From reform-admin@ed.niigata-u.ac.jp Sun Nov 28 11:25 JST 1999 Received: from cosmos.ed.niigata-u.ac.jp (cosmos.ed.niigata-u.ac.jp [133.35.176.6]) by sakaki.math.tohoku.ac.jp (8.8.8/3.7W) with ESMTP id LAA23400 for ; Sun, 28 Nov 1999 11:25:49 +0900 (JST) Received: from cosmos.ed.niigata-u.ac.jp (localhost [127.0.0.1]) by cosmos.ed.niigata-u.ac.jp (8.9.3/3.7W) with ESMTP id JAA19914; Sun, 28 Nov 1999 09:33:20 +0900 (JST) Date: Sun, 28 Nov 1999 09:42:00 +0900 From: "Shin Hirose" Reply-To: reform@ed.niigata-u.ac.jp Subject: [reform:02383] 学生による授業評価、2種類の区別 To: "大学改革情報" Message-Id: <001101bf3939$7ffbf100$2f12d4d4@sd1729> X-ML-Name: reform X-Mail-Count: 02383 X-MLServer: fml [fml 2.2.1]; post only (only members can post) X-ML-Info: If you have a question, send e-mail with the body "# help" (without quotes) to the address reform-ctl@ed.niigata-u.ac.jp; help= X-Mailer: Microsoft Outlook Express 4.72.3110.5 X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V4.72.3110.3 Mime-Version: 1.0 Precedence: bulk Lines: 278 Content-Type: multipart/alternative; boundary="----=_NextPart_000_000D_01BF3984.D1F628E0" Content-Length: 17148 This is a multi-part message in MIME format. ------=_NextPart_000_000D_01BF3984.D1F628E0 Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit reformのみなさん。富山大学教育学部の広瀬 信(在ロンドン)です。学生による授 業評価についての議論に参加します。 私は学生による授業評価についての議論は、2種類(または3種類)の概念に分けて 議論する必要があると考えています。   (1)授業者自身による、教育評価の一環としての「学生による授業評価」   (2)大学教育システムの一環としての「学生による授業評価」      の2種類です (他に、授業の受け手である学生(「単位が取りやすい授 業等」の情報を流す任意グループや自治会等による評価)自身によるものも加えると 3種類)。 (1)授業者自身による、教育評価の一環としての「学生による授業評価」   およそ目的意識的な教育実践であれば、<教育計画(方針)>→<授業実践(実 践)>→<教育実践評価(総括)>の3段階を経て、次回の<教育計画>→<授業実 践>→<教育実践評価>のサイクルにつながります。この<教育実践評価>の段階の 一つの情報源として、自分自身の授業改善のための資料に活用するのが第1の概念で す。reform上で紹介されているものの多くはこれに当たります。私自身もこのような 意味での「学生による授業評価」をもう10年近くやっています。それ以前は授業の 感想を書かせていましたが、自分の授業に対する学生の評価情報をより組織的に収集 するために始めました。  評価項目を大きく2種類に分けて、(a)ある程度普遍性のある項目(5段階評価) と(b)自分の授業に合わせた項目(記述式)でやっています。前者には、授業全体 の評価、学生の受講態度の自己評価、授業難易度、分量、進むスピード、声の大き さ、などを含めています。後者は、テキスト、授業内容、授業方法の工夫(ディベー ト、模擬授業等)、評価方法の工夫、自由記述欄などで、自分の授業設計に対応させ た項目になっています。やってみて実際に役に立つのは後者のほうです。前者は、数 量的な傾向はつかめますが、学生によって評価がばらつき、また実際の授業改善には あまり役に立ちません。一度だけ役だったのは、何人かから、「声が聞こえにくい」 という評価を得た時で、後者の情報と組み合わせて、授業中の私語で後ろの席(私は 座席指定をしている)で聞こえにくいことがわかりました。以後、私語を厳しく取り しまるようにしています。  いつも授業時間が不足するので、授業時間中に書かせることができず、最後の授業 で用紙を配布し、後で回収する方式でやっていますが、ただ配って提出するように頼 むだけでは、回収率はゼロに近くなります。したがって、何を書いてもその内容で成 績を良くしたり、悪くしたりしないが、提出しないと単位を保留すると説明した上 で、記名式で、書かせています。本音を書いてくれるかどうかは、半期の授業を通じ て、私のことを信用できる人間と学生が評価しているかどうかにかかっていますが、 内容をみるかぎり、手厳しいことも含め、かなり正直に書いてくれているようです。 (2)大学教育システムの一環としての「学生による授業評価」  (1)の授業者自身による「学生による授業評価」を否定する人はいないと思いま すが、(2)の「学生による授業評価」については意見が分かれるように思います。 実際、こちらの方は、いろいろな問題や困難をはらんでいます。やり方によっては、 勤務評定に使用されたりする危険もあります。したがって私もこちらの「学生による 授業評価」を導入することには慎重であるべきだと思いますが、(1)のような取り 組みを行っている大学教員はまだまだ少数派であること、学生が授業をどう受け止め ている(理解している)かについて無頓着な大学教員がまだまだ多いこと、問題のあ る(上手い下手ではなく)授業が存在しても、学生がその改善を要求するルートが存 在しないことなどから、やはり何らかの形で足を踏み出すべきだと考えています。  しかし、解決するのが難しい問題や、注意すべき問題がいろいろあります。  (a)評価実務の体制の問題    全学の授業を対象にシステムとして授業評価を行う(何年かに分けてやるとし ても)となると、それは膨大な作業量になります。大学教育研究センターのような専 任教員と授業評価事務を担当する職員を配置することなしには絶対にできません。そ の体制なしにやろうとすると、中途半端になったり(一度やって、作業が大変なのに 懲りてやめる等)、作業を合理化するために、例えばマークシート方式を採用したり することになり(学生の生の声が拾えないので、単なる数量評定・人気度評価のよう になる)、授業改善には役立ちません。  (b)評価用紙の項目・様式の問題    5段階評価のようなやり方だけだと、学生によって評価基準が異なる(就職試 験対策を求めたり、学問的な授業を求めたり、面白い授業を求めたり、負担の少ない 授業を求めたりといろいろ)ので、その数値はあまり意味を持ちません。生の声を拾 うことが不可欠だと思いますが、それを読み、まとめ、本人に伝えるという作業は並 大抵ではありません。    また、どの授業にも使える項目では、授業に即した評価にはなりにくいので、 例えば、語学の授業用とか、一般教養の授業用とか、授業によって使い分けることが 必要ですが、同じ語学の授業でも、教員によってねらいが異なるという問題もあり (教員間のコンセンサスがなかったり、そもそも、学問・教育の自由との兼ね合いで どこまでコンセンサスを得ることできるかという問題もある)、社会科学や人文科学 ではもっと難しくなります。したがって、評価用紙の項目を作成する前に、教員間で 学生教育のねらいについての議論が深められる必要がありますが、これも並大抵のこ とではありません。  (c)評価用紙の記入時期の問題    いつ、どのようなやり方で評価用紙に記入させるかもなかなか難しい問題で す。特に数値で評価する方式の場合は問題があるように思います。試験直前や試験の 日だと、マスプロ授業の場合、普段授業に出席していない学生がその時だけ出席し て、評価をするというような問題も起こります。試験の後だと、できなかった学生の 数値評価は厳しくなります。アメリカでの話で、学生の授業評価を良くするテクニッ クとして、学期の途中で一度試験をし、比較的良い評価を与えておくとよいというこ とを聞いたことがあります。  (d)評価の活用の問題    このreform上でも議論があったように、評価の内容を本人にどう伝えるか、ま た活用するかもいろいろ難しい問題をはらんでいます。勤務評定や、まして給与格差 に結びつけるなどは論外です。しかし、システムとして、また数値評価としてやる と、それが一人歩きする危険をはらみます。  これらの問題をまず解決してからとなると大変ですし、解決せずに無理にやると 様々な問題を生みます。そこで、私の提案ですが、  (1)学生が授業をどう受け止めているかについて無頓着な教員が、自分の授業に より自覚的になれるようにするため、各自に自分の授業のねらいにそくした記述式の 評価用紙を設計してもらい、その用紙で、最終授業の日に、第3者が学生に無記名で 記入を依頼し、回収し、封印し、単位が出た後で、本人に渡し、読んでもらう(筆跡 で学生が特定できる可能性は残るので、専攻の授業のようにその教員と学生との関係 が継続する場合は、学生が逆恨みされて、不利益を被る危険性を完全に排除できない が)というのが簡便な方法ではないかと思います。最初に分類した第1の「学生によ る授業評価」を、すべての教員を対象に、よりシステマティックに行うと考えてくだ さい。それがどう生かされるかは本人次第ですが、多くのの大学教員にとって、学生 が自分の授業をどう評価しているかを知ること自体に十分意味があるように思いま す。  (2)それとは別に、問題のある授業に対する学生の訴えを受け止める受け皿を設 け(セクハラ問題の受け皿と同じような仕組み)、訴えがあれば、その信憑性につい て同じ授業の他の受講者からも聴取し、情報源については秘匿した上で、本人に訴え の事実を伝え、協議するようなシステムが必要であるように思います。扱いを誤ると 危険ですが、学生の立場に立てば、このようなルートを確保しておくべきではないで しょうか。 ------=_NextPart_000_000D_01BF3984.D1F628E0 Content-Type: text/html; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: quoted-printable
reform=1B$B$N$_$J$5$s!#IY;3Bg3X650i3XIt$N9-@%!!?.!J:_%m%s%I%s!K$= G$9!#3X@8$K$h$k2A$K$D$$$F$N5DO@$K;22C$7$^$9!#=1B(B
=1B$B;d$O3X@8$K$h$k2A$K$D$$$F$N5DO@$O!"#2
=1B$B!!!!!J#1!K2A$N0l4D$H$7$F$N!V3X@8$K$= h$k2A!W=1B(B
=1B$B!!!!!J#2!KBg3X650i%7%9%F%`$N0l4D$H$7$F$N!V3X@8$K$h$k2= A!W=1B(B
=1B$B!!!!!!!!!!$N#2$K!"pJs$rN.$9G$0U%0%k!<%W$d<+<#2qEy$K$h$kI>2A!K<+?H= $K$h$k$b$N$b2C$($k$H#3
 
=1B$B!J#1!K2A$N0l4D$H$7$F$N!V3X@8$K$h$k<= x6HI>2A!W=1B(B
=1B$B!!!!$*$h$=3DL¥E*0U<1E*$J650i2A!JAm= 3g!K!d$N#3CJ3,$r7P$F!"2A!d$N%5%$%/%k$K$D$J$,$j$^$9!#$3$N!c650i2A!d= =1B(B=1B$B$NCJ3,$N0l$D$N>pJs8;$H$7$F!"<+J,<+?H$Ne$G>R2p$5$l$F$$$k$b$N$NB?$/= $O$3$l$KEv$?$j$^$9!#=1B(B=1B$B;d<+?H$b$3$N$h$&$J0UL#$G$N!V3X@8$K$h$k2A!W$r$b$#0G= /6a$/$d$C$F$$$^$9!#$=3D$l0JA0$O=1B$B$?$,!"<+J,$N2A>pJs$r$h$jAH?%E*$K<}=3D8$= 9$k$?$a$K;O$a$^$7$?!#=1B(B
=1B$B!!I>2A9`L¥$rBg$-$/#22A!K$H!J=1B(Bb=1B$B!K<+J,$N2A!"3X@8$N2A!"= 2AJ}K!$N9)= IW!"<+M35-=3DRMs$J$I$G!"<+J,$N2A$,$P$i$D$-!"$^$?2A$rF@$?= ;‾$G!"8epJs$HAH$_9g$o$;$F!"
=1B$B!!$$$D$be$G!"5-L><0$G!"=3Dq$+$;$F$$$^$9!#K¥2;$r=3D= q$$$F$/$l$k$+$I$&$+$O!"H>4|$N2A$7$F$$$k$+$I$&$+$K$+$+$C$F$$$^$9$,!"FbMF$r$_$k$+$.$j!"$K=3Dq$$$F$/$l$F$$$k$h$&$G$9!#=1B(B
 
=1B$B!J#2!KBg3X650i%7%9%F%`$N0l4D$H$7$F$N!V3X@8$K$h$k2A!W=1B= (B
=1B$B!!=1B(B=1B$B!J#1!K$N2A!W$rH]Dj$9$k?M$= O$$$J$$$H;W$$$^$9$,!"!J#2!K$N!V3X@8$K$h$k2A!W$K$D$$$F$O0U8+$,J,$+$l= $k$h$&$K;W$$$^$9!#Dj$K;HMQ$5$l$?$j$9$k4m81$b$"$j$^$9!#$7$?$,$C$F= ;d$b$3$A$i$N!V3X@8$K$h$k2A!W$rF3F‾$9$k$3$H$K$O?5=3DE$G$"$k$Y$-$@$H;= W$$$^$9$,!"!J#1!K$N$h$&$J/?tGI$G$"= $k$3$H!"3X@8$,e=1B$B!!$7$+$7!"2r7= h$9$k$N$,Fq$7$$LdBj$d!"Cm0U$9$Y$-LdBj$,$$$m$$$m$"$j$^$9!#=1B(B
=1B$B!!!J=1B(Ba=1B$B!KI>2A
=1B$B!!!!!!A43X$N]$K%7%9%F%`$H$7$F2A$r9T$&!J2?G/$= +$KJ,$1$F$d$k$H$7$F$b!K$H$J$k$H!"$=3D$l$OKDBg$J:n6HNL$K$J$j$^$9!#Bg3X650i= 8&5f%;%s%?!<$N$h$&$J@lG$650w$H2A;vL3$rC4Ev$9$k?&0w$rG[CV$9$k$3$H$J$= 7$K$O@dBP$K$G$-$^$;$s!#$=3D$NBN@)$J$7$K$d$m$&$H$9$k$H!"CfESH>C<$K$J$C$?$j= !J0lEY$d$C$F!":n6H$,BgJQ$J$N$KD($j$F$d$a$kEy!K!":n6H$r9gM}2=3D$9$k$?$a$K!= "Nc$($P%^!<%/%7!<%HJ}<0$r:NMQ$7$?$j$9$k$3$H$K$J$j!J3X@8$N@8$N@<$,=3D&$($J= $$$N$G!"=1B(B=1B$BC1$J$k?tNLI>Dj!&?M5$EYI>2A$N$h$&$K$J$k!K!"
=1B$B!!!J#b!KI>2AMQ;f$N9`L¥!&MM<0$NLdBj=1B(B
=1B$B!!!!!!#5CJ3,I>2A$N$h$&$J$d$jJ}$@$1$@$H!"3X@8$K$h$C$FI>2A4p=3D= `$,0[$J$k!J=3D"?&;n83BP:v$r5a$a$?$j!"3XLdE*$J/$J$$
=1B$B!!!!!!$^$?!"$I$N2A$K$= O$J$j$K$/$$$N$G!"Nc$($P!"8l3X$N2A= MQ;f$N9`L¥$r:n@.$9$kA0$K!"650w4V$G3X@8650i$N$M$i$$$K$D$$$F$N5DO@$,?<$a$i$= l$kI,MW$,$"$j$^$9$,!"$3$l$bJBBgDq$N$3$H$G$O$"$j$^$;$s!#=1B(B
=1B$B!!!J#c!KI>2AMQ;f$N5-F‾;‾4|$NLdBj=1B(B
=1B$B!!!!!!$$$D!"$I$N$h$&$J$d$jJ}$GI>2AMQ;f$K5-F‾$5$;$k$+$b$J$+$= J$+Fq$7$$LdBj$G$9!#FC$K?tCM$GI>2A$9$kJ}<0$N>l9g$OLdBj$,$"$k$h$&$K;W$$$^$9= !#;n83D>A0$d;n83$NF|$@$H!"%^%9%W%ml9g=1B(B=1B$B!"IaCJ2A$r$9$k$H$$$&$h$&$JLdBj$b5/$3$j$^$9!#;n83$N8e$@$H!"$G$-$J$+$C$?3X@8$N?t= CMI>2A$O87$7$/$J$j$^$9!#%"%a%j%+$G$NOC$G!"3X@8$N2A$rNI$/$9$k%F%/%K%= C%/$H$7$F!"3X4|$NESCf$G0lEY;n83$r$7!"Hf3SE*NI$$I>2A$rM?$($F$*$/$H$h$$$H$$= $&$3$H$rJ9$$$?$3$H$,$"$j$^$9!#=1B(B
=1B$B!!!J#d!KI>2A$N3hMQ$NLdBj=1B(B
=1B$B!!!!!!$3$N=1B(Breform=1B$B>e$G$b5DO@$,$"$C$?$h$&$K!"I>2A$NF= bMF$rK¥?M$K$I$&EA$($k$+!"$^$?3hMQ$9$k$+$b$$$m$$$mFq$7$$LdBj$r$O$i$s$G$$$^= $9!#6PL3I>Dj$d!"$^$7$F5kM?3J:9$K7k$S$D$1$k$J$I$OO@30$G$9!#$7$+$7!"%7%9%F%= `$H$7$F!"$^$??tCMI>2A$H$7$F$d$k$H!"$=3D$l$,0l?MJb$-$9$k4m81$r$O$i$_$^$9!#= =1B(B
=1B$B!!$3$l$i$NLdBj$r$^$:2r7h$7$F$+$i$H$J$k$HBgJQ$G$9$7!"2r7h$;$= :$KL5M}$K$d$k$HMM!9$JLdBj$r@8$_$^$9!#$=3D$3$G!";d$NDs0F$G$9$,!"=1B(B
=1B$B!!!J#1!K3X@8$,2AMQ;f$r@_7W$7$F$b$i$$!"$=3D$NMQ;f$G!":G=3D*$G5-F‾$r0MMj$7!"2s<}$7!"Iu0u$7!"C10L$,=3DP$?= 8e$G!"K¥?M$KEO$7!"FI$s$G$b$i$&!JI.@W$G3X@8$,FCDj$G$-$k2DG=3D@-$O;D$k$N$G!= "@l96$Nl9g$O!"3X@8$,5U:($_= $5$l$F!"ITMx1W$rHo$k4m81@-$r40A4$KGS=3D|$G$-$J$$$,!K$H$$$&$N$,4JJX$JJ}K!$= G$O$J$$$+$H;W$$$^$9!#:G=3Di$KJ,N`$7$?Bh#1$N!V3X@8$K$h$k2A!W$r!"$9$Y= $F$N650w$rBP>]$K!"$h$j%7%9%F%^%F%#%C%/$K9T$&$H9M$($F$/$@$5$$!#$=3D$l$,$I$= &@8$+$5$l$k$+$OK¥?M2A$7$F$$$k$+$rCN$k$3$H<+BN$K=3D=3DJ,0UL#$,$"$k$h$&$K;W$$$^$9!#=1B= (B
=1B$B!!!J#2!K$=3D$l$H$OJL$K!"LdBj$N$"$k$NpJs8;$K$D$$$= F$OHkF?$7$?>e$G!"K¥?M$KAJ$($N;vl$KN)$F$P!"$3$N$h$&$J%= k!<%H$r3NJ]$7$F$*$/$Y$-$G$O$J$$$G$7$g$&$+!#=1B(B
------=_NextPart_000_000D_01BF3984.D1F628E0--