、大学はつぶれないと思います。 ですからいまの問題はどの大学が真に国民と社会の、そして世界人類の期待にこた えるかという問題なのです。学生募集も結局はこの点が重要なのではないでしょう か。目先の様々な条件に一喜一憂するのではなく、大学としての本来の役割、責務を 果たすためにはどうしたらいいかを考えることこそが、大学の生き残りとして結局は 一番の近道なのではないでしょうか。 いま国立大学は独立行政法人化をめぐって大きく揺れています。行革、財政シーリ ングで定員削減が進み、予算のカットが行われています。教官の行動も様々に規制が 強まっています。公立大学も地方財政の悪化を受けて厳しいところにおかれているよ うです。私立大学は確かに高学費ですが、これは自前の財源を持っていることです。 そして高学費を承知で子どもを入学させていることはそれだけわれわれ私立大学に対 しての期待が大きいことです。大学の教育を充実させてそのような期待にこたえよう ではありませんか。私大助成の増加も、そうした私立大学の努力が見えなければ結局 は納税者としての国民の支持は得られないのではないでしょうか。 私立大学こそ国民の要求にストレートに応えることができると思います。その意味 でも21世紀は私学の時代であるといいたいと思います。日本の未来を切り開くため に私立大学がまず率先してがんばろうではありませんか。それは国立、公立の大学を 励ますことになると思います。こうした未来を切り開くことは教職員と学生、理事者 の共通の責任であると思うのです。東北工業大学で四者の共同で私学助成の取り組み を進めていることはこの大学の今後が明るいこと示していると思います。 このような大学で、そしてこのような場で話をさせていただいたことは私にとって 大変光栄であり、深く感謝申し上げます。いろいろ勝手なことを申し上げましたが、 ご批判をいただければありがたいと思います。東北工業大学の今後のご発展を心から 期待しまして私の話を終わらせていただきます。 (完) 蔵原清人(工学院大学) Kurahara@cc.kogakuin.ac.jp ------=_NextPart_000_002D_01C09123.17C14980 Content-Type: text/html; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: quoted-printable
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